13オーストリア

2013年7月19日 (金)

ウイーン市内見物

ユース→(地下鉄)ベルべデーレ宮→(地下鉄)ドナウ川を見に→(路面電車)リンク一周→ユース

ウイーンはいい街です。人口170万人だそうですが、街並もきれいで、ゴミも少ない。日本食のレストランもたくさんあるし、物価も安い。
宿の近くの街並みを一枚。

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ちょっと夏バテ気味ですが、今日も観光。ベルべデーレ宮へ。096

庭園に18体のスフィンクスがありましたが、一番好みの顔はこれでした。089
でも、別に宮殿見にきたわけじゃなくて、この宮殿は美術館になっていて、クリムトのコレクションでは一番だとか。

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中は厳重撮影禁止だったので、ポスターから。
クリムトというと、金箔+モザイクデザインみたいな絵ということになっていて、ここにも、「接吻」「抱擁」などの絵があって、それはそれですばらしいですが、もっとびっくりしたのは、クリムトはどんな技法の絵も描けるんです。
入ってすぐの場所に、女性の肖像画があって、それはレンブラントみたいな宮廷画のような油絵ですが、写実的ですばらしいです。かと思うと、ルノワールのような絵もうまいし、点描みたいな技法もうまい。それがすべてうますぎる。
画家は最初はアカデミックな技法を一通り学んでから画業に入るので、ちゃんと勉強した画家なら写実的な絵がうまいのは当たり前ですが、それにしても、すごすぎる。相当アカデミックな勉強をした人なんでしょうね。よく知りませんが。
金箔ギラギラが晩年の技法かと思ったらそうじゃない。要するに、どんな技法でも描けたということですね。
クリムトの大ファンになりました。

続きまして。ドナウ川を見に行こう、作戦。でも、これは失敗。行きましたが、ドナウ川はあんまりきれいじゃなく、泳いでいる人もほとんどいませんでした。平日やしね。

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続きまして、路面電車の中から、観光しよう作戦。路面電車の1番と2番で、リンクと呼ばれる環状線を30分で一周しながら、建築物を見ようという作戦。
まずはオペラ座。

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ウォティーフ教会。やや遠い。124_2
続きまして、証券取引所。120_2
ウイーン大学。やや失敗。126
国会。134
マリアテレジア像。137
続きまして、ヨハンシュトラウス像・・・。大失敗につき省略。あとは失敗続き。
今日はこちらは最高気温 30度。温度以上に暑く感じます。
ちょっと夏バテなので、早めに休みます。
As I got tired because of the summer heat, I'm going to go to bed early tonight.

今日の同室は韓国の人で、通信大手勤務。会社の調子が悪いので、三か月間の希望レイオフだそうで、その間ユーレイルパスでヨーロッパを回っているそうです。
なんと良いシステムなんでしょう。日本だったら、帰っても、もう机無いよ~。

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2013年7月18日 (木)

セメリング鉄道 グラーツ日帰り

ユース→(地下鉄)Wien Meidling駅→(セメリング鉄道)グラーツ駅→(トラム)グラーツ観光→Wein Meidling駅

昨晩のユースはコロンビアのボゴタから来た青年と二人部屋。彼は9月にオランダの大学院のメディアの博士号を取るコースに入るそうで、それまでの間ヨーロッパを旅行中。村上春樹の大ファンだそうで、いつか東京へも行きたいそうです。
私は、ユースの相部屋の人とは、最初になるべく話をすようにしています。お互いに知らない者同士のままで寝るのはなんか不安。ちょっと話をして打ち解けてしまえば、もう仲間意識ができてリラックス。最近はこのふれあいが意外と楽しみで。さりとて、親しくなって一緒に旅をしたいとかいう気持ちは全くなく、旅はやっぱり一人がいい。でも誰とも触れ合わないのは嫌。これぐらいがちょうどいい。

そして今日は世界遺産のセメリング鉄道に乗って、世界遺産の街グラーツへ。

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ワイン畑がずっと続きます。ウイーン(Wien)て、ワインという意味だそうですね。
セメリング鉄道はレイティッシュ鉄道のように、観光の売り物になっていません。普通のローカル線です。列車の中も外も観光ムード無し。時々、石造りのアーチの橋脚が出てきますが、写真撮りたい人はかってに撮ってね~、とビュンビュン走っていくので、なかなかいい写真が撮れず。アルプスを最初に超えた鉄道として、また、鉄ではなく、石を多用したことが評価されて、鉄道で初めての世界遺産だそうです。022_3
そしてグラーツ到着。

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ここは、そんなに混んでいなくて、街並みはすばらしいです。そして、音楽の路上パホーマーがすごく多い。
ギター、アコーデオン、ジャズ。特にバイオリンなどのクラシックの人が大勢いて、どこにいてもなにかしらの音楽が聞こえてきます。
そのクオリティーが高い
They performed on a high level.
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大勢でコーラスしているグループもいました。059
そしてウイーンに帰って、西駅の前のテイクアウトで焼きそば発見。ヌードルとして売っていますが、焼きそばもどき。おいしかった。
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スーパー行ったら安いこと。Ottakringerというおいしいビールの500ml缶がなんと0.75ユーロ(100円)。1ユーロ以下のワインもある。
唯一の弱点は魚介類が高い。他はだいたい何でもあって日本より安い。

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2013年7月17日 (水)

ザルツブルグからウイーンへ。

ユース→ザルツブルグ駅→(列車)ウイーン西駅→(地下鉄)シェーンブルグ宮殿→(地下鉄)王宮→(地下鉄)ユース

ウイーンに来ました。本当はハルシュタット(湖畔の街。春のワルツのロケ地)に行く予定だったがやめた。
昨晩はユースで一人部屋。うれしいはずなのに、さみしくてさみしくて。ハルシュタットなんか行ったらホテル泊になるのでもっとさみしいやろとやめにした。一昨日の夜は日本人と夜ビールを飲みに出たりしたが、昨日は触れ合う相手が誰もいなかった。
ワシは一人とか孤独は好きなんやけども、それはまわりが賑やかな中での話。ザルツブルグのようなさみしい場所での孤独はなんか落ち込む。
ユースの受付以外の人で誰とも喋らない日というのはほとんどないけど、昨日はそうだった。

そして今、乗っているザルツブルグからウイーンまでの列車がまた遅いこと。チューリッヒからウイーンまではたぶん直線で300キロぐらいしかないのに、8時間もかかる。この列車はスピードが出せないのかと思っっていたら、トンネル入ったりすると200キロ以上出す。
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景色は山というか農村ばっかり。
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要するに山岳地帯なので線路がまっすぐじゃないんでスピードが出せないだけやね。平和すぎるやろ。追加料金不要って、当たり前やんか。
でも、列車は良くて、Wi-Fiも使えます。今まで列車の電源は信用してなかったのですが、前の席のビジネスマンの真似してつないでみました。ついでにカプチーノも真似して。カプチーノが2.9ユーロ(400円)は良心的。スイスやったら800円は取る。昨日はスイスフラン消化のため、しかたなくビールを2本この列車で飲んだけど、大瓶一本2.9ユーロ(3.9スイスフラン)。スイス出た途端に半額になっとるやん(この列車はオーストリア国鉄QBBが運営)。まったく、スイスなんかに住めないわ。スイスでは物乞いを見なかったけど、ザルツブルグにはぎょうさんおった。きっとスイスは移民とかビザの規制を厳しくやっておるんやね。
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そしてウイーン到着。ウイーンと言えば、ハプスブルグ家。まずはシェーンブルグ宮殿へ。
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待ち時間50分。待っているうちにわかったけど、外観と庭園見るだけなら入場券買わんでもええんやね。なんか損したわ。
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中に入ったら、イヤホンガイド(日本語版)をくれて、これがまたゆっくりしゃべるんで、時間かかるけど、よくできていて、エリーザベトのこともヨーゼフ一世のことも知らんワシには勉強になって、どんどん引き込まれていく。おかげで、いつものようにチャチャっとやっつけることができずに時間がかかった。
でも一番関心したのはこれ。
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中は一切撮影禁止だったので、出口の外にあるやつを撮影したけど、これは磁器(陶器)でできているストーブです。各部屋に備え付けてあって、後ろに焚き口がある。その焚口は部屋の外。部屋の外で、侍従というか家来が薪を入れて、部屋の中には煙も来ないし、焚く人も入れない。シェーンブルグ宮殿には1441の部屋があるそうで、全部の部屋にストーブはないかもしれんけど、それでも相当な数のストーブがあるわけで、王様は人件費使い過ぎやろと。

続きまして、王宮へ。ここもイヤホンガイドがあるので時間がたっぷりかかる。
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要するにエリザーベトが生きたのは、日本で言えば第一次世界大戦よりちょっと前の時代、ハプスブルグ家終焉直前の頃。
600年もの間ヨーロッパを支配したオーストリアの王家(ハプスブルグ家)にお嫁に来て、旦那さんのヨーゼフはいい人だったけども、自由もなくて、大変だったという話。

エリザーベイトがお嫁に来てすぐに、王室の窮屈な生活に飛び込んでしまったことを後悔して書いた詩を写してきたので載せます。隣でこれ読んで泣いている若い娘さんがいた。

"O! Had I but never left the path that have led me to freedom. O! that on the broad avenues of vanity I had never strayed!"
「ああ、決して離れてはならなかったあの小道、私を自由に導いてくれたはずのあの小道。虚栄という名の大通りへと道を踏み外してしまった。決して道を踏み外してはならなかったのに。」

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ウイーンに来て宿もめしもスイスの4割引き。うれしいです。ビールは半額かな。

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2013年7月16日 (火)

バーゼルからザルツブルグへ

ユース→バーゼル駅→チューリッヒ駅→(列車)ザルツブルグ駅→市内散策→ユース

スイスフランが30フランほど余ったので、チューリッヒのCoopで、スイスアーミーナイフを買おうか迷ったのですが、ナイフじゃ腹はふくれないと、結局寿司パックを買った私。あれって、ナイフとワインオープナー以外の機能は要らないと思うんですけど。
そしてノロノロ列車に乗ること5時間。山、山、山、時々町。やってきたのは音楽の都、ザルルブルグ。降りて、駅のSparへ行ってびっくり。値段がスイスの半額。いかにスイスがぶったくりの国だったかわかる。
ザルルブルグは山に囲まれた、こじんまりした街です。旧市街の街並がよく保存されています。というより、観光地としてよく手入れされていて、土産物屋やブランドショップがびっしり。
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宮殿から城塞を見たところ。

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このあたりの旧市街が世界遺産。

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上はモーツアルトの生まれた家。この4階で生まれたそうです。
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モーツアルトの家の前の通り。
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街はモーツアルト一色。

街は音楽でいっぱい。
Music abounds in this town.

公園でブラスバンドが練習していたり、橋の上でバイオリン弾いたり。
今日も暑い日でした。暑いといっても温度計は29度。
Sparへ行って、いちごやヨーグルトを買ってきて食べました。でも、くだものや野菜のクオリティは日本の方が断然上。

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