1ドイツ

2013年8月 5日 (月)

リューベック日帰り

ユース→ハンブルグ駅→(列車)リューベック→(徒歩)市内見物→ユース

020

リューベックに行ってきました。リューベックはハンブルグから列車で40分ほど北にある街。写真は旧市街の入口の門。レンガの重みで真ん中がひずんでいるように見えます。

022 リューベックも、川しかない港街。バルト海や北海で取れた海産物の荷揚げ基地として栄えたそうです。

024

世界遺産の街といっても気取った感じがなく、川辺に洗濯物がたくさん干してあった。 035_2 この学校はトーマス・マンが出た学校だそうです。なぜか登校日。
名門だそうですが、胸から肩にかけてタトゥー入れた子がいた。
ワシ、いつも思うけど、どうしてこっちの人は簡単に刺青入れるんやろうか。
このあいだも、すごいかわいい女の子とすれ違って、振りかって見たら、背中一面に天使の羽根の刺青。もおー。
もっとわからんのは、首の裏に「友情」とか、「望」とか漢字を大きな字で入れている子もいる。あれだけは理解できん。どういうつもりで入れるのか一度聞きたいと思っているけど、怖くてなかなか聞けない。ユースにはあんまりおらんし。

049 この建物は、

048 もともとは関税徴収人の家。1912年から1928年まではノーベル賞作家の・・・が居住。そんな作家知らん。

043_2 051 052 市役所。

053 ここは小さな街で、観光は2時間もあれば終わってしまう。
そこで懸案のビーチサンダルを買う件。リューベックの店をあちこち回って結局、ビーチサンダルではなく、これ買いました。

056 これ、バッグに入れる時にかさばるし~。履いてみたら以外と暑いし~。かっこ悪いし。なんでこんなの買ったんでしょうか。
だんだん泥沼にはまってきた。
最初はスリッパを持ってきたので、それから数えると5代目。気にいらんけど、しばらくこれで我慢。やっぱり普通のビーチサンダル買っておけばよかった~。

今日はWi-Fi繋ぐのに3時間かかった。最初、どうしても繋がらなかったので、マックへ行ったら、ドイツも特定の国の携帯を持っている人にしかパスワードを教えず、使えない。ユースに帰って、ああでもない、こうでもないとパソコンをいじっていたら、やっと繋がった。iPadは難なく繋がるのに・・・。何かソフトが邪魔してるかも。

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2013年8月 4日 (日)

レーゲンスブルグからハンブルグへ

ユース→レーゲンスブルグ駅→(列車6時間・乗り換え一回)ハンブルグ駅→(徒歩)観光→ユース

やって来ましたハンブルグ。

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駅に武装警官がいっぱい。何だったんでしょうか。

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駅前から歩行者天国の道路が市庁舎まで伸びているんですが、今日は日曜日で店が全部休み。人があまりいません。

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市庁舎です。前に大きな広場があります。

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ここハンブルグは、海がないのに港街です。 026川なんですけど。

029_3

みんな遊覧船で観光していました。

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ハンブルグはドイツで一番大きな港だそうです。ドックで船が夕日を浴びていました。

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ハンブルグのユースは大きくて設備も食事も良いです。ただ、部屋に行くに3回もカードキーを使う必要がある。

あ、今日の英語はATMの画面から。

095 WITHDRAWAL WITH  RECEIT(出金・レシート付き)

ATM(カードキャッシング)の画面は様々あって、同じじゃないです。できるだけ、銀行のATMで、銀行員がいるところで降ろすと、トラぶっても対応してくれます。

アホな話を一つ。
私は今、旅に出て三代目のサンダルを履いています。初代はセゴビアで買ったビーチサンダル。それはちょっと歩きにくかったので、二代目のしっかりしたサンダルを17ユーロで買って履いていたんですが、それは重かった。プラハで同室だった人が、外へ行く時は必ず靴を履く人で、その人が言うには、サンダル履きで観光するのは失礼だと言うんです。そうだな~、と思っていて、私もまねして、サンダルは部屋の中だけにしようと、昨日買いに行ったんです。サンダル履いて。それで買ったのがこれ。

003

どうせ部屋履きだから安いのでいいと、5ユーロで買って、古いサンダルを帰りに捨てて、それを履いてきた。ユースに帰ってきたら、足の裏が真っ黒でびっくり。
よくよく見ればわかりそうなものなのに、このサンダルはお風呂などで使うように、底に穴が開いているんです。アホじゃんワシ。
今日、ハンブルグで四代目のサンダルを買うつもりが、どこも休み。明日じゃ~。暑いので、やっぱりビーサン履いて歩くかも。

昨日コメントいただいたカメリオさんかぎちゃん、ありがとう。これからも褒めてもらえるよう地モノを食べてビールを飲みます。コメント欄から返信できないのでこちらから。

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2013年8月 3日 (土)

ヴユルツブルグからレーゲンスブルグへ

ホステル→ヴユルツブルグ駅→(ICE)レーゲンスブルグ駅→(徒歩)市内観光→ユース

昨夜、ホステルのバーで国際交流させてもらって、フランケン地方のビール(蓋が留め金になっているやつ)を飲み過ぎて二日酔い気味。でも観光に休みなし。ICEで2時間寝てOK.。

061大聖堂。ものすごく大きいですが、家が近くまで建てこんでいて写真が撮れない。

064旧市役所。こっちも住宅街にあって距離がとれない。
067_2すぐ近くにドナウ川が流れています。

066_2中世からの立派な石橋。

072橋のたもとに博物館が。(時計塔の左の建物)
中に入るとアニメ仕立ての橋の説明があって、ボーツと見ていたら、突然女の人を袋詰めにして橋の上からドボン。びっくりして説明を読んだ。

0911500年ごろまでは、13番目の橋桁の間に水刑の場所があった。例えば、子供を殺した罪などで、しばしば女性が処刑された。

069博物館の横に昔からやっているレストランがあって、そこでウインナーを食べてビールを飲んで、ドナウ川を眺めなさいと「地球の~」に書いてあった。
しかたがないので言われるままに。煙突の煙はウインナーを焼いて出るもので、いい匂い。

084橋を渡った地区の街並も世界遺産になってます。

080そして近くにこれ。何だと思いますか?

083無料トイレでした。

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093そんなにきれいな川には見えないけど、大勢水浴びしていました。

観光は2時頃までには終わってしまいましたが、もう以前のように次の街へは行けません。ハイシーズンにつき、ずっと先まで宿を予約してしまっているので。
街で買い物してりしてのんびりすごしました。

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2013年8月 2日 (金)

ゴスラーからヴュルツブルグへ

ホテル→ゴスラー駅→(列車・ハノーバー・ヴュルツブルグ乗換)バンベルク→(徒歩)バンベルク見物→(列車)ヴュルツブルグ駅→(徒歩)ヴュルツブルグ見物→ホステル

012久々にやってしまいました二都市攻撃。こんなこともユーレイルパスがあればこそ。

まずはバンベルクへ。

032この街は旧市街が世界遺産になっているので、駅を降りて歩くこと20分で旧市街へ。まずは旧市庁舎がお出迎え。真ん中に通路が空いています。

023小ヴェネチアと呼ばれるエリア。

024聖ミハエル教会。

026大聖堂。

036ラオホビーアというビールが名物だそうで、シュレンケルラというレストランへ。

034相席のドイツ人二人組が話かけてくれて、楽しく会話。要約するとだいたいこんな感じ。

「俺たちはケルンから来た。連れのマイクと時々こっちへビールを飲みに来るんだ。ケルンじゃビールは作ってない。こっちへ来ると醸造所だけでも300以上あって、みんな味が違うんだ。ここのビールはハムの燻製でいぶすからハムの匂いがして、うまいんだ。マイクはシーメンスの上海支社にもう4年も行っていて、時々しか帰れない。中国に技術を盗まれに行っているようなものだけど、しょせんやつらはコピーしかできないから俺たちの方が上さ。日本だって同じだろ」

なんとこの人、グランパスエイトのことをよく知っていました。ニセ警察官以来ドイツにはあまり良い感じがしてなかったけど一変。ドイツ大好き。ニセ警官だって、たぶんドイツ人じゃない。

私はドイツ人には何の恨みもない。彼らはいい人達だ。
I don't hold anything against the Germans.They are good people.


黒ビールに見えますが、普通のビールに近い味です。赤いチップは2ユーロのデポジット引き換えチップ。グラス持って行っちゃう人がいるそうなので。

続きましてヴュルツブルグへ。長谷部選手がサッカーしてるヴォルフスブルグとは違う街らしいです。

この街の世界遺産はレジデンツただ一つ。

047大きすぎて写真に納まりませんがたぶん横幅200メートルぐらいの建物です。
レジデンツは何かというと、18世紀に建てられた大司教の宮殿だそうです。大司教というのはたぶんローマカトリック教会から派遣されてこの地方ににらみをきかしていた偉い人だと思います。

050撮影禁止と知る前に何枚か写真を撮ったのでせっかくなので載せます。
048まあ、その豪華なこと。シェーンブルグ宮殿かと思うほど。
それでもって、シェーンブルグと同じような磁器製のストーブがたくさんあった。バリエーションがシェーンブルグよりも豊富で、いろんな形あり。

051_2ということは大司教というのはものすごい権力を持っていたということやね。

052今日の二か所は、どちらも一日でやっつけるにはもったいない場所でした。

毎日暑いのに何時間も歩いて世界遺産の観光ばかりして何をしているんだろうとふと思うんですが、楽しいから、まあいいか。

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2013年8月 1日 (木)

ベルリンからゴスラーへ

ユース→ベルリン中央駅→(列車・乗換一回)ゴスラー→(徒歩)観光→ホテル

ゴスラーにやってきました。小さな田舎街です。

002_4駅で降りる人の少ないこと。駅のすぐ前が今日の宿の四つ星ホテルです。

003適当なユースが満室で、ここにしました。今までで一番高いですけど、Wi-Fiはそこらのユースの方が断然速い。

007_2こういう街並みが世界遺産です。

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043薄い板のような石が、外壁や屋根に使ってある家が多い。

お城へ行きました。

023この城は11世紀ごろに建てられたあと、一旦廃城になったものを18世紀に再建したものだそうです。

029中の大広間もそれほど立派ではなく、これといって見るものもなし。

続いてマルクト広場へ。

009_2広場ではみんなくつろいでテラスレストランで休憩中。

013歩いていたら、みんが美味しそうなものを食べている店があったので、そこで指さし注文。

034

みんなが食べていたのはこれ。

038ドイツ語はわからないですが、請求書によると、Pfifferligspffanne というもの。
パスタのぶつ切りをトマト、ハム、キノコなどと一緒にクリームベースで煮込んだようなもの。うまかったです。
あ、ビールは Paulaner で決まり。このビールはチェコ国鉄の食堂車でも出していたミュンヘンのビール。ビールの本場のチェコが一歩譲って出すぐらいだから当然うまい。

ここらあたりは魔女伝説発祥の地ということで、店先に魔女の人形があちこちで売っています。

032

今日はゆったりとした一日でした。駅前に宿があるとこんなに楽なのかと痛感。
でも、個室に一人はつまらん。やっぱりユースの方がおもしろい。

ゴスラ-は怪獣の名前ではなく、美しい街並の残る街でした。
Goslar is not a name of a monster, but a town which preserves the beautiful appearance of the streets.

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2013年7月31日 (水)

ドレスデン日帰り

ユース→(列車)ドレスデン中央駅→(徒歩)ドレスデン旧市街見物→ベルリン中央駅→ユース

ドレスデンへ行ってきました。

(壁画「君主の行進」の中で一番イケメンだった人)

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朝5時半。ユースからベルリン中央駅まで歩きましたが、途中の公園で、野うさぎ一匹とキツネ二匹が道に出てきた。

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ブランデンブルグ門から続く通りの公園がものすごく大きい。それにしても、公園のすぐ近くに国会議事堂や首相府がある。それなのにキツネが出る。

ベルリンは多様性を大切にしている。
Berlin protects the value of diversity.

列車に乗ること3時間。ドレスデンに到着。大きな街、都会です。駅から20分ほど歩くと旧市街。残念なことにこの街は戦火の犠牲となって、街の大半が焼失。残っているものと、復元したものだけでもすばらしく、それが世界遺産となっています。

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途中、まだ発掘している場所がありました。

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まずは「君主の行進」という壁画(モザイクタイル)を見に。これは1900年代に作られたタイルの壁画で、それほど古いものではないのですが、奇跡的に戦災をまのがれたそうです。歴代の王や重要人物が行進しています。

壁画の裏。

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エルベ川が見たくなって川へ。

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広場を抜けて。

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テラスからの眺めがしびれます。

カトリック宮廷教会。

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続いてフラウエン教会へ。

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この教会は、戦争で破壊されたそうですが、後に復元。ところどころ斑点のように黒くなっている部分がもともとの石材だそうです。ということはほとんどが復元です。

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中はものすごく明るい。教会は長年のすすで黒くなるだけで、できたての頃は明るいのかも。
続いてドレスデン城へ。城といっても街中に立っています。

050
続いてツインガー宮殿。

055
ツインがー宮殿の一部がアルテ・マイスター絵画館になっていたので入りました。

056
フェルメールもレンブラントもあります。一番の目玉はラファエロの「システィーナのマドンナ」だそうで、アウグスト一世の息子が、街が一つ買えるぐらいの巨費を出して買った絵だそうで、そんなこと言われてもいくらぐらいかわからんし、息子はバカ息子だったのかなと。

001今日はユース飯。こんなのが6ユーロで食べられるからいいとこです。食べ過ぎですけど。

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2013年7月30日 (火)

ワルシャワからベルリンへ

ユース→ワルシャワ中央駅→(列車)ベルリン中央駅→(徒歩)国会→ブランデンブルグ門→博物館の島→ユース

ベルリンにやってきました。

016                                                        (ブランデンブルグ門)

その前にワルシャワの話を少し。

ワルシャワ中央駅に併設するスーパーに行ったら、「出前一丁」売ってました。作り方が6カ国で書いてあった。アジアではあちこち売っているので、世界中で売っているということか。

ワルシャワの人は会話する時、タク、タク、タークと頻繁にワシの名前を連呼する。最初は知り合いに呼ばれたかと振り返ったほど。「地球の~」で調べたら、ポーランド語で 「TAK.」は「はい」という意味なんだって。ベルリンでもタク、タク言って歩いている人がいたぞ~。

008_12                                                                (ベルリン中央駅)
駅前が川になっていて、観光船が行き来しています。

012_5                                                     (国会議事堂だそうです)

ブランデンブルグン門からまっすぐの通りを博物館の島へ。
途中でパネルの展示をやっていました。

0201933年にヒトラーの政党が政権を取ってから80年。

021_2多様性の破壊ーベルリン 1933
今日ベルリンは近代的、多様、寛容の街として世界的に認められている。
これらは保護すべき価値あるものであるが、2013年の今日でも、1933年に国家社会主義党(ナチス)によってなされた(ベルリン社会の多様性の破壊)が、われわれが取り組まなければならないテーマである。
ナチスが1933年1月30日に政権を取ってから80年、1938年11月9日のいわゆる「水晶の夜」(ナチスがユダヤ人に対して行った一斉襲撃)から75年。それらは単に歴史上の日時ではなく、われわれにその年の記憶、追憶、回想を呼び起こすものである。
030_2
1933年から活躍した人をパネル展示。

026                                        (博物館の島のベルリン大聖堂)

博物館の島には5っの博物館があって、その島が世界遺産になっています。

035

ネフェルティティの胸像を以前から見たいと思っていたので Neuseミュージアムに行きましたが、切符購入待ちの長い列。少し並んでいましたが一向に進まずギブアップ。雨模様で傘持ってこず。雨が降り始めたので駅へ帰った。

036                          (フンボルト大学)
実は今日はパソコンを背負って歩きませんでした。昨日、バッグごと落として、パソコンの一部が破損。隅の方が割れた。今のところ、普通に使えるので支障はない模様だが、わざわざ持って歩いて壊したり、ひったくられたりする確率と、宿で取られる確率を考えると、どちらとも言えないのではという結論に。
1.1キロのパソコンが背中にないだけで、足取りの軽いこと。もう背負うのはやめ。取られたらまた買えばいい。今までこんな重いものをよく背負って歩いていたな~。明日からもっともっと歩くぜ。

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2013年5月23日 (木)

フランクフルトからストラスブール(フランス)へ

フランクフルト空港着6:30→(電車) →  フランクフルト中央駅  →( 徒歩) 欧州中央銀行→ レーマー広場 →フランクフルト中央駅 →(電車)ICE乗換2回 → ストラスブールホテル泊

旅の洗礼
上海からフランクフルトまでの飛行機に乗っている間も、なんだか気分が落ち込んでいた。この先二年も旅はしたくない。一年ならどうか。一年でも長い。あれほど行く気になって、会社も辞めて準備したのに、なぜか気分が乗ってこない。三ヶ月だけはなんとかユーレイルパスでまわって、日本に帰ろうかなどと考えていた。そんな気分の時は、災難を引き寄せてしまうもの。
そして事件は起こった。

フランクフルト中央駅を出て、レーマー広場へ急いでいた。寒くて小雨まじりだったので、iPadminiで再確認するのも面倒で、道を少し間違えながら歩いていた。鬱蒼とした木立を横切ろうとしたところ、地図を持った男が道を尋ねてきた。ワシも旅行者だよ、と言うと、じゃあ写真を一枚撮ってくれ、という。そこは全然観光スポットではない場所で、不思議に思ったが、請われるままに2枚の写真を撮ってやった。すると、そこへきちんとした身なりの二人の男がやってきて首からぶら下げたIDを見せて、警察の者だ、ここは麻薬売買と闇両替の場所だが、お前たちは何者だ?パスポートを見せろ、と言った。道を聞いてきた男がパスポートを見せたので私も見せると、警官は、麻薬を持ってないか?サイフを出せ、と言った。私がサイフを渡すと、警官は一旦全部の札をサイフから出して、ドラッグは、と言いながらクンクンと臭いをかいで、またサイフに入れた。私は、警官が金を抜き取るのではないかと思って注意深く男の手元を見ていたが、怪しい動きはなかった。そして、道を尋ねた男のサイフも同じように調べたあと、気を付けろと言って立ち去った。道を聞いてきた男はさらにもう一枚写真を撮ってくれと言ったので撮ってやり、握手に応じたあと、男と別れて道を急いだ。

そして、欧州中央銀行の前まで来た時にピンときた。やられた。警官がサイフを出せなどと言う訳がない。言ったとしても、人の金に触れるようなことはしない。それに、別れ際、あの警察官に、この人は道が知りたいそうだと告げたが、お前が教えろ、と横柄な口調で言って去っていった。
あの、道を聞いてきた男もグルなのだ。パスポートを率先して出して私を信用させ、警察官役の男が去った後も時間稼ぎに写真を撮るよう要求したのだ。
あいつら全員、最初から英語で話しかけてきた。ドイツ人なら相手が誰であろうと、最初はドイツ語で話しかけてくるはずだ。

あわててサイフをポケットから取り出して確認したところ、やられたのは200ユーロ。今朝空港のぶったくり両替屋で146円で交換したレートで換算すると、29200円。
私は今までに何度も一人で海外へ行っていて危険な目にも会ったが、それなりの経験もあるので、その都度気づいて難を逃れてきた。十分注意もしてきたので、今まではそれほど大きな被害にも会ってない。
タイやインドでなら分かるが、ドイツで。しかも欧州中央銀行本部のすぐ近くでこんな目に会うなんて。
今朝、空港で税関の職員が、財布を開けて全部の札を見せろ、というので見せた。過去にそんなことをされたことがなかったので不思議に思ったが、それが伏線としてあった。
どういうふうに金を抜いたかは想像だが、札の臭いをかぐ時に札を二つに分けて人差し指を間に入れる。半分は財布の中へ戻し、半分は財布の外(下)へ。二つ折りの財布をたたんで返す時に財布の外で持っている札は反対側に折り返して手のひらに隠す。

財布を相手に触れさせた時に勝負はついていた。
みなさん!令状無しに誰かが勝手にあなたの物に触れようとした時は、相手が警官でも大きな声でNO!と言ってください。そしてこう言ってください。"Don't touch! I'll show you."触らないで!見せてあげるから!(今日のフレーズです)・・・でも、見せた瞬間にひったくられる可能性もあるので、見せるのもやめた方がいいですね。(ここ、あとで加筆しました)

旅行保険が降りないかと考えたが、面倒なので諦めた。金額はそれほどショックではない。
ただ、旅に出て、何だか知らんが落ち込んでいるうちに、そんな出来事を引き寄せた自分が悲しい。でも考えようによっては、お金を引き抜かれたことさえ気づかずに終わっている旅行者もいるのではないか。何かお金減ってるなーみたいな。

落ち込んでいてもしかたがない。旅は昨日始まったばかりや。
ブログも書いたし、気分転換に現地の精神安定ドリンクを飲みに、ぶったくりバーまで行ってきまーす。(嘘、さっきハイネケンいっぱい買ってきた)
ホテルのWiFiの調子が悪いので英語も写真もなしで、今日はこれで。

昨日、コメントやメールをくださったみなさんありがとうございます。このホテルのWiFiが不調で、返事やコメントを返せません。(安ホテルなもんで。親切なんですけど)
外でWi-Fi捜して、ご返事するといいのですが、ストラスブールはまだ冬といった方がいいほど寒く、今雨が降っているので、WiFi捜しは諦めます。
あ、心配されるといけないので言っておきますが、少しめげてはいるものの、ドイツ国鉄の人に何度か親切にしてもらったので、もうちょっと旅はつづくと思います。

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2013年5月22日 (水)

日本からフランクフルト(ドイツ)へ

自宅(タクシー)→多治見駅(JR金山のりかえ名鉄)→中部国際空港16:00発中国東方航空→上海乗り換え・上海発23:55→明朝6:05フランクフルト着(予定)

20130522_095556

セントレア(中部国際空港)から出発です。
見送りのN君と食事のあと、サブバックをメインバックに押し込む作業を実施。体積は持ち込みサイズですが、重さは15キロ。
その後、ブログ書き。セントレアのレンガ通り、ちょうちん横丁はWifiフリーです。慣れてないとWi-Fiに繋ぐだけでも不安。きっとこれから毎日、何百回と繋ぐと思うけど。
では行ってきます。

ーーー 上海で追記ーーーー 出発までにお世話になった皆さん、そして留守をお願いした皆さんに感謝します。出発まではものすごくビビって落ち込んでいました。旅への不安というのではなく、いい年をしたおっさんが会社を辞めて長旅に出る後ろめたさや躊躇。しかもブログまで書いて。でも、もう落ち着きました。これもアリやなと。みなさんありがとうございます。旅ができるのも、みなさんのおかげだと忘れずに、適度にビビりながら、楽しんで行ってきます。

早く着いたのでデッキへ。あの10:00発のルフトハンザに乗ると今日の午後フランクフルトに着くんだけど。ワシはいったん上海へ。東方航空はまだ来ていません。
しばらく禁酒しようと思ったけど、何だかプレッシャーに負けて精神安定ドリンクを飲んでしまった。禁酒はやめや。しばらく味噌カツともお別れ。
続きは上海で。でもWi-Fiに繋げなかったら明日の晩(日本時間では明後日の朝方)
更新になります。セントレアでのWi-Fi接続は簡単で、パソコンのインターネットアクセス設定のcentrairをクリックするだけで、パスワードも何も要らない。
時差があるので、今後の更新はやや遅れ気味になると思うけど、日付の日の出来事を書いた日記です。
 ・・・・・・・・・・・・・
まだセントレアです。さっきチェックインしたんですけど、手荷物の重さを量られてしまい、結局小分けしてキャスターバッグは預けることになりました。東方航空の上海便はエアバスA320なんですが、荷物棚が小さいらしく、重量制限が5キロだそうで、けっこう厳密に量っています。ちゃんとフランクフルトで荷物が出てきますように。
上海ではトランジット5時間ですが、外へは出ないので、たぶん書くこともないので、次回のブログは日本時間の明後日の朝頃の予定です。ワシが長い一日を終えて眠い目をこすりながらブログを書くころ、日本のみなさんがそろそろ起きるころだと思います。

I start out from Chubu Centrair National Airport.
After eating lunch with N-kun who has come to see me off, I packed my small backpack into the big bag. Its volume is within the size of carryon luggage, but the weight is fifteen kilogram.
Then I'm writing my blog.Renga-douri and Tyoutin-yokotyou in Centrair is Wi-Fi free zone. As I'm not yet accustomed, I feel tension even to access  Wi-Fi. Probably I’ll access it hundreds of times day after day.
So I'm going.

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