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2013年6月22日 (土)

バレンシアからバルセロナへ

ホステル→バレンシア北駅→(列車で3時間)バルセロナ駅→(地下鉄)サクラダファミリア→(地下鉄・バス)ミロ美術館→ユース・ホステル

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        独創性こそが芸術家の命だ
        カタルーニャが生んだ二人に天才は
        その点において他の追随を許さない
        ガウディ そして ミロ

        Oliginality is the life of the artist
                 Two of the Catalonian artistic geniuses are second to none
                  in that point
                  Gaudi  and Miro

今朝も暗いうちにユースを出て駅へ。朝5時半です。右はバルセロナ駅。

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そしてサクラダファミリアへ。着いたのは11時頃でしたが、大勢の人がチケットを求めて並んでいました。今日はいつもより多いそうで、サクラダファミリアを半周するほど列ができていました。
一時間ほど待ちましたが、おかげで外からじっくり観察。

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そこでちょっと気づいたんですが、初期の頃に作った部分と、最近作った部分のデザインが違い過ぎるのではないかということ。デザインに一貫性というか、整合性がない気がします。一番よく表れているのが彫刻で、正面にある初期のものは写実的で、すばらしいです。

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ところが裏側にある彫刻はというと、これはこれで名のある芸術家の作品なんでしょうが、昔のものと比べると、斬新過ぎてバランスがとれません。

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左クリックして大きくして見てくださいね。外壁も、最近作った部分がモダン過ぎて、一貫性がない。これはあかん。
ガウディは、建物のおおまかな図面は残して死んだそうですが、細部のデザインまでは残さなかったため、後の人で協議しながら作っていると聞いたことがあります。
こまかなところは賛否があるのかもしれませんが、これじゃダメだな、と思いながら、待つこと1時間。
やっと中に入れました。
驚愕です。その聖堂のすばらしいこと。私はこちらに来て毎日毎日教会を見ているので、もう教会通と言ってもいい。ミサも出てますし。ところが、この聖堂は、今までの教会と比べるとかそういうレベルじゃない。異次元の美しさです。
今日の最初の写真は聖堂を下から見上げたところです。ふつう。教会の天井は、すすけて真っ黒で、不気味な感じさえしますが、ここは全然ちがう。光がたっぷりと入って、その美しいこと。びっくりです。ガウディがここまで計算して設計したとしたら、すごい。私は今日まで、モンサンミッシェルをiPadminiの待ち受け画面に使ってきましたが、さっそくこれに変更しました。

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上の左の写真は正面の上の天井を下から見上げたところですが、イエス様が窓から降りてきそうな感じです。

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もう一つびっくりしたのは、私たちがいつも写真で見る正面の4本の柱は、まさに正面入り口の柱で、そのうしろ、つまり聖堂の上に、もっと背の高いバカでかい塔が建つらしいのです。

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上の左の写真の中の2010という文字の上の図の、カラーの部分だけが今できている部分。白いところは2030年までに完成予定だそうです。整合性がないなんて言ってごめんなさい。まだ全然できてないということじゃないですか。2030年ならなんとか見えそうなので、絶対にまたきて完成した全体を見ると決めた。
右の写真は、ガウディが設計するときに使ったモデルで、基本的には紐を逆さにして引っ張った構造で、それをひっくり返したものが基本の設計になっているそうです。
サクラダファミリアはすばらしいです。中はまるで未来の教会でした。

続きまして、カタルーニアが生んだもう一人の天才、ミロ美術館へ。こちらの方は中は撮影禁止なので入口の写真しかありません。たくさんのミロの絵やオブジェが展示してあって良かったです。
今日は二か所とも、ものすごく感動したんですが、もう一つ、泣きそうになったことがありました。
地下鉄を降りて、ミロ美術館まで歩こうと、インホメーションセンターで聞いたら、坂道で一時間ぐらいかかるからバスで行けと言うんです。もらった地図をみると、どう見ても1キロぐらいしかない。でも、今日は暑い日で、無理して歩くと倒れそうな天気だったので、言うことを聞いてバスに乗りました。バスに乗って地図を見たら、ミロ美術館の一つ手前のバス停がオリンピックスタジアム。
バスはゆっくりと坂を上っていきます。たしかに、今日のような日に歩くのはきつい坂道です。
このきつい坂道を、あの暑いオリンピックの日に、有森裕子はメダルめざして全力で走ったんだなと思って・・・。

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