セゴビア日帰り
ユース→(地下鉄)チャマルティン→(Alvia高速鉄道)セゴビア→(バス)ローマ水道橋→大聖堂→アルカサル→同じコースを帰る
おお ローマ人よ あなたたちは いったい 何者なのか
Oh Who you Roman really is?
・・・・・
高速鉄道でセゴビアへ。9時には水道橋の下にいた。これ見たかったんですよ。またしても世界遺産貸切。観光客はあまりいません。下から見上げて、あの水道橋の上はどうなっているんだろうかと。頼まれても上りませんけど。ずっとたどっていけば低いところがあるはずと歩いてみた。15分ほど歩くと、胸の高さまで低くなって、そこで切れて終わっている場所へたどりついた。上には深さ50CM、幅30CMぐらいの御影石の水路がある。
横に立て看板があって、それによると、この水路は山から13キロは地下を走ってきて、そこで地上に出て水道橋へ。橋が終わると、そこからアルカサル(町はずれにある城)までまた地下を走っているという。ローマ人恐るべし。こんなものを紀元前に作ってしまうなんて。しかも接合剤を使ってないという。
昼にはセゴビア見物終了。え~っ、帰りの列車の予約はは6時半。しかたがないのでかねて懸案のビーチサンダルを買う件。ユースのシャワーにスリッパで行っていたら、毎日ビシャビシャ。ビーサン売っている店を教えてもらおうと、水道橋のふもとのインフォメーションへ。日本人用の地図ちょうだい、と言ったら、そこにいた係の若い女の子二人が日本人。聞けば、二人とも高校生で、この町に留学しているんだって。ビーサン売り場とは言い出せずに地図だけもらって自力でビーサンさがし。ありました。2ユーロ。なんと昨日マドリードの百貨店で見たやつの十分の一の値段。しかし、なんでワシはセゴビアまで来てビーサン買っているんやろう。
それでもたっぷり時間があったので、ビール中ジョッキ1ユーロ(150円)のバー(マドリードにもあるチェーン店)でビール飲んで塩辛いハム食ってやったわ。
もうあたりまえになってしまったのですが、高速鉄道に乗る時、飛行機の時のように荷物を全部X線検査します。駅のコインロッカーに預ける時も美術館のクロークに預ける時もやります。これって、安全なのか物騒なのかよくわからんです。
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