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2013年6月21日 (金)

コルドバからバレンシアへ

ユースホステル→ユダヤ人街町歩き→ローマ橋→メスキータ(教会)→コルドバ駅→(高速列車でマドリード経由)バレンシア駅→ユース→ラ・ロンハ→バレンシア町歩き→ユース

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                                  (ローマ橋から見たメスキータ・教会)

      メスキータへ行くと 朝のミサをやっていて
      ミッションのテーマが流れていた
     下手くそなパイプオルガンで時々音をはずした
      でも こういう設定こそがワシを泣かすんや

       I went Mezquita and found a morning Mass
       The theme of the Mission was there
       It was badly played pipe organ and sometimes missed a note
       But these circumstances really made me cry

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写真左が昨夜12時のメスキータ。なんと馬車で観光している人がいた。右はユダヤ人街の花の小道,今朝。

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メスキータは、中にたくさん柱のある美しい教会です。

この旅で時々不思議に思っていたことが解消したので書きます。でも、内緒にしておいてください。私は、教会(カテドラル)にたくさん行っていますが、今まで、入場料というものを取られたことがほとんどなかった。でも、地球の歩き方には入場料いくらいくらと書いてあるので、いつも不思議に思っていた。
今朝、世界遺産のメスキータに朝9時に行きました。地球の~には、入場は10時からで、入場料は12ユーロとなっている。でも、私は例によって早朝攻撃。入口が開いていて、お巡りさんが立っていたので、「入ってもいい?」と聞いたら、「9時半まではミサだからいいよ」と言うんです。それで中に入って見物したんですが、教会なんて30分もあれば十分に見物できる。けっこう大勢の人が見物していました。9時半になってお巡りさんが、ミサは終了だから出てくれと言う。外に出てお巡りさんに何で?と聞いたら、いつもこういう風にやっているんだと言う。入口を閉めて、後から来た人には、会場は10時からですと言って入れさせない。
なんじゃほりゃ、9時半まではタダってことかー。
あ、私は今まで、敬虔なクリスチャンとして早朝ミサに行っているだけで、タダで見物しようなんてつもりでやっているんじゃありません。お願いですからこの事実を人に言わないでください。何か最近日本人が大勢早朝ミサにくるな~、なんてことになったらいかん。

人が感動するかどうかというのは、その場の状況にかかっていると思う。体調や気分、思い入れや記憶のちょっとした引っかかりなど、ふとしたことが引き金になって感動する。ガイドブックや人がすばらしいと言うから感動するわけじゃない。
メスキータはものすごく感動した。外観も中もすばらしい。しかもミサをやっていて、大好きな「ミッションのテーマ」を下手くそがパイプオルガンで弾いていたんです。ミッションの映画はどうでもいいですが、あれは、たぶんスペイン人のキリスト教の伝道師がアマゾンの奥地に布教に行って、原住民に殺されたりしながら布教する映画です。それを、ここスペインの教会で、その昔、イスラム教徒から取り戻したこの教会でのミサで演奏しているというのが泣けるやないですか。
コルドバいいところでした。と、私が言っても、やはりそれはその場の状況なのであって、別の人が来ればまた別の状況になる。サラマンカだって、他の人が行って、すばらしいと思うかどうかは、その人の状況によると思うんです。私がすばらしいと言ったからといっても、次に行ったときにそう思うとは限らない。人が何に感動するかは、まったく予測できない。

それともう一つ発見したこと。昨日泊まったユースは地球の~に載っているユースですが、そこは個室で、ベットが二つ。つまりツインルームですが、日本人青年と二人でした。その青年はマドリードからバスで4時間かけて来たそうですが、バス代が1200円だったというんです。ワシの方はマドリードまでの高速鉄道の追加料金だけでももっとする。ということは、バスで移動したらものすごく安くあがる。経済性ではユーレイルパスなんて話にならないよいう事実。利便性もアンダルシアやポルトガルではバスの方が上。
でもまあ、私としては高くても鉄道を選びますが、その差額に驚いたわけです。

続きまして、バレンシアへ

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このユースは電波の状態がいいので写真増量でいきます。写真左は、マドリード・アトーチャ駅。この旅でもう何回も来ました。記念に一枚載せておきます。右はスペインが誇る変な形の高速列車です。何回も乗りました。毎回、スペイン語の映画をやっていてスペイン人限定のサービスでした。

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左がバレンシアの駅。左の茶色いのは闘牛場。右は今日泊まるユースです。14ユーロ。予約なしできました。Quart Youth Hostelでなかなか快適です。

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そしていよいよバレンシアが誇る唯一の世界遺産、ラ・ロンハです。というか、私が今まで毎日載せているのは全部世界遺産ですから。
ラ・ロンハは15世紀の商品取引所だそうですが、入場料2ユーロと破格で、中に入ると、二部屋で終わりで、何が世界遺産なのか全くわかりません。たぶんユネスコの委員に上手に一杯飲ませただけだと思います。もう少しネエチャンでも斡旋して周りの教会や街並みも世界遺産に・・あ、訂正、撤回。すばらしいです。

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中に入ると、さすがバレンシアです。世界遺産の中にオレンジを何本も植えています。

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ここバレンシアはスペインでも有数の穀倉地だそうで、パエリアの発祥の地だそうです。無料で多数のミサに参加したつぐないに高級パエリア店を捜しましたがありません。マドリードの半額以下のようなお店ばかりです。ラ・ロンハの横の広場の路上レストランで食べましたがけっこうおいしかったです。土産物屋を覗くと、パエリア鍋をどこでも売っています。誰が買うんでしょうか。
せっかく写真増量なのにろくなネタがありません。バレンシアは観光地としての武器が弱いです。路上パホーマーは一人もいません。路上レストランにも観光客はまばらで賑わっていません。なんで、ワシがここに来たかという理由も、単にバレンシアオレンジという名を知っていたので寄っただけです。明日も始発で出発です。がんばれ、バレンシア!

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