ヘルシンキからサンクトペテロブルグへ

ユース→ヘルシンキ駅→サンクトペテロブルグヘルシンキ駅→ユース

サンクトペテロブルグにやってきました。

ロシアが誇る最新鋭列車アレグロ。

西ヨーロッパともお別れです。

この列車はフィンランド側はユーレイルパスが使えるので、これで本当にパスは最後です。でも、2等にしました。2等はガラガラ。

2等にしたわけは、浮いたお金で食堂車へ行って、コース料理を食べようと。
トマスクックの特集記事でこの列車のことが書いてあって、それによると、前菜がボルシチでメインがサーモンみたになコースがあると書いてあったので楽しみにしていた。

ところが食堂車に行ったら、そんなコースはないという。
「何！コースないんか！ワシは楽しみにしておったんやぞ！どうしてくれるんや！」
と、心の中で思っただけです。

何かロシアっぽいものをと聞いたら、

これになりました。
肉団子。

一等に乗る人はサービスでランチパックか朝飯パックかしらんけど付いていて、席まで運んできてくれる。
でも、それは結構しょぼくて冷えている。
食堂車で暖かいもの食った方が正解です。

車窓はず～とこんな感じ。

あと1時間ぐらいで着くな～と思っていたら、到着。時差が１時間あるのを忘れていた～。
実は私、とある旅行代理店にパスポートを送ってビザを取ったんですが、人に聞いたら、ロシアのビザは結構厳しくて、泊まる場所や経路をきちんと決めて、バウチャー（当局発行の証明書）を取ってからでないとビザが降りないと聞いていた。
その旅行代理店はバウチャーはこっちでやっておきますから、宿は自分で取ってくださいと言った。
そんなビザで入国できるんだろうかとちょっと心配していたんですが、無事入国。サンクトぺテロブルグヘルシンキ駅到着。

駅前にレーニン先生がいます。レニングラードと呼ばれていた町ですから。

駅からホステルまで歩きます。

ずっと、川沿いです。

2時間歩いてユースホステルに到着。今日は移動しただけです。
また、明日じゃ！

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