« アコンカグア!(サンティアゴ・チリ) | トップページ | サンティアゴでテント捜し(サンティアゴ・チリ) »

2014年3月26日 (水)

スキミング事件の顛末(サンティアゴ・チリ)

新生銀行からスキミング事件の調査結果の連絡がありました。

まずは簡単に経過報告から。
私は新生銀行の国際キャッシュカードを使用。(Plus)の表示のあるATMで現金の出金ができるもので、クレジット機能は付けてないタイプのもの。
3月18日にメールで、身に覚えのない出金通知が5通送付された。(新生銀行は出金すると瞬時にメールで連絡がくることになっている)

調べたみたところ、5回に分けて総額約10万円の現金が出金されていた。
新生銀行に連絡して調査を依頼。

調査結果

5回の出金はすべて、ドミニカ国内のATMで出金されていた。
私はドミニカには行ったことがない。
新生銀行へ書類提出ののち、現金は保障される予定。

どこでどのようにスキミングされたかは全く不明のまま。
私は、ATMはたいてい銀行併設のものを使っていたし、暗唱番号は必ず隠すようにしてやっていた。

新生銀行の人の話では、南米では銀行の機械そのものに仕掛けがある場合があるので、カードが出てこなかったとか、変な音がしたとか何か不審な動きはなかったかと聞かれた。

そんなことを言われても、南米のATMなんて不審な動きだらけ。
ブログに何度か書いたが、暗唱番号も金額も全部打ち込んで、お金が出てくるかな~と思ったら音信普通なんてことはしょっちゅう。
そんな時私は、手持ちの他のカードを順番に全部入れて、どれか使えないか、とやってしまう。もしその時にデータを盗まれたなら、全カードやられている。ちなみに暗唱番号は全部同じにしてある。

楽天のオペレーターの話では、ICチップ入りのカードはスキミングされてもキャッシングはできないそうなので、とりあえず現金が降ろされる恐れは現時点ではない。(私の残り3枚のカードはすべてICチップ入り)

ただ、ICチップ入りカードをスキミングして偽造したカードでもカードショッピングはできるそうなので、これから先、身に覚えのないショッピングの請求が来る可能性は残っている。
暗唱番号を変えてしまえばいいのだが、ICチップ入りのものは旅先から暗証番号の変更はできないという。

今回、私が体験したことから言える教訓を書いておきますので参考にしてください。

教訓

①一か所のATMで一枚のカードが使えなかった場合、他社のカードはどうかと試さないで、諦めて他のATMへ行く。(一つのカードでダメなATMは、他のカードでもダメな場合が多かった)

②暗証番号は、カード毎に別々の暗証番号を設定しておく。(一つの暗証番号を見られと、全部やられてしまう)

③カードは最低でも3枚以上は持ち、緊急時以外は使わないカードを一枚用意しておく。

④南米などの金融犯罪率の高い地域では、こまめに出金せず、ある程度まとまった金を出すようにして、ATMの使用回数を減らす。

⑤出金はできるだけ大都市の利用者の多いATMでするようにする。

⑥クレジットカードの使用履歴は必ずメモしておく。(場所、金額、銀行名)

⑦クレジットカードの使用明細はネットでこまめにチェックする。

⑧自分が何月何日どこにいたかをわかるようにしておく。(カードが使われた場所に本人がその時いなかったという証明は本人がすることなる)

⑨カードキャッシングをする場合はICチップ内蔵のものを使うようにする。(新生銀行の場合はすぐにメールを送るなりして、その辺をカバーしているし、多くの旅人が安全に新生銀行のキャッシュカードを使っているのも事実。私の場合は再発行してもらってこれからも使う予定)

⑩ATMは銀行併設のものを使い、不審なことがあれば、銀行員に聞く。(南米の銀行では、窓口はいつも人だかりで、言葉の問題もあり、これは結構難しいかも)

⑪カードと連動させてない銀行口座を持ち、そこからネットバンキングでカード連動の口座に送金するようにする。

⑫カード連動銀行の口座残高は、なるべく少額にしておき、無くなりかけたらネットバンキングで別の銀行から補充するようにする。(私の場合は、残は30万円程度にしてあるが、これでも多いかも。引き出し、引き落としの直前にネットバンキングで他の銀行から補充するようにしたい。カード連動口座に資金全額を入れたまま放置しておくのは厳禁)

以上。

それにしても、ドミニカとは・・・。国際的な犯罪組織が関与しているとしか思えない。5回に分けて出金しているのは、おそらく一回の引き出し限度額いっぱいを5回繰り返したためと思われる。

***

今、ちょっと迷っています。イースター島の後、アフリカをバスで縦断しようと思っているのですが、残りの三枚のカードもスキミングされている可能性がある。
そうなると、それがわかった場合は日本とのやり取りを頻繁にしなければならない。
アフリカのネット環境からして、それは容易ではない。万一、すべてのカードが停止となった場合、アフリカから日本へ帰ることも簡単ではなくなる。

ICチップの入っているカードは暗唱番号の変更や再発行が旅先ではできない(この辺は新生銀行のカードの方が便利)そうなので、一旦帰国してカードを全部再発行してもらうのも一案として検討中。里心がつくと再出発が難しくなるので、なるべく帰りたくはないのですが。

旅をしていれば、いろいろ厄介なこともある。ビール飲んで、「幸せ!」とばかりは言っていられない。でもそれも旅の一部。

とりあえずは明後日からのイースター島を楽しんでから決めたいと思います。

今日の宿 The Princesa Isolente Hostel ドミ 1457円

気軽にコメントしてね~。

↓ クリックも頼むよ~。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

« アコンカグア!(サンティアゴ・チリ) | トップページ | サンティアゴでテント捜し(サンティアゴ・チリ) »

50チリ」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。スキミングの件、ハラハラしながら読んでいました。
ドミニカ!?

私も一度カードを不正使用され、すぐに新しいカードに変更しました。
再発行されたカードで、即!!不正利用され、再々変更しました。

口座と連動していないカードでしたが、変更手続きや何やかやで面倒でした。
一度情報漏れすると、漏れ癖でもつくのかと思いました。

しばらくの間、ちょっとした買い物でカードを使用しても、カード会社にカードを止められて、カード会社と電話で使用状況の確認をしてから、カードが使用できるという状態でした。

時差も何もなくても面倒で不便でした。


スキミングは日本でもあるんですね。どうやって予防したらいいのか、もうわかりません。

私の友人は、オーストラリアのホテルでID代わりに提示を求められて提示したところ、数か月あとで不正使用され請求が来たと言っていました。

私も、ユースホステルなどでデポジット代わりに提示したり、ユースの予約をネットで予約する時などにID目的で(支払は到着後現金でする場合でも)打ち込まないといけない場合があって、もう何十回もそんなことをやっていますので、不正使用しようと思えば、もうきりがないほど。

使えないカードをID提示用に持っているのもいいかなと思う今日この頃です。

お返事ありがとうございます。
使えないカードでホテルや航空券を予約した場合、そのカードと、使えるカードを提示すればいいようですね。(限度額に達して、使用できない場合などもあるから。)

イースター島を満喫して、アフリカ旅への迷いのない選択ができるように祈っております。

私も今回、NZへ行くときに仁川空港でPCが多分ウイルスにやられて、ネットが出来ず、ネットバンキングでお金が引き出されていないか、旅の間40日間心配でした。
拓さんの言う通り、細心の注意が必要ですね?
取りあえず、ネットでアクセス出来る口座から現金を移します。
カードも限度の低いものをつくろう。(ICチップ付きで)

でも、PCがやられたら口座振替は出来ませんね?
欧州は結構安全なので、使用金額を限度にしておくけど、南米はどうしたもんか???

南米はやっぱりドルを腹巻に入れて行くのが一番安全じゃないかと思います。

これは南米に行ってきた女の子にロシアで会った時にアドバイスしてもらいました。その時はそんなの不便じゃないかと思いましたが、今は本当にそれが一番安全だと思います。

一日一万×日数で腹巻に入れていけば十分かと思います。でもこんなことをした途端に強盗に遭って、トホホとなるのが私なんですよね・・・。トホホ。

ドミニカですか。でも、離れたところで本当に良かったですね。
同じ国内でやられてたら、かなり厳しいものがありますもんね。

スキミングは気づかれたら終わりなので、番号を手に入れたらすぐ
引き出しそうですけど、これ以上の被害がないと良いですね。

現金は今回のように保障が全くないので、それはそれで怖い気もします。

もし、日本国内でカードを受け取ってくれる人がいるのなら
今再発行してEMSで郵便局留めか日本人宿などに送ってもらうという手も
ありかもしれません。

アメリカで発行したカードは事前に登録した渡航先のみでしか使えないそうです。
ちょっと面倒ですけど、こういう時はその方が便利ですね。

スキミングされた直後に犯行が行われたなら、ウシュアイアでデータを盗まれたことになります。
ウシュアイアの前10日間は、新生銀行のカードしか機械に入れてないので、もしウシュアイアでデータを盗まれたなら、他のカードはセーフ。

新生のカードは再発行して人に届けてもらう予定です。
クレジットカードも、カード会社によっては再発行が可能だそうですので、再発行しようかどうか迷っています。(手続きの間は使えなくなるので)

いずれにしても、ATMの使用はなるべく回数を減らして、むやみに機械にカードを入れないようにします。
今までも、買い物は可能な限り現金でやっていて、航空券や、一部のホステルの支払いのみカードでやっていますので、これはこのまま続けます。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: スキミング事件の顛末(サンティアゴ・チリ):

« アコンカグア!(サンティアゴ・チリ) | トップページ | サンティアゴでテント捜し(サンティアゴ・チリ) »

カテゴリー

無料ブログはココログ