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2014年6月14日 (土)

ワイルド過ぎるやろ!トリアーラからモロンベへ(マダガスカル)

ホテル→トリアーラバス溜り→(タクシーブルース)7:00発→(バス16時間乗車)モロンベ着23:30

***

今日もワイルドな移動になりました。朝、タクシーブルース乗り場へ。最初に「きれいなお姉さん」一枚載せておきます。

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切符係のおっさんに「いくら?」って聞いたら、「60000アリアリ・2700円」。筆談で半額の30000アリアリに負けてよと言ったら、即答でOK。
後でわかったが、適正価格は30000アリアリと判明。なんじゃそれは。お前らはみんなSonyと同じか!なんともラブリーな人たちです。

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今日のタクシーブルースはなんと大型トラックを改造したバス。窓にガラスすらないという代物。
トリアーラからモロンベまでは悪路のため、ミニバスタイプのタクシーブルースは走っていない。というか、走れない。

このトラックは客を運ぶだけではなく、貨物も運ぶ。中へ乗り込んだところ、座席の下にはナイロン製の南京袋にずっしりと入った穀類などがびっしりと入っていて、座っても足の置き場がない。足を曲げたり、片膝立てたりして乗るので、股関節が外れるかと思ったほど。

座席から推定した定員はたぶん50人ぐらいですが、通路まで人が乗って、全部で80人ぐらい。
ぎゅうぎゅう詰めの人と荷物。中は限度を超えた汚さ。座っただけでズボン真っ黒。これほど汚い乗り物にはいまだかって乗ったことがありません。

道はまったく舗装されておらず、海岸沿いの砂浜のような道をしばらく走ったあと、今度は岩や土のデコボコ道をずっと走った。
揺れるなんてもんじゃない。もうあとはひたすらしがみついているだけ。子供たちは一時間もすればあちこちでゲロ。もうもうと立つ砂埃が車内に入って来て、鼻の孔真っ黒。もう助けて!

このバスは途中でも人を乗せたり降ろしたりする。乗客が係の人に「降りる」と言うと、その人が指笛をビ~と鳴らして運転手に知らせて車が止まる。
音楽は鳴っていないが、ガオガタ道でけっこうやかましいのに運転手はちゃんと聞いていて止める。

でもそこからが大変。降りる人は自分の荷物を椅子の下から引きづり出さないといけない。
途中で一人の男が、自分の荷物を見失った。ゴチャゴチャに積んであるので無理もない。5分経っても見つけられず。

そしたら乗客が起こりだして、「てめえバカヤロー、早くしろ!」「どこ捜してやがるんだ、ボケ!」(意味は推定)とみんなでののしりだした。
男は10分ぐらいかかってやっと自分の荷物を捜しだした。

私は(良かったね)と拍手して、みんなも拍手するのかなあと思っていたら、「おまえのせいで遅れたぞ!アホ!」「早く失せろ!」(意味は推定)とみんなでののしった。
本当にラブリーな人たちです。

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途中にある集落は、電気もガスも水道も無いような集落ばかり。ワールドカップとは全く無縁の世界。今日見た人たちは原○人か、○人(金曜日の次の日)の世界。あくまで見た目ですよ。中身はきっと教養の高いラブリーな人たちです。

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マダガスカルがこれほど貧しい国だとは思いませんでした。
今まで旅をしてきた国の中ではキューバが一番貧しい国かなと思ってきましたが、キューバよりもはるかに貧しい。コーヒー一杯が5円で飲める世界です。

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集落でバスが止まると、一斉に物売りがバスに駆け寄って大声でセールス。白い色のイモを買って食べたらおいしかった。

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水田。ここでは、田植え前の田んぼ、田植え後の田んぼ、稲穂が実った田んぼ、刈り取ったあとの田んぼが同時に見られる。つまり、一年中いつでも米が取れるみたいです。

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ここの道路では時々バオバブの木が見られる。手前にあるのは綿花。広大な土地が綿花畑になっていました。

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前の席の男の子。半分食べたライチをワシにくれようとしたナイスガイ。

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茶店で。今日一番のきれいなお姉さん撮っておきました。
バスは何も言わずに停まり、休憩の場合はエンジンを切る。エンジンが切れると、みんな一斉に後ろのドアか窓から降りて休憩。それがまたトイレもろくにないような集落ばっかり。

そしてクラクションをプーと鳴らして突然発車する。これマジで置いてきぼりになる人いると思います。

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一人でままごとをしてた子。

私たちは、何時に到着するかを全くしりませんでした。地図で見る限りは300キロ程度なので、6時間ぐらいかかって午後三時頃には着くのかと思ったら、日が暮れても着かない。
不安になって、乗客の中で英語をできる人を捜して聞いたところ、夜の12時頃だと判明。どうして?でもそれがマダガスカル。

下調べの段階で、このルートを4WDチャーター以外の方法で行った人のブログを見つけられませんでした。今日やってみてその理由がわかりました。ワイルド過ぎる!

今日の宿 Baobab Hotel (La Baobab) T.Yさんとツインのロッジをシェア。一人20000アリアリ・900円。

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コメント

ダンボー様が「日本人観光客でタクシーブルースに乗るヤツはいない!」とおっしゃっていました。「乗りました!」と報告して驚かせてあげてください。

いやあ、大勢乗っています。

そうじゃなくて、日本人観光客で、トラック型タクシーブルースに乗るやつはいない、が正解!

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