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2014年8月14日 (木)

カルガリー、見るとこないです(カナダ)

昨日13日朝10:30ウィニペグ発グレイハウンド(149ドル・乗車21時間50分)→カルガリー着午前8:00→宿にバッグを置いて町歩き

***

カルガリーにやって来ました。

昨夜のグレイハウンドには、もう一人日本人の男性が乗っていた。
歳は私より一回り上。定年退職して、カナダを一か月間旅行中。

その人は、都市の移動はバスでやって、都市に着いたらそこのホテルに泊まりながらレンタカーであちこちまわるという旅をやっている。

夜に食事休憩が二時間あって、その人と食事をしながらあれこれお喋り。
カルガリーに着いたら、もしよかったら車に乗せてあげるから一緒に回りませんか、とお誘いを受けたが、日程が合わずにお断りした。

食事を終えて、二人ともパソコンをいじっていた。私はカルガリーから先の宿の予約やバスの予約を入れたりして、その人はフェイスブックかなんか見ていた。

その人のことを愛情を込めて「クソジジイ」というニックネームにしておきますね。
そしたら、若い女の子がやってきて、「メールを確認したいからパソコンを貸してもらえないか?」と言う。

私は忙しかったので相手をしなかったが、クソジジイが親切にもパソコンを貸してあげて、一緒にその子のフェイスブックでメールを確認していた。
クソジジイはけっこう英語がうまくて、その子と仲良くお喋り。

その子はとってもかわいい子で、インド系イギリス人。アメリカの大学で勉強中だという。でも何で今時の子が携帯ぐらい持ってないの?

バスの発車時間になって乗り込み、私は一人で二座席確保して眠ったが、そのクソジジイはインド系かわいこちゃんと一緒に座った。

朝になって、カルガリー到着。
そしたら、そのクソジジイとインド系かわいこちゃんの間で話が出来上がっていて、インド系かわいこちゃんは宿も予約してないので、そのクソジジイのホテルに泊めてもらうことになっていた。

三人でC-Trainに乗って、クソジジイとその子は町の中心の駅で、「元気でね~」なんて言って、スーツケース転がして仲良く降りていった。

なんでか知らないけど、ものすごい敗北感。
クソジジイにそんなつもりはないんだろうけど、あの笑顔が勝ち誇ったような顔に見えてしかたがない。

あの駅で降りるということは一流ホテルばっかのエリアだから、きっといいホテルなんだと思う。
あのクソジジイは頭もハゲていてジジイだから、ワシが嫉妬するようなことは何もなく、ただ親切心で、ツインの部屋に泊めてあげるだけだと思う。いや、ダブルの部屋かも。まあ、ジジイだから何もないだろうけど。でもこればっかりはわからんぞと、ざわつく心。

ワシはしょぼんとして、町はずれの駅で降りて、予約してあるユースホステルへ。まだ朝9時でチェックインはできないので、バッグを預けて町歩きへ。

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カルガリーはそれほど大きな町じゃないけど、いちおう高層ビルもある。

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Tim Hortonsとかいう店で朝飯。これ日本にもありますか?カナダにはいっぱいあります。メイプルシロップのドーナッツとクロワッサン。全部で4.8カナダドル(460円)と安い。

「地球の~」を見て検討したが、どこも見たいところがない。
そもそもカルガリーの町にはこれと言って見るところはなく、ここを拠点にレンタカーで近郊の国立公園をまわるのが基本。でもワシは免許を持ってきてない。

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カルガリータワーの一階に観光案内所があるので、そこで地図をもらって、見どころをいくつか教えてもらった。

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まずはすぐ近くにあるクレンボウ博物館へ。これは「地球の~」にも、「この町でここは見逃せない」と書いてある。見逃してはいかん。

入場料16.75カナダトル(1608円)゙。結論から言うと、ここは絶対に行かないで。もう、しょうもない。写真は省略。

一応説明しておくと、二階が絵画の展示。大半はカナダの画家がバッファローやインディアンなどを書いた作品だが、なぜかダリの作品が数点とマチスの版画が一点。三階がなぜかアジアスペース。ガンダーラや日本の仏像、浄土真宗の祭壇などの展示。わけわからん。

そして、インディアンの住居、カヌーなどの風俗の展示。これはそれなりに楽しめたが、お金払うほどのものか。
続いて、このアルバータ州はガスと石油が豊富に出るが、その辺の歴史の展示。これはまあまあ。

そして4階はガラス工芸と、アフリカのナイジェリアやマリなど、今エボラ熱が流行っている地域の木彫り人形などを多数展示。まったくわけわからず。むかついて一時間ほどで出てきた。

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歩行者天国。ここもたくさんのテラスレストランがある。みんなうまそうにビールを飲んでいた。

クソジジイがあの子を連れて歩いていそうだったので早目に退散。

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案内所で教えてもらった「中国文化中心」へ。
写真展をやっていたが、取り立てて見るほどのものじゃなくて、素人の趣味の写真展。

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続いて「カルガリーフードフェスタ」へ。ここも、ジャガイモか牛のバーガーなどの食い物があるが、ろくなものがなく、食べる気になれない。

結局、観光案内所で教えてもらったところはろくでもないところばっかり。
この町には見るべきものがないということやね。

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「Tokyo Kaiten Zushi」という店があったので入った。回転ずしの回る機械はなかったけど、ランチメニューですしを食べた。

米が食えてうれしかった~。ビール、チップ込みで20カナダドル(1920円)。
醤油の味がうれしかった。やっぱり日本人が一番おいしいものを食っとる。

なぜか気持ちの整理がつかず、釈然としない一日だった。
今頃あのクソジジイはインド系かわいこちゃんを横に乗せて、ドライブしとるんかな。
ワシの旅は相変わらず華の無い旅やな~。

今日の宿 HI Hostel Calgary ドミ 33カナダドル(3168円)

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コメント

毎日楽しく読ませてもらっています♪

私もクソジジイですが、このクソジジイはやりますね!!
その可愛い子ちゃんにパソコンを貸してあげていたら
拓さんの一日いや人生が変わっていたかもですね(笑)

宿はいきあたりばったりかと思っていましたが予約しているのですね。
どこの宿サイトが良かったですか?

宿は通常は予約していませんが、大都市とハイシーズンは予約しています。

予約は以下のサイトのいずれかですが、一番良く使うのはHostel Combinedです。
http://blog.livedoor.jp/yosikoakihiro/archives/cat_957381.html

KJ(クソジジイさん)には秘密兵器があるのです。ビバ!バイアグラ!
科学と薬学の進歩に乾杯!なーんて!
カルガリーオリンピック(1988)はフィギュアスケートはカタリナビットさんが金メダル。
伊藤みどりさんが5位でした。
ダイソーに「チップストング」があったので買いました。食べかけの袋を止める機能まであります。指をなめなめポテチを食べるのは卒業します。

いやあ、あんなかわいい子を連れて歩くだけでも、あのクソジジイがうらやましい。

でも実はあの子は詐欺師で、クソジジイがシャワーから出たら荷物が全部なくなっていたなんていうストーリーを期待するしかない今日この頃。

でも、箸があったから今日、出前一丁を調理できたのでやっぱり箸がええです。

長旅お疲れ様です。
先日登場された拓さんもステキでしたよ~。
新しい出会いあると思います。

由津子さん、コメントありがとうございます。

本人登場以来、人気下降気味のこのブログ、由津子さんのお言葉を糧にして頑張っていきます。
いつも暖かいコメントをありがとうございます。

たびたびスミマセン、由津子です。
いつもお世話になっております。

お聞きしたいこと&お願いしたいことがあって…
拓さんのメール先が分らなかったので、こちらに書かせていただきました。
コメントとして編集なさるか削除されるか拓さんにおまかせいたします。

実は昨日、海外添乗員をしている友人と会ったのですが、
帰国後、ツアーに参加してくれたお客さんに渡す記録レポートみたいのがあって、
そこに入れるイラストを頼まれました。仕事というよりもお手伝いといった感じで、
駆け出しの私にとって無償の仕事となりますので、当面印刷物になることはないと思います。

ずっと拓さんのブログを拝見させていただいてますが、
拓さんの写真はとても自然で感動するショットが多く、ペンをとってみたくなります。
それで、イラストの参考にさせて頂けたら嬉しいのですが、大丈夫でしょうか?
かなりデフォルメして描きますので、
ご迷惑をかけるようなことはないと思います。

初回はペルーになっています。
いかがでしょうか?
お忙しいところすみません。

由津子さん

私の写真は自由に使ってもらってかまいません。
イラストの参考どころか、そのまま使ってもらってもけっこうです。
どうぞご自由にお使いください。

早々に寛大なお返事ありがとうございました!
頑張りまーす!

とても魅力的な記事でした。
また遊びに来ます!!

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