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2014年8月 1日 (金)

シカゴへ(アメリカ)

昨日17:10アトランタ発グレイハウンド→今朝9:05シカゴ着→(すべて徒歩)シカゴ美術館(23ドル)→ミシガン湖→摩天楼を見ながら町歩き→24:01発のグレイハウンドでデトロイトへ(明朝6:20到着予定)

***

昨日、夜の10時頃、バスで熟睡していたら、どこだかわからないターミナルに着いて起こされた。
ナッシュビルというところらしい。乗り換えはないはずなのになあ、と思ったら、運転手が代って。車内を掃除するので、一旦降りてくれという。

30分ほど休憩ののち、バスに再乗車。

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グレイハウンドはこういうバスです。色がちょっとレトロですが、伝統ですね。
三回乗った感想は、まったくすばらしい。快適です。

何がすばらしいかというと、音楽や映画をまったく流さない。車内は静かで、温度調節もおおむね適切。
運転手が発車の前に、注意事項をアナウンスするが、その中で、音楽はイヤホンで、携帯は音を他の客の迷惑になるような音で流すな、会話や電話は小声でと言う。

もちろん、アルコール、たばこは禁止。違反したり、人に迷惑をかけた人は降ろすと厳しく言う。
昨日などは女性ドライバーで、最初の注意事項のアナウンス中にイヤホンからシャカシャカと音楽を流している人がいて、「私の話をちゃんと聞かない人は誰?」とやったら、乗客が謝っていた。
今朝は今朝で、誰かが少し大きな声で会話していたら、「もう少し小さな声で。他の人はまだ寝てるのよ」と注意。すばらしい。

一方で、寒かったり、何かあったら遠慮なく言いに来てくれと言う。それぐらい徹底して車内を快適にしようとする。
グレイハウンドはお金のない人たちの交通手段みたいに思われているが、他の国のバスに比べたら豪華バス。客層も悪くない。ビデオや音楽は無いが、そんのものは要らない。

ヨーロッパ、東欧、中南米、アフリカとバスに乗ったが、グレイハウンドのホスピタリティーは最高にいい。それも格段の差。
この辺はやっぱりアメリカはすばらしい。道路もたいていハイウエイをゆっくり走るのであまり揺れない。

全般のシステムもよくできていて、ホームに勝手に人が入れないよう厳しくやっているので、盗難や強盗の心配はない。休憩場所に着くと一旦乗客を全員降ろして車内を清掃チェックするのでいつも清潔。

アメリカは地球上の文明の頂にいる国。豊かさと繁栄を謳歌している。旅をしてみるとわかるが、ホスピタリー(おもてなし)は他の国とはレベルが違う。
宿泊費や移動費はそれなりに高くつくが、当たり前というか、それに見合うものだと思う。

バスは定刻ピッタリにシカゴに到着。どうして正確に着くんだろう。バスなのに。
コインロッカーに荷物を預けて出動。まずはミシガン湖を見に。

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歩いていたら、シアーズタワー(現在はウイリアスタワーと言うらしい)が見えてきた。真ん中の背の高い黒いビル。
443mあって、かっては世界一高いビルだった。

昔、マイケル・ジョーダンやデニス・ロッドマンがシカゴ・ブルズで活躍していたころ、テレビでバスケット(NBA)の試合を見ていると、ハーフタイムに、このビルの上から撮ったシカゴの摩天楼の夜景と遠くのミシガン湖の映像が流れて、どんな大都会なんだろうと憧れたものです。

シカゴは全米で三番目の大都市。見事な摩天楼です。あ、登りませんよ。高いところ嫌いなんで。

公園を横切ってミシガン湖を見に行こうと思ったら、公園があちこち封鎖。ものすごい大勢の若者が歩いている。ガードマンの人に「何があるの?」って聞いたら、ララペルーザとかいうロックの祭典が公園であるそうです。

ミシガン湖は後回しにして、シカゴ美術館へ。

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ライオンの前がシカゴ美術館、アメリカ三大美術館の一つで、ここもおそろしい数の収蔵数を誇る。
絵画、彫刻、写真、デザインと多岐にわたるので、全部を見たら何日あっても足りない。特別展はマグリット展をやっていて入口には長蛇の列。

パンフレットをもらって、どこを見ればいいの?とシニアボランティアの女性に聞いたら、おすすめを4点教えてくれた。いきますよ。

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スーラ 「グランド・ジャネット島の日曜日 Jatta-1884」
これは門外不出で、この美術館の目玉。

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オキーフ
説明は不要でしょうけど雲です。踊り場ホールにある大きな作品。

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Edward Hopper 「Nightharks 1942」
現代アメリカを代表する作家だって。

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Grant Wood 「American Gothic, 1930」
これも現代アメリカの作家だそうです。わしゃ知らん。

必修科目が終わったところで、他によかったものを。今回はオキーフ中心で。

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アメリカに来たらオキーフ見ようと思っていたのに、ワシントンのナショナルギャラリーで見るのを忘れた~。うえ~ん。

ここも印象派を多数所有。ルノワールは30点以上。モネは15点。ゴッホも10点ほど。ピカソもたくさん持っている。そのどれもがすばらしい。
ナショナルギャラリーよりもむしろこちら。

写真をたくさん撮ったのですが、写真のアップに時間がかかるので、どうしても載せたいものだけ三点。(パソコン上で映えそうなものを選んだ)

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ピカソ

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マチス

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クレー

この美術館はすばらしいです。もっとじっくり見たいところですが、弾丸バスツアー中なので。
それにしても、これだけすばらしい作品を収蔵しているのに、どうしてマグリットの特別展なんでしょうか。そんなの美術館の勝手ですけど。
お金を払ったので一応そっちも見たけど、う~ん。

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美術館を終えて、ミシガン湖へ。普通の湖でした。

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摩天楼がすばらしい。ここはさながら建築の博物館。

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変わったビル。下のほうは駐車場で上の方はマンションだそうです。

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古い摩天楼と新しい斬新な摩天楼。素敵な町です。

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今日もマックでブログを書いています。終わったら、また夜行バス。

今日も一日歩きました。毎日毎日美しい町を歩けることがうれしいです。
いや~、アメリカ。すばらしい。

今日の宿 バス泊 35.5ドル

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コメント

シャワーはどこかで浴びられそうですか?

シャワー?文明の頂の国にいるんですよ。
大丈夫。誰もワシが三日も歯も磨かず、パンツも替えてないなんて思っていない。
でも靴下はちょっとネバネバしてきたかな。

ふと、オードリー春日さんの「シャワーのかわりに、赤ちゃんのオシリ拭きで体をぬぐう。」節約術を思い出しました。お試しください。

突っ込みどころ満載のブログですが、
1.アメリカで危険なのは、バス停、駅の周り。危ないサイドと安全なサイドあり。
 この情報20年前なので、役に立たない??
2.絵画好きの拓さんがHopper知らない???
3.スーラ僕もみたい!
4.ミシガン湖 大都市に接近していながら透明度凄く、水が飲める。(今は???)

1 グレイハウンドのターミナル周辺は危ない感じが全くないです。気を付けます。

2 全然知りません。

3 ぜひ。

4 もうちょっと透明かと思ったら、ぜんぜんでした。飲みたいような感じではなかったです。

シカゴと言えばブルース。
ライブハウスへ行って、チキン・ウイングにビールで本場のブルースを!!
安いです。安全だと思う。

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