« 受難の日(エルサレム・イスラエル) | トップページ | パレスチナ②(ラマーラ・パレスチナ) »

2014年10月 1日 (水)

パレスチナ①(ベツレヘム・パレスチナ)

ホテル→(ダマスカス門近くのバスセンターから21番のバスで8シェケル240円40分)ベツレヘムへ→(徒歩)生誕教会→分離壁ゲート→(ゲートから24番のバスで5.5シェケル165円30分)エルサレム→ホテル

今日の宿 New Palm Hotel ドミ 60シェケル 1800円 連泊。

***

005
ベツレヘムはイスラエルの南方約10キロにある町。

バスが ベツレヘムに近づくと、道路脇に高いフェンスが続いた。これがあの分離壁なのだろうか。

パレスチナ自治区へ入る前に、パスポートのチェックがあるのかと思っていたが、なかった。あとでわかったが、エルサレム(イスラエル)からベツレヘム(パレスチナ自治区)へ入る場合はノーチェック。その逆はチェック(検問)がある。

バスの中は大半が女子大生で、ベツレヘムの大学に通っているらしい。
バスが終点の道路脇に停まると、唯一の観光客である私目指して、数人のタクシー運転手がやってきてしつこく勧誘。生誕教会の方角だけ教えてもらって歩いた。

014
ベツレヘム市街。アラブの衣装を着た人がたくさん歩いているのかと思ったが、ほとんどいない。一見エルサレムと変わらないが、ユダヤの衣装の人はいない。

生誕教会の横にインホメーションがあったので、情報収集。エルサレムには、ユダヤ人(イスラエル人)はもちろん、キリスト教徒もパレスチナ人(アラブ人)も住んでいるが、この町にはイスラエル人は住んでいない。モスリムとキリスト教徒だけだという。

039
生誕教会。キリストが生まれたと言われる地に建つ教会にしてはかなり老朽化が進んでいて、中も外も改装中。

024
中に入って、祭壇の下に降りて行くと、そこがイエスが生まれたと言われる場所。もともとは洞窟だったものを、エルサレムの聖墳墓教会を建てたと同じ人が建てたもの。

032
どこかの教会関係者が赤ちゃんの人形をイエス生誕の場所に置いてお祈りの儀式をやっていた。
キリスト教はいくつもの分派があり、この教会の中にもいくつかの宗派が入っていて、バチカンが管理しているわけではないみたい。

町歩きで市場などを見たあと、分離壁が見たくなったので、歩いて行くことに。教会からは3.5キロ。歩いて一時間ほどかかった。

途中、サンドイッチ、アイスクリーム、水などを買ったが、エルサレムよりもずっと物価が安い。人々も親切な感じがした。

055
途中の見晴らし。途中で、イエスの父ヨゼフの家跡に寄ったところ、その場所はホテルになっていた。
フロントで聞いたところ、こころよくホテルの3階にある教会に案内してくれたが、中は非公開。

057
一時間ほど歩いたら、大きな分離壁が現れた。7~8m以上ある。壁沿いを歩いていたら、パレスチナ人と連れの観光客がやってきて、「あの塔の上で見張っているから、あんまりウロチョロしないほうがいいよ」と言われた。

有刺鉄線と監視カメラもある。分離壁は、パレスチナ自治区内のイスラエル人入植地を取り囲むように、複雑に浸食して作られている。

062
この分離壁は街中に忽然と現れる。さっきのパレスチナ人は、自治区の人間がゲートを超えていくのは容易ではないが、君は日本人だから問題ないよと言った。

この分離壁があることと、自治区内といえども、幹線道路はイスラエルの管轄下にあるため、実質的には経済封鎖されている状態で、自治区内の失業率は30%を超えるという。

壁には、落書きの他、パレスチナ人の悲痛なメッセージボードが何枚も貼られている。

061
この少年は、外国で勉強して働きたいが、壁があるためにそれができない。壁のためにここでは仕事がなく金もないと訴えている。

↓ 応援のクリックをお願いします。留守ポチも頼むよ~。

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

« 受難の日(エルサレム・イスラエル) | トップページ | パレスチナ②(ラマーラ・パレスチナ) »

79パレスチナ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: パレスチナ①(ベツレヘム・パレスチナ):

« 受難の日(エルサレム・イスラエル) | トップページ | パレスチナ②(ラマーラ・パレスチナ) »

カテゴリー

無料ブログはココログ