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2015年3月

2015年3月31日 (火)

英語リスニング強化法(メルボルン)

私はここメルボルンで 週三回ボブの話を聞きに行っている。それ以外の日は、最初の頃はボブを理解するために図書館で毎日ボブの本を読んだり、ボブのことをブログに書いたりして過ごした。

ニュージーランドから帰ってからは、英語の発音矯正をやったりしたが、それもひと段落。今は特にやることがない。でも、ボブ仲間とレストランに行って会話を聞いていると、聞き取れない部分もあって、もう少しリスニングを強化したいと思うようになった。

私は昔、NHKの海外ドラマをたくさん見た時期がある。その中でも、ボーイ・ミーツ・ワールドが一番好きだった。YouTubeで探したら、無料で見ることができるとわかった。しかも、ほぼ全シーズン見られる。

日本で見ることができるのかどうかはわかりませんが、一応載せておきます。

このドラマは本当におもしろくて大好き。ちなみに、この次に好きだったのは、フルハウス。フルハウスはNHKでも見たし、全巻DVDも持っていたが、人にあげてしまったので、今は持ってない。ボーイ・ミーツ・ワールドは当時はDVDが売ってなかったので、NHKを録画して見ただけ。

これは聞き取りの難易度的にはそれほどでもなく、ほとんど聞き取れる。でも、聞き取れないところも何か所かある。全部聞き取れるようになりたいと、聞き取れなかったところを何度も再生して見るが、何度聞いても聞き取りできないところもある。

しょうがないなあ~、これじゃあリスニング強化にならないなあ。でもひょっとして台本を公開しているかもとネットで検索したら、あった。しかも全シーズン。

ボーイ・ミーツ・ワールド台本

この台本は完璧ではなく欠落部分もあるが、十分使える。やり方としては、まず通して見てから、聞き取れないところを部分再生して何度も聞く。どうしてもわからないところは台本を調べる。何度か聞いて、聞き取れるようになったら、これをシャドウイングする。

これで、残り少ないメルボルンの日々を有意義に過ごせそう。YouTubeで何度も部分再生するのも、台本と照合するのも、パソコンなら楽にできる。iPadminiにダウンロードしておけば、歩きながらシャドウイングもできるので、これはなかなかいい学習法ではないかと思う。ひょっとすると、日本に帰ってからも続けるかも。

ちなみに、Friends(フレンズ)をYouTubeで見れないかと探したが、無料では見あたらなかった。

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2015年3月30日 (月)

メルボルンの謎二つ(メルボルン)

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謎その1

これは道路脇によく建っています。高さは1m40cmぐらいの鉄製の円筒形。頭に鍵のかかるキャップみたいなものが乗っている。消火栓ではないと思うが用途は不明。

ちなみに、これが建っている前の家の人に聞いたが、知らないとの返事。
これについては、何か電気系統の非常用の設備かなあと予測するが、実態は不明。

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謎その2

公園や道路脇の街路樹の根元に、プラスチック製、直径約5cmの管のようなものが埋(い)けてある。管の中を覗いたが、土で埋まっていた。管には無数の穴が空いていて、防水という訳ではない。全部の木の根元にあるわけではなく、これが埋めてある木とない木がある。

これについての私の推理。

1 木の根元に薬を注ぎ込むために埋めたもの。

2 クリスマスに木を飾る電飾のコードを通す管ではないか。でも、それにしては穴が空いているし、どうでもいいような小さな木の根元にあって、大きな木の根元にはない。

3  水をやる時、この管に注いで、根まで水が行くようにするためのもの。芝が水を吸ってしまって根に行かないのを防いでいるのではないか。

今、この二つが、日々の謎として重くのしかかっている。人に聞きまくれば答えがえられるのではないかとも思うが、あれこれ推理するのが好きなので、しばらくは考えてみることに。

知っている人、もしくは有力な推理のある人はコメントされたし。
正解が判明次第報告します。

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2015年3月29日 (日)

お決まりの日曜日(メルボルン)

中日!開幕三連敗やないか~。どうでもいいですね。

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スクランブルエッグとベーコン、カプチーノで、14ドル(1260円)。名古屋の喫茶店だったら、モーニングセットでこれくらいのものが食えそうな気がせんでもないが、ここはメルボルンやし、美味いから文句なし。

日曜日は午前10時から11時30分まではボブの家でミーティング。それが終わると、有志でボブを囲んで食事会。

今日は近所のレストランへ6人で。私はたいてい聞き役。4か月もの間、どうしてボブのミーティングに出ているかというと、やっぱり楽しいから。

最近のミーティングはボブの講和がほとんどなくて、いきなり質疑応答になることが多い。質疑応答と言っても、最近の顔ぶれは常連が多いので、ボブの教えはみんなよく理解していて、教えそのものに対する質問はあまり出ない。

みんな、自分の日常で体験したことや、日ごろ思っていることを話し合うような場になっている。誰かが日常のささいな出来事を言い、それに対してみんなが意見やジョークを言う。

ボブも時々アドバイスする。このやり取りがなんとも楽しいし、ためになる。こうしたお決まりの日曜日もあと二週間で終わり。また旅が始まり、日本へと帰る。

実は、旅はもうやめて、ビザの期限ギリギリまでメルボルンいて、直接日本に帰ろうかとも思っていたが、不思議なことに、また旅がしたくなった。アジアの国々を飛ばして旅を終えたのでは、なんとも消化不良だし、旅ブログをちゃんと旅して締めくくらないと、今までブログを読んでいただいているみなさんに申し訳ない。

人間の気持ちというか、自分の気持ちは本当に予測できない。そもそも、この旅でボブのところへ来るということ自体が全然予想していなかったこと。

日本に帰るのをやめて、また旅に出ることだけは避けたい。まだ日本上陸のチケットは手配してないので、早目にそれを手配しておこうと思う今日この頃。

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2015年3月28日 (土)

旅の準備中です(メルボルン)

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今朝の公園にいたカラス。
カラスは世界中で見るけど、姿や鳴き方が少しづつ違う。ここのカラスは白と黒の二色が多い。

イスタンブールに行った時に驚いたが、あそこのカラスは日本のカラスよりももう少し小さくてグレー。ギーギーと鳴く。その鳴き方が、仮面ライダーのショッカーそっくり。ギーギーと鳴きながら何羽も舞い降りてきた時は、ショッカーを連想した。

来月の中旬から、東南アジアを一か月間旅行しつつ日本に帰る。ルートを考え、航空券を手配しているが、何度も飛行機に乗らなくてはいけない。

私は飛行機が嫌い。できるだけ陸路で旅をしてきたつもりだけど、数えてみたら、この旅だけで、もう29回も飛行機に乗っていると判明。中東でたくさん乗ったからやね。

東南アジアもできるだけ陸路でと思ったが、陸路は時間がかかるうえ、きょうびはLCCを使えば、飛行機でもそんなに高くないので、飛行機を使わざるえない。

ルートを検討した結果、おそらく11回飛行機に乗ることになる。このところ、航空機事故が相次いでいて、なんか嫌な感じ。CNNでやっていたが、航空機は一番安全な乗り物で、事故に遭う確率は4,400,000回に一回。しかも、2014年は航空機事故史上、もっとも事故の少ない年だったという。

そんなことで安心する私ではない。根っからのネガティブシンキングの私は、事故に遭う確率は、遭うか遭わないかで二分の一ではないかと思う。当然、飛行機の中では眠れないし、映画も見ない。

ボブのところで、「死は存在しない。私たちは大海のしずくの一滴で、海に帰るだけだ」などと習っていても、やっぱり死にたくはない。しずくの一滴のままでいたい。

「今、そのことを考えなかったら、何も問題ないじゃないか」(by Bob)

でも、考えちゃうんですけど。四か月もボブの話を聞いているのに、ちっとも身についておらんやないか!

ボブに関するブログを何か所も追記しました。おそらくメルボルンにいる間は追記し続けると思います。随分わかりやすくなったと思いますので、興味のある人は再読してやってください。

セイラー・ボブ・アダムソンの記事を①から読む方はこちらから 

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2015年3月27日 (金)

日本の昔話が思い出せない(メルボルン)

プロ野球が開幕したんですね。サッカーと一緒にネットで試合経過を時々見ていました。今はメルボルンでのんびりしているので、野球やサッカーに興味がいくけど、去年は旅に忙しくて興味を抱く余裕がなかった。去年の今頃はどこにいたかとブログを見たら、イースターにいたんですね。もう遠い昔のような気がする。

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朝、公園で、トラックぐらい大きい芝刈り機で芝を刈っていた。

私は毎朝この公園を散歩しながら、英語の一人喋りをやっている。一人喋りは英会話の練習には非常に有効な方法。

話題はなんでもいい。ボブのミーティングで話たいことや、ネットで読んだニュースのことなど。話題がない時は、自分の知っている日本の昔話を外国の人に説明するつもりで話したりもする。

最近気づいたが、日本の昔話の内容がよく思い出せない。桃太郎や竹取物語は、おおまかに最初から最後まで話せる。ところが、一寸法師はどうだったっけ。おばあさんが川で洗濯していたら、お椀に乗って流れて来たんだっけ?そのあとどうなった?全然思い出せない。

金太郎はもっとひどくて、クマにまたがりお馬のけいこは思い出せるが、どこで生まれたのか、何をしたのかサッパリ思い出せない。もともと知らなかったのかなあ。

ところが、不思議なことに外国の物語は比較的ちゃんと覚えている。赤ずきんちゃん、三匹の子ブタやマッチ売りの少女、みにくいあひるの子など。でも、シンデレラと白雪姫はゴチャゴチャやね。

食事をしながら、YouTubeで、さんまのお笑い番組を見る。ゲラゲラ笑いながら一時間ぐらい見たあとで、あれ~、これは以前に見たな、と気づくことがけっこうある。

記憶力の衰えを感じたことはないが、記憶力とは別の分野の老化がひたひたと迫っているようだ。

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2015年3月26日 (木)

秋めいてきました(メルボルン)

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朝晩、めっきり寒くなってきました。グランドには落ち葉がいっぱい。寒がりの私は、もう部屋でセーターの上にダウンジャケットを着て、ヒートテックのパッチも履いています。4月に入ってからもっと寒くなるので、どうすりゃいいんでしょうか。

北半球では夏に向かっているのに、こっちは冬に向かっているなんて、なんか変な感じ。この二年間は日本の冬を二回パスして、暖かい場所ばかりを旅しているので、今年の末に日本で迎える冬は相当身にこたえるような気がする。

今年の冬も日本を脱出してメルボルンで過ごそうかと、本気で考えています。滞在費をどうするかという問題はあるのですが、夏の間は日本で働いて、冬の三か月間だけメルボルンで過ごすというのであれば、なんとかやっていけそう。

もともとテレビはほとんど見ないので、どこに住んでもそれほど変わらない。スポーツ中継は見たいと思うが、ネットのニュースやYouTubeだけでも全然問題ないし、ニッカンスポーツコムを必ず毎日読んでいる。

話は変わりますが、サッカー日本代表監督のバヒド・ハリルホジッチはなかなか良さそうですね。ニュースで聞く範囲では、非常に熱心で理論的。

明日のチュニジア戦が楽しみです。

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2015年3月25日 (水)

やり手すぎる中国人(メルボルン)

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これは近所の建築中の家。一部ボードが打ってあるが、太い柱というものが全然使ってない。いわゆる2×4という建て方。

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これはまた別の現場。柱なんてない。手前には外壁用のレンガ。

こんなんで大丈夫なのかと思うけど、柱ではなく、面で支えるという工法なので、これはこれで丈夫らしい。一見華奢(きゃしゃ)な建築に見えるけど、出来上がると、外壁が全部レンガになったりして、重厚な家に見えるから不思議。

耐震性や保温性にも優れているらしいが、日本の風土には合わないという人もいて、日本ではそんなに普及していないように思う。この工法の歴史は浅くて、19世紀に発明され、瞬く間に北米、世界へと普及。それだけ安価かつ優れているということやね。まあ、ここではこの家も億単位なんだろうけど。

今日、隣に住む大家さんのところへ、家賃の清算の件で話に行った。そしたら、大家さんだと思っていた中国人夫婦は大家さんではなかった。大家さんは、ここには住んでいない。この二軒の家を借りているのはジェイソンで、ジェイソンがみんなに又貸ししていると判明。

ジェイソンに、光熱費の話をしたところ、光熱費は三か月ごとに請求が来ると言う。私の退去予定日よりも後にしか金額が判明しないので、概算で200ドル払ってほしいと言う。それでこっちも了解して退去の時に二か月分の光熱費として200ドル(20000円)払うことにしたけど、よくよく考えたら高い。

この家には4人の住人がいるわけで、一人一か月10000円づつ集金したら40000円にもなる。メルボルンは物価が高いから妥当な線かもしれないけど、ちょっと高いんじゃないの?

家賃だって、きっとジェイソンが少し上乗せしてピンハネしているに決まっている。学生のくせに家を二軒も借りて人に又貸ししているなんて、やり手すぎる。

やり手すぎる中国人留学生のジェイソン。ハンサムすぎる中国人留学生のオレオ。ワシの頼みは、もやし風すぎる中国人留学生のアレンだけや。あいつだけはガールフレンドを家に連れてこない。
でも、今さっきトイレに行ったら、あいつのベッドの上にボクシンググローブが置いてあった(アレンはいつも部屋のドア全開で学校に行く)。もやし風を脱出するつもりらしい。アレンには腕力だけは勝てると思っていたのに。

金持ちで育ちの良い中国人ばかりに囲まれて、完全にアウェーやけど、みんなあんまり家にいないから、まあいいか。おまえらの牛乳、内緒で少しづつ飲んでおいてやるからな。

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2015年3月24日 (火)

肩はだいぶよくなりました(メルボルン)

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朝の散歩の時に、ぶら下がってシャーと行くやつをやってみた。一か月前にテカポでやった時は、滑車が到着した衝撃で肩に激痛が走ったが、今日は痛くなかった。だいぶ良くなってきた。

ただ、まだ、あらぬ方向に手を回したり、重い物を持ったりすると少し痛い。また、以前と比べると、腕、肩の可動域が随分と狭くなった。このままでは以前のようにキャッチボールをしたり、ラケットを振ったりはできない。

野球のマスターズリーグで往年の名選手が普通の人よりも遅いボールを投げる姿を見て、人間は歳を取るとああなるんだなあ、なんて思って見ていたが、私の場合は予想よりもずいぶん早い。日本に帰ったら、せっせとリハビリをしたい。

話は変わって、昨日リンチャンと(正確にはリン・チャンという名前の台湾人)一日話をして、一回 L で始まる単語を聞き返された。やっぱり、意識していないと、Lの音がちゃんと出ていないと痛感。

逆にリンチャンは、THの音が弱くて、消えたり、Dの音になる傾向がある。お互い会話するレベルでは全然問題ないが、厳密に言えばそういうこと。

英語の発音というのは、もし流暢な話し手になろうとするなら、時々はネイティブの人にチェックしてもらわないとダメだと痛感。

ネイティブの人と会話すると、何と言ったか不鮮明なところを聞き返してくれるので、ああ、その音が出ていないんだなとわかる。これは日本在住のネイティブではダメ。彼らはジャパニーズイングリッシュに慣れていて、下手くそ英語でも聞き取る。

今時は Skype もあるし、時々はチェックのために海外に出て、ユースホステルで誰かをつかまえて会話するなんてのもいいかもしれない。

***

セイラー・ボブ・アダムソンに関するブログを、あれも言い足りなかった、これも書き足りなかったと、何日にもわたって、あちこち追記しました。興味のある方は、再読してみてください。

セイラー・ボブ・アダムソンの記事を①から読む方はこちらから 

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2015年3月23日 (月)

パッフィンビリー(メルボルン)

今日はリンチャンとパッフィンビリーという蒸気機関車に乗りに。今は二人とも郊外に住んでいて、方角も違うので、それぞれ現地集合。

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家の近所で109番のトラムに乗り、Box HillでBelgraveLineに乗り換えて、Belgrave下車。

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パッフィンビリー(蒸気機関車)の始発駅のBelgraveへ。列車が遅れたので待ち合わせに10分ほど遅れたが、リンチャンはまだ来ていなかった。

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ホームに出たら、始発列車(10時30分)はもう満席。月曜日で雨も降っているというのに。

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みんな盛り上がっています。

しばらくしてリンチャン登場。駐車場が空いてなくて探していて遅れたとのこと。雨がけっこう降っていたので、別にどうしても今日でなくてもいいから別の日にしてもいいよ、と言ったところ、「私はどこへ行ってもいつも雨だから、変更しなくてもいいよ」と言うので、二番列車に乗ることに。

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二番列車登場。終点まで乗ると、時間もお金もかかるので、ちょうど半分のLAKESIDE駅まで行って(30ドル)、帰りはバスで戻ることにした。

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駅員さんに見送られて出発。(11時10分発)

パッフィンビリー鉄道は、遠隔地の開拓のために1900年代初期にメルボルン東部のダンデノン丘陵に建設された62ミリゲージ鉄道。地すべりや赤字でいったんは廃線になったが、1975年に観光用の鉄道として復活。今では大人気の鉄道に。

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ゆっくりと山の中を走ってゆく。

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調子に乗ったリンチャンが窓枠から身を乗り出して座ったので、ワシも真似してやったら、なかなか爽快。晴れの日はほとんどみんがこの恰好で乗るが、今日は雨なので、やってる人は少なかった。

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ポッポーと汽笛を鳴らして蒸気を出した。真似して「ポッポー!」と叫んだら、隣に座っていた子が大喜びして、「ポッポー」。二人でポッポー。

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この子が落ちはしないかとハラハラして見ていたが、すぐ横に座っているおかあさんは全然気にするでもなし。案外大丈夫なもんですね。まあ、それほどスピードは出ていないので、落ちても死ぬことはないかも。

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景色もなかなかいい。
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一時間半ほどかかってLAKESIDE駅へ到着。おもしろかった~。

そこからバス停まで歩いた。GPSで確認すると、バス停まではけっこうな距離。

「ヒッチハイクやってよ」と私がリンチャンに言うと、「OK」と言って道端で親指を立てた。数台の車が通ったが、リンチャンの手ぬるいやり方では一台も止まってくれず。

「ダメじゃん。ヒッチハイクやったことあんの?」って聞いたら、

「ないよ。女の一人旅だから。でも、一度やってみたかったからやってみた。タクサン、お手本を見せてよ」

ワシはヒッチハイクなんてやったことがないし、やりたくもない。しょうがないので二人で小一時間歩いてバス停へ。そこからBelgrave駅までバスで戻り、リンチャンの車で、以前ビルに連れて行ってもらった名物パイの店へ。

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このお店は、ダンデノン丘陵の南のOlinda地区にある「Pie in the Sky」。

二人で別々のものを頼み、シェアーして食べた。これが相変わらず美味いのなんの。パイの中に肉汁たっぷりのオージービーフ。なんだか知らないけど、「11年連続金メダル」と建物の裏手に書いてある。前回来た時に「何の金メダルなの?」とウエイトレスに聞いたら、慌てて奥の人に聞きに行った。パイの品評会でのことらしい。全部で37ドル。

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食事のあとは、William Ricketts Sanctuary へ行って、彼の彫刻を鑑賞。ここは無料なのがうれしい。

そのあとは、Mount Dandenog展望台散策。リンチャンが車を持っているおかげでドライブできたが、リンチャンのワーホリビザも、あと一か月ほどで切れるため、車を売りに出しているそう。

今日、リンチャンからおもしろいことを教えてもらったので書いておきます。

もし旅をするのに十分なお金を持っていない人で、なんとか滞在費を浮かせたい人は、Help Exchange (もしくはWWOOFF)というものを活用するといいそうです。

これは、滞在先の家で仕事をやるかわりに、ただで食事と宿を提供してもらうシステム。もちろん労働ビザは不要。ただし、お金はもらえない。世界中の主要な国にあるシステムだそうです。

ちなみに、リンチャンはワーホリビザを延長する時に、無料で三か月間牧場で働いたそう。仕事はいろいろで、ベビーシッターから牛の世話まである。カウチサーフィンでタダで泊めてもらうのは気が引ける人にはいいかも。ただし、ある程度長い期間働くという条件のところが多いそうです。

リンチャンも、ももちゃんも、もうじきワーホリビザが切れるので、お別れの時は迫っている。私も来月にはこの町を離れる。寂しくなるなあ。

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2015年3月22日 (日)

オーストラリアはスポーツ天国(メルボルン)

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今日の公園はスポーツをする人たちでいっぱい。いろんなスポーツが行われている。これは硬式野球のノック。小学生ぐらいの子がショートの位置で順番にゴロを捕球して一塁に送球。

けっこうみんな肩が良くて、一塁までノーバウンドで投げる。私はまだ肩が痛くて、たぶんあの子たちよりも投げられない。

オーストラリアの人は、スポーツをエンジョイしている人が多い。ちなみにハウスメイトのオレオは毎週日曜日にボクシングをやっている。あいつは守らなあかん女子が多いからな。ジェイソンはまた、かっこいい自転車を持っている。

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今日のメルボルンは気持ちの良い天気でした。見えないかもしれませんが、この写真の真ん中あたりの雲の中に、メルボルン空港へ向かうエアアジア機が飛んでいます。早く行きたいな~。

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2015年3月21日 (土)

メルボルンの不動産価格に腰を抜かした(メルボルン)

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家の近所を歩くと、売りに出ている家の看板をよく見かける。メルボルンでは、家や土地をオークション(競り)で売るらしい。どんな風にやるのかと常々思っていたところ、今日散歩していて、競り(せり)に遭遇。

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物件は、841㎡(254坪)の住宅地。このあたりは一軒の区画が広いので、これでも住宅一軒分の敷地。
路上で、背広を着た不動産会社の人と思われる人が集まった人たち相手に競りを始めた。口頭で、「今いくらだよ、他にないか」とやって、みんなが金額を言って値段が上がっていく。ざっと見たところ50人ぐらいで、中国人が多い。

金額を聞いてびっくり。私は何かの間違いかなと思って聞いていた。結局、最終的に競り落とした人の金額は、"two point six hundred million dollars"。2.600,000ドル。日本円に換算すると、2億6千万円。路上で口頭でやりとりするには大きすぎる金額。

いくら区画が大きいといっても、土地だけで2億6千万円もするわけはないと思って、帰ってきてオレオに聞いたら、間違いなかった。
どうしてそんなにするのか聞いたところ、このあたり(Balwyn)は、メルボルンでも屈指の高級住宅地で、どこもそれぐらいの値段だという。

じゃあ、今ワシらが住んでいるこのガタピシする家は一体いくらなんだ?と聞いたところ、「向かいの中古住宅が去年1億8千万円だったから、同じぐらいじゃないの」だって。ガ~ン!

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この家が1億8千万円だそうです。

「そんなに高かったら、誰も買えないじゃない?」と言うと、

「そんなことないよ。頭金は20%でいいんだ。あとは30年ローン。でも、買いに来るのはほとんど中国人だけどね。東京だって、それぐらいするだろ?」だって。

20%の頭金と言っても、3600万円。多治見だったら新築一戸建てが買える。それにしても、ここで家を買おうという中国人は一体何をして稼いでいるんだろう。

ワシは古い家の一室を月8万円で借りているけど、だから家賃が高いんやね。たまげた~。
スさんが昨日、1億5千万円もあれば浜田省吾のマネーに出てくるような生活をスタートできるようなコメントをくれたけど、ここではそれでは中古住宅さえ買えない。

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2015年3月20日 (金)

ボブの家に日本人が(メルボルン)

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昨日のボブのミーティングに日本人がやって来た。3月17日の私のブログにコメントをくださった「ひょろりん」さん。

彼は、私のブログでボブを知り、ミーティングに来てくれました。うれしいです。了解を取ってないのであまり詳しくは書きませんが、彼は二年前に勤めを辞め、今は世界放浪中。私より少し若いがほぼ同世代。自転車で二か月かけてニュージーランドを縦断したあとオーストラリアへ。

本当はメルボルンに来る予定はなかったのに、航空会社の都合で偶然メルボルンに来ることになった。メルボルンで私のブログを偶然に読んだそうですが、なんと英語の発音のところで検索にひかかったそう。

もともと精神世界の本もたくさん読んでみえて、そういう世界の素養は十分。ボブは「人々は本当に多様な方法で私を知り、やってくる」と言っていますが、まさにそのとおり。

私は、ボブのことをブログに書こうかずいぶん迷った。精神世界のことを一番メインにして生きてきたが、まわりの人にそういう話をすることはほとんどなかった。人によっては、そういう世界をこころよく思わない人がいて、まるでカルトにはまっている残念な人を見るような目で見て、離れていってしまう人がいるから。

ブログに書けば、おそらく多くの読者が離れるだろうと思った。それでも、できるだけ多くの人にボブを知ってもらいたかった。長々とブログに書いてはみたものの、ほとんど反応はなく、(ああ、やっぱり理解されない。日本ではアドヴァイタは時期尚早だったかな。でも、やがては誰かが読んでくれて、ボブに会いに行く助けになればいい)と思っていました。

できれば、私がメルボルンにいる間に誰か来て欲しいなあと思っていたので、本当にうれしい。報われた気持ちです。
ミーティングのあと二人でカフェに行き、ボブの教えについて話し合いました。
彼は自転車をボブの家の前の庭に置いてカフェへ行ったんですが、帰ってきたら、暗闇の中でスプリンクラーが作動していて、自転車がビショ濡れになっていました。

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2015年3月19日 (木)

English name のすすめ(メルボルン)

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ジェイソンのミニクーパー。生意気でしょう。学生のくせして。ガールフレンドもいるんですよ。許せん。

家で一人でいたら、宅急便が来たので受け取った。あとでオレオのところへ来たものだとわかったが、宛名はオレオではなく、中国名になっていた。

ジェイソン、オレオ、アレンは、どれも本名ではない。彼らはクリスチャンではないので、韓国の人のようにクリスチャンネームというわけではなく、いわばニックネーム。アレンに聞いたところ、英語の先生が名づけてくれたものだという。

どうしてそういう風にニックネームを名乗るかというと、中国名の本名を名乗っても、ちゃんと発音できる人は少ないし、覚えにくいので覚えてもらえないからだという。

私の本名は、実はタクではなく、タクジという。ところが、この名前は外国人には発音しにくいらしく、ちゃんと発音してくれないばかりか、なかなか覚えてもらえないという過去がある。

そこでこの旅では、頭の二文字で、タクと名乗っている。その効果は抜群で、すぐに名前を覚えてもらえる。

ボブのミーティングへ来る人には、いろんな国から人が来るが、北欧や、めずらしい国からきた人の名前は、聞き取ることさえできない名前が多く、その結果、覚えもしない。

ボブのミーティングの常連には、デビット、トビー、ミック、ビル、レイチェル、サブリナ、ギルバートといった名前の人がいるが、これらの名前は日本人でもどこかで聞いたことがあり、聞き取りも容易だ。

そこで、これから海外に長旅もしくは留学しようという人は、English name(ニックネーム) を持つことをおすすめする。なんでもいから好きな名前を名乗った者が勝ち。エリザベスでもいいし、ジュリアでもニコールでもいい。オレオのマネしてリッツでもいいし、ヨーダだってホビットだってかまわない。ミッチーやヨッシーなんてのは呼びやすいし覚えやすい。

でも、本名と全然違う名前に違和感を感じる場合は、名前か苗字の最初の二文字もしくは一音節の名前にすることをおすすめする。ただその場合、濁音や、ら行の含まれる名前は外国人には発音しにくいので、多少変形させる必要がある。

アクセントをつけて、発音しやすいようにするといい。阿部晋三だったら、Shin。大谷翔平だったら、Showという具合に。横峰さくらは、サクラでいいけど、サァクラもしくはサクゥラと、どこかにアクセントをつけないと呼びにくい。苗字にしたい場合、ヨコミネのヨコでは呼びにくいので、アクセントをつけて、ヨーコにするとか。

欧米式の名前を名乗って、欧米文化にへつらうのはけしからん、という声が聞こえてきそうですが、あくまで遊び感覚です。
旅先でご一緒した若い日本人カップルは、彼女が彼氏のことをカレンと呼んでいたので、そういう名前だと思っていたら、本名は全然違う日本風の名前だった。粋(いき)な遊びをやってるなあと感心。

旅先で出会った外国人と親しくしたいなら、それぐらいの工夫があってもいいのでは。普段から、ニックネームとして使っていれば、旅先でも違和感なく名乗れますよ。

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2015年3月18日 (水)

また旅がしたくなりました(メルボルン)

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写真は我が家のすぐ前の公園。

昨日、また一人新しいハウスメイトがやってきた。ジェイソンという中国人大学生。彼はアレンやオレオと顔なじみ。三人とも、もう長くメルボルンで学生生活をしていて、中国に一時帰国していただけだという。

ジェイソンは、ミニクーパーの古い型のバンに乗っているが、程度がいい車なので、そんなに安くはないと思う。「お父さんが社長なの?」って聞いたら、笑って否定してました。

私のメルボルン生活も足かけ五か月となり、もうそろそろ旅がしたくなりました。過去の自分のブログを読み返してみて、最初の頃はビビっていたなあとか、もう一回行きたいなあとかいろいろ思いました。

中東を旅していたころは、旅に疲れていて、長い旅はお薦めしませんみたいなことを書いたのですが、メルボルンで休んでいるうちに回復してきて、また長い旅がしたくなったから不思議です。もう一年ぐらいやっちゃおうかなという感じです。お金が続かないので帰りますけどね。

最後の旅は、四月中旬から一か月間、日本に向かいながら東南アジアの国をまわります。あれこれルートを考えているのですが、日にちが足りない。旅行保険が切れる前には帰国したいので、今までのように適当にまわるわけにはいかず、きっちりと予定を立てないといけない。でも、計画を立てるにはガイドブックを読んだりネットで調べたりしないといけないので、なかなか進まない。

会社勤めの頃は、一か月なんて長旅は想像もできなかったが、こうして長く旅している今は、一か月では全然足りない。それじゃどこへも行けないよってな感じです。

中国も行きたかったのですが、日程の都合上、行かずじまいになりそうです。中国は、また別の機会に全土をくまなく周れたらいいなと思っています。

ボブの話も聞きたいし、旅もしたい。そういうわけで、もう一か月ここでボブの話を聞いて、そのあと最後の一か月は日本に向けて旅をすることにしました。旅ブログ再開まで、もう少しお待ちください。

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2015年3月17日 (火)

働かざる者・・・(メルボルン)

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会社を辞めて、はや二年。その間は旅をしているので働いていない。まだ年金がもらえるような歳ではないし、年金で食っていけるのかさえ不明なので、日本に帰ったらまた働いて、貯金をしないくてはいけない。

今のところ、何かをやるあてはない。できれば、働きたくない。いくら扶養家族がいないといっても、ひきこもりするにもお金はいる。旅ボケした身としては、なんとか働かなくてもいい方法はないものかと思ってしまう。

フィンランドで知り合ったケンがfacebookに、勤めを辞める予定だと書いている。ケンはシンガポールの軍人で、まだ20代だが、国費でドイツやアメリカに留学させてもらっているエリート。

ドイツ留学前の休暇旅行中に私と出会った。彼はその後もいろんな場所へ旅して、写真をfacebookに載せている。ライフセーバーもやっているし、スカイダイビングや海のダイビングもやる。

facebookで垣間見る彼の生活は、仲間や彼女とワイワイやって、まるで映画の「愛と青春の旅立ち」そのもの。その彼が軍を辞める理由は、「毎日新しいことをやって生きていきたい」からだという。

私もケンと同じように、若くして方向転換したのでわかるが、いったんキャリアを捨ててしまうと生活するのは容易ではない。特に、どうしても何か他の仕事をしたいという理由ではなく、仕事以外の理由で職を辞めてしまう場合はなおさら。

ここメルボルンの人は、日本と比べると、仕事や住む場所に執着しない。仕事や住む場所を簡単に変える。自ら選んで働かない若者も多い。

その原因の一つは、給料体系が年功序列にはなっていないうえ、平均収入が日本の倍ぐらいあること。あるサイトによれば、平均年収が1000万円となっていた。

それは、資源立国のオーストラリアだから可能なのであって、日本のような技術立国で年功序列体系が崩れたら、みんな職を転々として、経済がどうかなってしまうかもしれない。

歳を取って、だんだん給料が上がっていって、貯金をして豊かな老後に備えるという日本のシステムがいいのか、若い時から高級取りで、働いて貯金して遊んで、また働いて貯金して遊ぶというオーストラリアのシステムがいいのかはよくわからない。

日本は、懸命に働いている人が支えている国なので、海外で遊んでいる私がこんなことを言うのはおこがましいが、定年になるまでず~と同じ会社で働かなくてはいけないという仕組みはおかしいのではないかと思う。

学校を出て、まだそれほどしっかりした考えもないまま、よく考えもせずに仕事を選んで、気がついたらもうその仕事をずっとやらなくてはいけない社会が本当にいい社会なんだろうか。給料体系は年功序列じゃなくてもいいから、思い直したら気軽に転職できて、やり直しのきく社会の方がいい社会じゃないだろうか。

やって来るか来ないかわからない老後のために、一番元気で多感な若い時を犠牲にして老後に備えなくてはいけない社会が本当に良い社会なんだろうか。

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2015年3月16日 (月)

オレオの実態がさらにわかってきたぞ(メルボルン)

009
最近は自炊するのが面倒なので、味噌汁とパスタばっかり。パスタを茹でるついでに、根菜も一緒に煮てしまうという荒業。ジャガイモやニンジンは、茹でるだけでもおいしく食べらるので、これは案外良い作戦かも。

パスタソースは、出来合のものを買ってきて、それを加工したりせず、そのまま使っている。どんぶりに入れて、そこへ上から麺を入れる。なぜソースを上からかけないかというと、ソースを温めもしないので、パスタの熱で温める。でも、ソースはやっぱり加工しないとイマイチ。

***

昨晩、同居のアレン(もやし風中国人ハウスメイト20歳)が久しぶりに家にいたので、毎晩遅くまでどこへ行っているのかと聞いた。というのも、アレンは朝出て行くと、たいてい帰りは深夜12時過ぎ。私は先に寝るので、毎晩何時に帰ってくるのか知らない。

そしたらびっくり、毎日深夜まで大学で勉強しているんだと言う。授業はもうちょっと早く終わるが、授業や英語の復習をやって帰るので、その時間になるという。家に帰ってきても、寝る前にまた勉強するという。夜中にトイレに起きると、アレンの部屋の灯りがドアの下から見えるので、ゲームでもやっているのかと思っていたが、勉強していたとは。でも、そうしないと、ついていけないという。大学って、そういうとこなの?

もっと、驚いたのは、オレオも毎日猛勉強しているという。オレオの場合は大学院なので、そんなに毎日大学に行くわけではなくて、家にいることも多いが、家で毎晩夜中まで猛勉強しているんだとか。驚いたな~。

二人とも、親のスネをかじって、ここで羽根を伸ばして遊んでいるんだろうなあと思っていたら、実態はぜんぜん違った。観光半分の語学留学と違って、大学に行っているから大変みたい。そういえば、二人とも語学留学男子に必須のスケボーを持っていない。

彼らにしてみれば、ここで必死に学んで、職に就いたり将来の移住とかも視野に入れているわけで、本気の度合が違う。だから英語も上手いんやね。ワシが20歳の頃なんて、変な妄想にばっかりふけっていて、本当にろくでもなかったことを思うと、二人の志の高さに驚く。

まあ、ワシの場合、相変わらず、ろくでもない妄想にふけっているんですけどね。

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2015年3月15日 (日)

英語の発音は良くなったんでしょうか?(メルボルン)

017
日曜のボブのミーティングのあとは、有志でボブを囲んで食事会が恒例。今日はIKEAのフードコートでポークのディッシュ(14ドル)。これはボブのお気に入りで、写真は私の頼んだ並盛ですが、ボブはたいてい大盛りを食べる。

私は、食事会には必ず参加しています。ミーティングだけじゃなく、そういう会にも出ることによって学ぶことはたくさんある。でも、食事会での英語は、ミーティングの時と比べて、格段に聞き取りにくい。

ミーティングでの話は、ボブの話も、参加者の話も、ほぼ100%聞き取れる。ところが、食事会での会話になると、あんまり聞き取れない。ミーティングでの話は、何を話すかだいたい予測がつくし、ボキャブラリーも守備範囲なのに対して、食事会では話題の幅が広く、ボキャブラリーは私の守備範囲外もある。

聞き取れないジョークや、聞き取れても何がおもしろいのかよくわからなくて、ポカーンとしていることがしょっちゅう。レストランという場所のせいもあるし、一対一ではなくて、人の話を横で聞いている場合が多いこともあって、聞き取りにくい。

さて、四週間にわたり、発音練習(矯正)をした結果はどうでしょうか。リスニングは格段に向上しました。ボブのミーティングに40回以上出ているせいもあるけど、発音練習をしたおかげでもあると思う。

一方発音はというと、少しは良くなったとも思うけど、まだまだ。英語特有の喉で響くような音になっとらん。息も弱く、カタカナっぽい。今日なんか、diffcult と言ったら、確認して聞き返されたので、やっぱりまだf をちゃんと発音していないんだなと思った。

th と s や r と l 、h と f の区別は、気を付けて出すようにはなったが、それでもそういう音が混ざったややこしい単語はついつい昔の癖が出てゴチャゴチャになる。

長年染みついたカタカナ英語は、そう簡単には直らないので、今後も意識していないと、徐々にカタカナ英語に戻ってしまう。それと、発音そのものよりも、もっと大きな問題に気づいた。

誰もいないところで一人で喋ると、ちゃんと English を喋っているのに、ボブのところで何か言おうとすると、とたんに発音がカタカナ英語(ジャパニーズイングリッシュ)になってしまう。

どうしてそうなるのか考えてみた。私はこの旅で、たくさんの人と英語で会話したが、そのほとんどが、非ネイティブスピーカー。中国人だったり、アフリカの人だったり、南米の人だったりと、もともと英語を母国語としない人たちが多かった。

世界人口70億人のうち、英語ネイティブスピーカーは、約4億人と言われている。一方、第二言語として英語を使っている人も含めると、17.5億人の人が英語を喋る。つまり、英語を使っている人の78%が非ネイティブ。

そういう非ネイティブの人たちと会話する時は、心のどこかで、(流暢な英語を喋るより、たどたどしいカタカナ英語の方が通じるのではないか)と思い込んでいて、わざとジャパニーズイングリッシュで喋ってしまう。そしてそれが癖になっている。

実際、相手がアジア系の人で、それほど英語が得意でない人と話す時は、ジャパニーズイングリッシュの方が通じる。相手もたどたどしく話してくれた方が聞き取りやすい。でも、この考えを改めないと、流暢な英語使いにはなれないなあと思う今日この頃。

日本人の発音習得を妨げている原因は、ローマ字と、日本語化した外来語。英語をついついローマ字読みしてしまうし、まったく通じないカタカナ外来語をそのまま使ってしまう。この辺が、アジアの国の中でも日本人の発音が下手な原因だと思うが、もっと大きな問題は、非ネイティブ相手にブロークンな英語を喋るくせがついてしまっていること。

今時の学校の先生は日本人なのかどうかは知らないが、日本人の先生から発音を習っても、使える発音にはならない。また、日本の英会話スクールの外国人講師相手に通じても、それはあくまでも相手がこちらを日本人だと思って手加減してくれているから通じるにすぎない。手加減なしの英語圏の国へ行って、ネイティブスピーカーと話してみると、いかに自分の発音では通じないかを痛感する。

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2015年3月14日 (土)

信心銘(メルボルン)

セイラー・ボブ・アダムソンの記事を①から読む方はこちらから 

信心銘(しんじんめい)とは四言一四六字から成る韻文(漢詩)で、中国、北周・隋代の僧璨(そうさん)(生年不明~606年没)の作。

ボブの家の玄関に、禅の第三祖、僧璨が書いた信心銘の英語版のプリントが置いてある。ボブは講話の中で時々、信心銘の一節を引用する。

引用するのは決まって、"Make the smallest distinction, however and heaven and earth are set infinitely apart."(もしわずかでも区別をすれば、天と地は無限に離れる)という部分。
私の解釈では、(人間が何かを区別してラベルを貼ったとたんに一体性は失われ、大きな分離を生むという意味。分離とは、私とあなた、私と椅子などの分離)

禅は南インド出身の達磨(だるま)が中国に行って成立させたものだが、達磨はもともとは仏教の人。僧璨は、その達磨から数えて三代目の人。

信心銘については、オショーというインド人マスターが書いた本のタイトルにもなっているので知ってはいたが、その本を読んだ当時はよくわからなかった。今日、このプリントを読んでびっくり。ボブが言っていることと同じことが書いてある。

英文のあとに、日本語訳を載せておきます。和訳はこのサイトから拝借。

Hsing Hsing Ming Verses on the Faith Maind By Chien-chih Seng-ta'an(Kanchi Sousan)Third Zen Patriarch translated by Richard B. Clarke

The Great Way is not difficult
for those who have no preferences.
When love and hate are both absent
everything becomes clear and undisguised.
Make the smallest distinction, however
and heaven and earth are set infinitely apart.
If you wish to see the truth
then hold no opinions for or against anything.
To set up what you like against what you dislike
is the disease of the mind.
When the deep meaning of things is not understood
The mind's essential peace is disturbed to no avail.

The Way is perfect like vast space
where nothing is lacking and nothing is in excess.
Indeed, it is due to our choosing to accept or reject
that we do not see the true nature of things.
Live neither in the entanglements of outer things,
nor in inner feelings of emptiness.
Be serene in the oneness of things
and such erroneous views will disappear by themselves.
When you try to stop activity to achieve passivity
your very effort fills you with activity.
As long as you remain in one extreme or the other
you will never know Oneness.

Those who do not live in the single Way
fail in both activity and passivity,
assertion and denial.
To deny the reality of things
is to miss their reality;
to assert the emptiness of things
is to miss their reality.
The more you talk and think about it,
the further astray you wander from the truth.
Stop talking and thinking,
and there is nothing you will not be able to know.
To return to the root is to find the meaning,
but to pursue appearances is to miss the source.
At the moment of inner enlightenment
there is a going beyond appearance and emptiness.
The changes that appear to occur in the empty world
we call real only because of our ignorance.
Do not search for the truth;
only cease to cherish opinions.

Do not remain in the dualistic state
avoid such pursuits carefully.
If there is even a trace
of this and that, of right and wrong,
the Mind-essence will be lost in confusion.
Although all dualities come from the One,
do not be attached even to this One.
When the mind exists undisturbed in the Way,
nothing in the world can offend,
and when a thing can no longer offend,
it ceases to exist in the old way.

When no discriminating thoughts arise,
the old mind ceases to exist.
When thought objects vanish,
the thinking-subject vanishes,
as when the mind vanishes, objects vanish.
Things are objects because of the subject (mind);
the mind (subject) is such because of things (object).
Understand the relativity of these two
and the basic reality: the unity of emptiness.
In this Emptiness the two are indistinguishable
and each contains in itself the whole world.
If you do not discriminate between coarse and fine
you will not be tempted to prejudice and opinion.

To live in the Great Way
is neither easy nor difficult,
but those with limited views
and fearful and irresolute:
the faster they hurry, the slower they go,
and clinging (attachment) cannot be limited;
even to be attached to the idea of enlightenment
is to go astray.
Just let things be in their own way
and there will be neither coming nor going.

Obey the nature of things (your own nature),
and you will walk freely and undisturbed.
When thought is in bondage the truth is hidden,
for everything is murky and unclear,
and the burdensome practice of judging
brings annoyance and weariness.
What benefit can be derived
from distinctions and separations?

if you wish to move in the One Way
do not dislike even the world of senses and ideas.
Indeed, to accept them fully
is identical with true Enlightenment.
The wise man strives to no goals
but the foolish man fetters himself.
This is one Dharma, not many:
distinctions arise
from the clinging needs of the ignorant.
To seek Mind with the (discriminating) mind
is the greatest of all mistakes.

Rest and unrest derive from illusion;
with enlightenment there is no liking and disliking.
All dualities come from ignorant inference.
The are like dreams of flowers in the air:
foolish to try to grasp them.
Gain and loss, right and wrong:
such thoughts must finally be abolished at once.

If the eye never sleeps,
all dreams will naturally cease.
If the mind makes no discriminations,
the ten thousand things
are as they are, of single essence.
To understand the mystery of this On -essence
is to be release from all entanglements.
When all things are seen equally
the timeless Self-essence is reached.
No comparisons or analogies are possible
in this causeless, relationless state.

Consider movement stationary
and the stationary in motion,
both movement and rest disappear.
When such dualities cease to exist
Oneness itself cannot exist.
To this ultimate finality
no law or description applies.

For the unified mind in accord with the Way
all self-centered straining ceases.
Doubles and irresolution's vanish
and life in true faith is possible.
With a single stroke we are freed from bondage;
nothing clings to us and we hold to nothing.
All is empty , clear, self-illuminating,
with no exertion of the mind's power.
Here thought, feeling, knowledge, and imagination
are of no value.
In this world of Suchness
there is neither self nor other-than-self.

To come directly into harmony with this reality
just simply say when doubt arises, `Not two.'
In this `no two' nothing is separate,
nothing excluded.
No matter when or where,
enlightenment means entering this truth.
And this truth is beyond extension or
diminution in time or space;
in it a single thought is ten thousand years.

Emptiness here, Emptiness there,
but the infinite universe stands
always before your eyes.
Infinitely large and infinitely small;
no difference, for definitions have vanished
and no boundaries are seen.
So too with Being and non-Being.
Don't waste time in doubts and arguments
that have nothing to do with this.

One thing, all things:
move among and intermingle,
without distinction.
To live in this realization
is to be without anxiety about non-perfection.
To live in this faith is the road to non-duality,
Because the non-dual is one with the trusting mind.

Words!
The Way is beyond language,
for in it there is
no yesterday
no tomorrow
no today.

信心銘

大いなる道は難しくない
選り好みをせず
愛することも憎むこともなければ
すべてははっきりと明らかになる

だがわずかでも分別をすれば
天と地は遙かに隔たる
真理を実現したければ
賛成や反対の見解を抱いてはならない

一つを嫌い一つを好むことは
心の病だ
物事の本質を理解しないとき
心の平和は徒に乱される

道は大いなる虚空のように完全で
欠けたところも、余分なところもない
ただ取捨選択するために
物事の本質を見極められないだけだ

外界に巻きこまれてはならない
空という概念にもとらわれてはならない
一なる境地に帰して、ただ静かにしていなさい
そうすれば誤った見解はひとりでに消え去る

心の活動を止めようと努力しても
その努力がさらなる活動をもたらす
対極の一方を選んでとどまるかぎり
一なるものを知ることはできない

一なるものを知らなければ
静動、正否ともにその自由な働きを失う
物事の現実性を否定すればその現実性を見失い
空の概念にしがみつけば空の原理を見失う

話せば話すほど、考えれば考えるほど
ますます真理から遠ざかるばかり
話すことも考えることもやめなさい
そうすれば知り得ないものは何もない

根源に帰れば本質を会得する
だが現れを追いかければ源を見失ってしまう
一瞬にして悟れば
現れも空も、ともに超越される

空の世界に起こる変転変化を
無知ゆえに人は実在と呼ぶ
真理を追い求めてはならない
ただ相対的な見方をやめなさい

二元的な分別にとらわれて
現れを追ってはならない
わずかでも是非を区別すれば
心の本質は失われてしまう

すべての二元対立は一元から生じるが
その一元にさえ執着してはならない
心が生じなければ
世界が背くことはない
何も背くことがなければ
すべてはあるがままだ

分別心が起こらなければ、心は存在をやめる
主体である心が消えれば、対象も消え去るように
想いの対象が消えれば、想う主体も消え去る

物事(対象)は主体(心)が存在するために対象となる
心(主体)は物事(対象)が在るためにそのように在る
その二つの相関関係を理解しなさい
その根底にある実在は一つの空なのだ

この空は相対を排斥せず
すべての存在を差別のまま包みこむ
粗雑と精妙を区別せずにいなさい
そうすれば偏見に陥ることはない

大いなる道に生きることは
易しくも難しくもない
だが視野の狭い人は恐れ疑い
急げば急ぐほど遅れてしまう

真理に執着すれば度を失い
悟りという概念にさえ囚われて道に迷う
すべてを放てば自然となり
来ることも去ることもなくなる

あるがままにまかせなさい
そうすれば悠々自適に生きていける
想いを働かせば、真理は隠され
想いを止めれば、暗く澱んでしまう

有念も無念も徒に精神を疲れさせるばかり
そのどちらを好んでも避けてもならない
一なるものを求めるなら
感覚や思考さえ嫌ってはならない

感覚や思考を完全に受け入れることは
真の悟りと同じなのだ
賢者は目的を求めて努力しない
愚者は目的を求めるために己を縛る

法(存在、現象)は一つであって多数ではない
区別は無知の愛着から生じる
心をもって真理を求めることは
最大の過ちだ

迷えば安心や不安が生じ
悟れば好きも嫌いもなくなる
すべての二元対立は
自己中心の分別から生じる

それらは夢まぼろし、空中の花
つかもうとするだけ愚かなこと
得も失も、是も非も
すべて一度に放り出してしまえ

もし心眼が眠らなければ
すべての夢は自然に止む
心が分別をしなければ
存在は一なるものとしてあるがままに在る

この深遠な神秘を理解すれば
すべてのもつれは解きほどかれる
千差万別の存在が平等に見られれば
あるがままの自然の姿に帰りつく

この原因も関係性もない状態では
比較も類比もできない
動を静と見なし、静の中に動を見なさい
すると動も静も消え去る

二元性が存在しなければ
一なるものも在りえない
この究極の境地には
どんな法も描写もあてはまらない

道と一つになった平等な心に
自己中心的な計らいはない
疑いも恐れも消え
真理を信頼して生きるのだ

束縛を一撃で断ち切り自由になれば
印象はとどまらず、記憶すべきこともない
すべては空、明らかにして自ずと輝き
心を用いることもない

想念、感情、知識で推し量れない
このあるがままの世界には
自己もなければ他己もない

この実在と調和の内に在るには
ただ「不二」と言うがいい
この「不二」の中ですべては等しく
すべては包みこまれる

世界中の賢者たちは
この根源的真理を体得している
真理は時を超え
絶対の今の一念は、そのままで永遠なのだ

ここも空、そこも空
だが無限の宇宙は常にあなたの目の前に在る

極大と極小は異ならない
境界を忘れ去り、区別を消し去れば
存在も非存在も同じこと

そうでなければ真理とはいえず
守るべき価値もない

すべては一つ
一つはすべてだ
このように悟るなら
不完全を思い煩うこともない

この真理を信頼し生きることが不二の道である
不二と信頼は一体なのだから

道は言語に絶している
そこには昨日も明日も今日もないのだ

***

セイラー・ボブ・アダムソンの記事を書いてから二か月が経ちましたが、その後に追記した部分が何か所かあります。もしよろしければ、また読んでみてください。

セイラー・ボブ・アダムソンの記事を①から読む方はこちらから

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2015年3月13日 (金)

寒くなってきました(メルボルン)

メルボルンは、暖かい日もあるけど、寒い日も増えてきた。夕方は家の中でダウンジャケット着ています。私の部屋は、表通りに面した一番大きい部屋。一方オレオの部屋は家の裏手の一番狭い部屋。どうしてオレオがそんな部屋を選択したのか不思議に思っていたが、その部屋は北向きで日が当たって一番温かい。(南半球なので、北向きであっていると思います)私の部屋は一日中、日が当らずに寒い。賢いわ~。

今日から、メルボルンではF1オーストラリアが始まった。市街地でやるので、ももちゃんのマンションあたりは爆音が聞こえているはず。ももちゃんが行くかもと言っていたので、行こうか迷ったけどやめた。

そんなにモータースポーツに興味があるわけではないし、本戦は入場料が85ドル以上する。今日の練習走行は30ドル。行けばよかったんですが、体調がイマイチだったことと、車が飛んできそうな気がして・・・。

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写真は、近所に建っている家。玄関にcoupletがあるので、おそらく中国系の人。今住んでいる家のまわりには、豪邸がゴロゴロ建っている。各家の区画が広くて、最低でも100坪はある。

オーストラリアは土地がいっぱいあるからといっても、メルボルンの不動産はそんなに安くはない。どうしてみんなそんな大きな家を建てられるのかというと、物価も高いかわりに、収入もある。

トラムの運転手の年収が800万円ぐらいだという。ワーホリで働いている日本人の子だって、ウエイトレスやハウスキーパーの仕事で、自給は最低でも13ドル(1300円)以上。

アルメニアで会ったオーストラリア在住の中国人は、私と同じ年だったけど、20代でシドニーにやってきて、普通に働いて、給料の一部を貯金して、今は持ち家に住んでいると言っていた。

今時は、そう簡単には就労ビザが降りないらしいが、特殊技能があって、雇用主が承認してくれさえすれば、なんとかビザが降りるらしい。メルボルンは、いいところなので、移住したいぐらい。ビザが降りるような特殊技能は何かないかと考えてみたが、ない。

手に職のない私は、な~んにも取り柄が無い。一つだけ方法があって、オーストラリア人と結婚すれば、手っ取り早い。でもそれなら、今から手に職をつける方が簡単やろうなあ。

***

英語のリスニング学習に最適のサイトをみつけました。無料で動画を見ることができて、字幕がついている。動画は最新のニュースなどいろいろあって、一万本。有料会員になると、発声などもできるが、無料会員として見るだけでも十分。ただし、見るためには登録は必要。

English Central

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2015年3月12日 (木)

オレオの実態がわかってきたぞ(メルボルン)

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家の水道の水は水質が良くない。どんぶりに入れると、薄い茶色になる。おそらく水道管が錆びている。鉄分は体に良いだろうと思って気にせず使っていたが、ネットで調べたら、鉄分の取り過ぎは肝硬変の原因になるらしい。

しょうがないので、食事に使う水は買ってくることに。一番安い1.5リットル80セントの水を、三日に一回6本ぐらいづつ買い出しに行っている。

買い出しの時は、キャスターバッグを20分転がして、Woolworthまで行く。今日も重いバッグをゴロゴロ転がして家の前まで帰ってきたら、でっかい白い車がやって来て、家の前で止まった。

車から買い物袋をいっぱい持って降りてきたのはオレオ(ハウスメイトの中国人)。

「え~、オレオ、車持ってんの?」

「車が無かったらここでは暮らせないよ」なんて言いやがる。
おまけに、かわいい女の子を連れていて、「ガールフレンドだよ」なんて紹介してくれた。ガールフレンドは日本に一年留学したこともあるそうで、日本語も話す。

気になったので、あとで聞いたら、車は親に買ってもらったという。さらに気になったので、親は何をやっているのか聞いたら、上海のガラス製造会社の社長だという。それもけっこう大きい会社らしい。

「それなら、こんなところで大学院なんか行ってないで、親の会社を継げばいいじゃない?」って言ったら、

「興味ないんだよ。いずれは継ぐかもしれないけど、他のことがやりたんだ」なんて、香港の映画スターみたいな爽やかな顔でおっしゃる。

ワシなんか、味噌汁とスパゲッティばっかり食ってて、オレオに「いつもスパゲッティだね」なんて言われているけど、オレオは毎晩肉系の料理を自分で上手に作って、アレンや彼女にふるまっている。一体どういうやつなんだ、と思っていたが、だんだん実体がわかってきた。

オレオは高校も大学もメルボルンで卒業して、今は大学院に行っていることを思うと、親の負担は相当なもの。その上、でっかい車まで乗りまわしている。アレンに聞いたけど、オレオにはガールフレンドがいっぱいいると言う。そりゃもてるやろ、あの顔、あの性格。

生まれながらにして持っているやつとはああいうやつのことか。
いい歳して、キャスターゴロゴロ転がして水買って、毎日英語の発音練習しているワシは何なんだ。う~、もうやってられない。英語発音の勉強はやめじゃ。

努力なんかしてもせんでも一緒や。持ってるやつは持ってる。持ってないやつが努力してもあかん。オレオは当然ネイティブみたいな英語を喋るし、何タラという留学に必要な英語試験も優秀な成績で、メルボルン大学の大学院に通っている。関係ないけど、ギターも上手い。性格も良くて、鍋でご飯焚いていたら、「タク、俺の炊飯器を使いなよ」なんて言ってくれて、彼女と一緒に食べていたオレンジを、「これはタクの分だよ」なんて切り分けてくれた。嫌味なところは微塵もなくて爽やか。

あ~、くやしい。何をくやしがっているのかようわからんけど、何かくやしい。くやしいというのではないかもしれないけど、何かうらやましい。正確には、うらやましいというより、まぶしい。もう、抱いてほしい。

今日の発音ワンポイント(最終回)

virus

ビールスは和声英語。答えはこちら。vάɪ(ə)rəsヴァイラス。

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2015年3月11日 (水)

一日一食作戦失敗(メルボルン)

010今日のメニューは味噌汁。具だくさんでシチューかと思ったでしょ。鍋しか持ってないので、パスタか味噌汁ばっかり作っている。具に根菜や肉を入れてしまえば、栄養面は大丈夫だろう作戦。写真は二回分の食事です。

肉はラムです。イマイチでした。ガラス鍋の蓋には穴が空いているので、箸を差して蒸気が逃げるのをふさいでいますが、うまくご飯が炊けず、やや硬めです。

011_2
部屋で、YouTubeで、さんまの番組を見ながら食べます。私は日本にいる時はほとんどテレビを見ない派だったので、見る番組がいっぱいあって、これでけっこう時間を浪費しています。

一日一食は一週間ほど続けたけど、うまくいかなかった。お昼ごろになると、お腹が空いて空いて。途中から、お昼頃にバナナを食べたり、お菓子を食べるようになった。

それでいて、晩飯はドカ食いしていたので、結局三食食べているのと変わらない。今は一日一食のつもりで間食ありでやってます。なんじゃそれは。

何がいかんかというと、今は家にいる時間が長くて、食べるぐらいしか楽しみがない。買い置きしてあれば食ってしまう。買い置きしてなければ買いに行ってしまう。

酒を飲んでないだけよしとしましょう。ん?酒を飲んだ方がいいのか?

今日の発音ワンポイント

I've been~.

これは、I have been ~.の省略形ですが、これをちゃんと発音できてますか?

have の末尾の v と、been の頭の b を、ちゃんと発音するのは、けっこう難しい。v で、下唇を軽く噛み、b では唇どうしで発音しないといけない。

私なんて、今まで v は省略してました。

やり方はこちらで。

動揺に、obvious も難しい

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2015年3月10日 (火)

肩の痛みが和らいできました(メルボルン)

013_2

朝、公園を歩くようになって10日。だいぶ肩の痛みが取れてきた。この二か月は、右肩が痛くて痛くて、手が上がらなかった。もうトミー・ジョン手術しかないかもしれんと思っていた。あ、ワシ野球選手じゃなかった。

右手で、後ろの髪をブラシしようとしても痛みが走ったし、ワイシャツの左胸ポケットの小銭を取り出すこともできなかった。それができるようになった。右肩を下にして寝ることもできるようになった。

公園を歩いていたら、クリケットのボールが落ちていたので、拾って投げてみた。やっぱりまだ痛い。バックスイングができずに、3mほどしか投げられない。まだまだ全快にはほど遠いが、だいぶ回復してきたのは確か。

ひょっとすると、一日一食の効果もあるかもしれない。肩の痛みが完全に消えたとしても、この二か月、肩を動かすことをしていないので、可動域はかなり狭くなっている。リハビリが要るなあ。

今日の発音ワンポイント

cupboard

食器棚の発音。正解の発音はこちら。 kˈʌbɚd カバード。

これは、p と b が、いずれも破裂音で、同じ唇の形で発音するうちに、pの音が脱落して発音されなくなった。IKEA(アイケーア)に行って、カップボードなんて発音したら、通じませんよ。

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2015年3月 9日 (月)

リンチャン、バスカーになる(メルボルン)

昨夜、ももちゃんから連絡があり、今日はシティでMoonba Festivalという祭りがあって、パレードがあるとのこと。Moonbaとは、アボリジニの言葉で、みんなで楽しもうという意味だそうです。

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久しぶりにシティへ。ももちゃんがどのあたりでパレードを見るか聞いたので、行きゃあわかるだろうと思って行った。

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ものすごい人。ももちゃんを探すも、こりゃわからん。

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パレードが始まったけど、人が多過ぎる。

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いろんな国の人がいろんな衣装で踊りながらパレード。

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インドの人たちですね。すぐ横に幼稚園ぐらいの子供たちがたくさんいて、次々にやってくる出し物に大騒ぎ。一番人気は、

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ダースベーダ―の一団。でもダースベーダ―は踊るでもなく、歩くだけ。まあ、ダースベーダ―はそうゆうやつですね。

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日本の神輿と山笠踊りのパレード。この神輿と一緒に移動して、ももちゃんを探したら、いた~。

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リバーサイドを歩いて、ももちゃんのマンションへ。来週、F1グランプリがここメルボルンであるので、出場各社のブースが出店。フェラーリのF1カーの展示もあって、乗って写真撮るだけで10ドル。

ももちゃんの家で一服して、昼からはリンチャンのバスキングを見に。リンチャンは、旧正月にマーケットで couplet (台湾で旧正月に玄関に飾る習字飾り)の実演販売をやった。

その時は、売上が14ドルで、ブース代を引くと赤字。その時に、「相手の名前を漢字で書くとか、鶴の折り紙を入れるとかしたらいいんじゃない?」と、わけのわからんアドバイスしたが、そもそも習字を路上で売ろうというのは無理な気がする。

それにも懲りずに、今日はサウスバンクの路上で、習字でバスキング(大道芸)をするという。ここメルボルンはバスカー(大道芸人)がたくさんいる町で、いわば激戦区。その町で、習字でバスキングをしようとはいかがなものか。

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この人たちは日本人。縄跳びの芸で大勢の人が取り囲んでいた。

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この人は中国人。指で逆立ちしたりの曲芸。もちろん口上は英語なので、それなりの英語力がないと盛り上がらない。

他にも、いろんなバスカーがいる。楽器を弾く人や手品、絵書きなどが多い。リンチャンはポツンと一人でおるやろうなあ、と思ったら、

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人だかり。お客の名前を漢字で習字していた。写真の家族は、マセドニア(マケドニア)からの観光客。息子の名前がMika。「ミカ・ハッキネンのミカよ。私の国ではミカは男の子に付ける名前なのよ」とお母さん。

「マセドニアには去年行ったよ」と私が言ったら、「マセドニアへ来たことがあるなんて珍しいわね。どこへ行ったの?」。

行ったことは覚えているが、どこへ行ったか思い出せない。「え、あの、首都はどこだっけ?」「スコピエよ」

確かスコピエはさして見るものもない町だったような気が。「そうだ、スコピエも行ったよ。他には・・・」「オフリドは行ったの?」

思い出した。「オフリドは美しい湖があって、素晴らしい町だよね」って言ったら喜んでくれた。

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リンチャンは子供の頃、二年ぐらいは習字を習ったことがあるが、もう何年も書いていないそう。

旧正月に会った時は、正統派の習字をやっていたが、正統派の字を書く人が他にもいて、その人にはかなわないということで、路線を変更して今のスタイルに。画用紙に、お客の名前や、リクエストされた言葉を漢字で書く。

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料金は決めてなくて、いくらでもいいですよ方式。50セント入れる人もいれば、10ドル入れる人もいる。

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この女の子たちはベトナム人。アジア人の顔をしていても、必ずしも漢字を使わない国の人たちもいておもしろい。リンチャンはステファニーという名前を聞いて、それをマンダリンの電子辞書で漢字を調べて、漢字で名前を書く。

いくらでもいいなんてのはダメだから、料金を決めた方がいいよと提案。はがきサイズを2ドル、A4を5ドルにしたら、さっそくはがきサイズ2枚の注文あり。

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こう見えて、この人はドイツ人。でも、リクエストしてきた文字は「忍」と「因果報応」。日本語だと「因果応報」ですけどね。

一時頃から始めて、四時の時点でいくらになったか聞いたところ、34ドル。先に帰ってきたので、今日全部でいくらの稼ぎになったかは知らないが、書道でバスキングをしようという発想といい、度胸の良さといい、ちょっと感動しました。

明日もやると言うので、落款を作って押した方が感じが出るよ、とアドバイスしたところ、今晩消しゴムで作るそうです。

今日のワンポイント発音

stew シチューの発音は?

正解の発音はこちら。 st(j)úː スツー。

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2015年3月 8日 (日)

英語は勉強しているうちはダメやね(メルボルン)

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ボブのミーティングのあと、みんなで近所のレストランで食事。スクランブルエッグのトーストとサーモンで14ドル。ろくでもないでしょ。美味しいですけど、隣の人のベーコンの方が美味そうに見える。

今日はスェーデンからやって来たジジイの二人連れが参加。8人でテーブルを囲んだ。スェーデンからやて来た二人はとっても英語が上手いし、ボブの教えもよく理解している。

ボブのミーティングでは9割が英語ネイティブの人だけど、中にはドイツなまりの人がいたりする。でも、この二人はすごく上手。
「英語上手いですね」なんてバカなことを言ったら、「実は僕はニューヨーク、ブルックリン育ち。上手いでしょ」なんて言うもんだから、「どうりで」なんて話をしていたら、マイケルが、「タク、騙されちゃダメ。この人たちはスェーデン人で、映画見て勉強しただけだから」だって。

私にはその人が純粋の英語ネイティブかどうかはわからなくても、ネイティブの人から見れば、彼らがネイティブかどうかはすぐわかる。

スェーデンの人は英語なんてスラスラ喋るのは普通だけど、それにしても、どうしたらああいうレベルまでいけるのか。それで思ったけど、英語を語学として勉強してるうちはダメってことやね。

映画をたくさん見たりして、日常的に使っているレベルでないと上達しない。英語勉強オタクよりも、実際に英語を使う生活をしている人の方が、英語に浸かっている時間は長いわけで、結果として上達する。

公園歩いてシャドウイングを一時間もしているようじゃあダメ。明日から方針を変更。もっと、使う方法を考える。

でも、今日のワンポイント発音はやるもんね。

White house アメリカ大統領官邸の発音は?

正解はこちら。

ワイトハウスと、アクセントは第一音節にある。これは、最初にアクセントを持ってきて、これが一語の名詞であるということを明確にしている。

もしこれが、ホワイトハウスと、第二音節にアクセントがある場合は、家という部分を強調していて、「白い家」という意味になる。

ワイハウスというように、ハウを第一、ワイを第二アクセントとして強調した場合は、ホワイトさん宅という意味になる。

こんなのは、CNNで実際に何度もホワイトハウスと聞けば済む話だけど、勉強にしてしまっている私。こういうとこがあかんのやね。

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2015年3月 7日 (土)

メルボルンのゴミ回収について

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ゴミコンテナの写真なんか載せちゃって、ごめんなさいね。でも便器の写真載せてる人よりいいでしょ。

これは、我が家のゴミコンテナ。向かって右のカラフルな方がリサイクルゴミ用で、左の緑色のが、一般ゴミ。

これってすごく便利です。瓶やペットボトル、雑誌、発砲スチロールなど、リサイクルできるものは、まとめて右のコンテナへ。最初、何がリサイクルなのかわからずに大家さんに聞いたりしてけど、よく見ると、たいてのものはパッケージに表示がある。

一般ゴミは主に、台所から出る生ゴミみたいなもの。このコンテナは後方に車輪がついているので、決められた日に道路端に出しておくと、持ち上げて逆さまにして空にする装置の付いた車がやってきて回収してくれる。

これって、ものすごく便利。ゴミの細かい分別をしなくてもいい。日本の私の家の市町村では、分別を細かくしなければならず、回収の日もゴミによって違うので大変。電池を捨てたいと思っても、どうしていいのかわからない。

気のせいかもしれないけど、この町には空き缶やペットボトルなどがそれほど落ちていない気がする。日本だったら、空き缶の回収など面倒なので、ついポイ捨てしまう人もいるだろうけど、これなら簡単。

でも、回収された後で、分別しているだろうから、その分コストがかかる。この国の税金が高いというのもしかたないところ。

発音学習に時間を割きたいので、しばらくブログが淡白なものになりますが、こらえてやってください。4月の中旬に日本に向けて旅を再開する予定です。再開したら、また長いやつを毎日書きますので。

今日の発音ワンポイント

OK!

OK はどう発音するでしょうか。ローラだったら「オッケー!」ですよね。

正解の発声はこちら。 `əʊkéɪ オウイ。オーケーと伸ばすのではなく、オウと言うことと、アクセントは原則としてはにある。

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2015年3月 6日 (金)

英語の発音学習②(メルボルン)

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写真は風の強い朝の公園。

昨日に続いて、英語の発音学習の続きとあわせて、一日の過ごし方について書きます。

7:30頃起床。コーヒーを一杯。メールの確認、ネットニュースチェック。30分程度CNN動画ニュースを見る。それが済んだら、近所の公園へ。

公園を歩きながら、iPadmini にダウンロードした Ameria Accent Trainig をシャドウイング60分。これはパート5まであって、それぞれ90分ぐらいの長さ。1から5まで繰り返しやっている。テキストは無いが、何を言っているかはだいたい聞き取れる。

聞き取れないところは無視して、聞き取れる部分だけをシャドウイング。うまく言えないところは、音が先に行ってしまっても、無視して言えるまでやってからまた再開する。この教材は何がいいかというと、シャドウイングをするついでに発音の仕方まで学べる。シャドウイングは、センテンス全体のイントネーションを学ぶためには必須。

シャドウイングが済んだら、今度は電子辞書を片手に歩きながら、一人喋り60分。この時、ジャパニーズイングリッシュにならないように、l, r, f, v, th,などの音に注意してやる。

話題は、ボブのミーティングで聞きたいことや話たいことの想定問答や、さっき読んだネットニュースの説明、それを読んで思ったことや、ブログに書く予定のことなど、何でもいい。

あたかも、外国人の友人に説明するかのように話す。なるべく辞書を使わないように、今持っているボキャブラリーで話す。どうしても必要な語彙は、電子辞書で調べる。

一人喋りは、英語が話せるようになるには一番有効な方法だと思います。子供は放っておくと、しょっちゅう一人喋りしていますよね。私たち大人だって、人に会う前に、頭の中で、あの人に会ったらこう言おうとか、気づかないうちに練習していますよね。

日本人がなぜ英語を話せないかというと、話す機会がないから。話すという練習が圧倒的に不足しているからだと思います。私は、英検一級、通訳案内士試験の時に、この練習をさんざんやったおかげで、ある程度喋れるようになりましたが、その時にやっただけで、その後はやってきませんでした。

私は、単語のボキャブラリーは一万語以上ありますし、熟語や言い回しを合わせれば、もっと多いはずです。でも、それは文章を読んだ時に意味がわかるボキャブラリーであって、話をする時に、それら全部を口に出せるかというと、おそらくその何分の一でしかない。

言われれば知っているのに使えない。そういうボキャブラリーの回路をつなげて、使えるようにするには、喋るしかない。それに、私のボキャブラリーは文語調で硬く、会話で使うような簡単でわかりやすい表現がなかなか出てこない。そういう意味で、一人喋りは非常に有効な方法だと思います。

発音も大事ですが、それは話すことができた後の話になると思います。文章を組み立てて口に出せなければ、発音もへったくれもない。
合計二時間公園でブツブツ言いながら歩いたあと家へ。

家に帰ったら、ジュースを一杯飲んでシャワーを浴びます。シャワーのついでに、手洗いでTシャツ、パンツ、靴下の洗濯。それが終わったら机に向かい、まずは電子辞書の履歴から、さっき公園で調べた言葉をカードに書き出します。

今度は部屋の机に向かって、声を出しながら本を60分読みます。本はボブの「What's wrong right now?, if you don't think about it!」。これを、発音に注意しながら、できるだけ速いスピードで読みます。意味が拾えないところがあれば、何回でも意味がわかるまで読み直しします。というのは、意味がわかってないということは正しく発音してないことになるからです。

なんで音読をやるかというと、いくら注意して th で舌を挟み、l で上前歯に舌を押し付けているつもりでも、一人喋りやシャドウイングでは、忘れてやっている可能性がある。文字にしてスペルが明確にわかれば、ちゃんと忘れずに舌を動かさざるえない。

これで午前中は終わり。午前中は、公園を歩きながら、シャドーイング60分、一人喋り60分、部屋で音読60分です。

ちょっと休憩して午後の部へ。

午後

午後からは一人喋り60分。今度は、ネットのニュース(中日新聞、日刊スポーツ)を見ながら、それを外国人の友達に説明したり、感想を言ったりするようにやります。なぜそうするかというと、自分勝手にフリートークしていてもボキャブラリーが限られたものになるので、今度はネットのニュースを訳すような感じでやります。

最近は凶悪犯罪のニュースが多くて、そんなのを題材にしたくないなあと思う時は、芸能や生活ネタなどでやります。電子辞書でしっくりくる表現がない時は、ネット(英辞郎)で調べたりもしながら、カードも作りながらやる。

それが終わったら、単語を書き出したカードを復習。

それが終わったら、あとは気の向くままに、ネット上にある発音練習サイトで発音矯正とイントネーション学習。英語をローマ字読みしているものがたくさんあって、極端なことを言うと、今まで学んだ単語を全部チェックしないといけないぐらい。でもそれは無理なので、時間の許す範囲で。

英語の音の出し方は、日本語の音の出し方とは根本的に違う。日本語は口の真ん中あたりで発音するが、英語は口全体を使って発音し、その上、口、喉に響かせる音が多い。

English_vowels1

上の図は英語学習サイト(英語で悩むあなたのために)から拝借。

この図は、人の横顔の口の中の図で、向かって左が前、右が後ろ(口の奥)。日本語の母音は水色の場所で発音される。対して、英語の母音はピンク色の場所。要するに、英語は、日本語よりも、口先および口奥で発音される。そのため、日本語よりも口の動きが大きくなる。

発音する場所も方法も違う。これをマスターしないかぎり、ネイティブっぽい発音にならない。おいそれとはできないが、練習するしかない。

アルファベットの音の出し方そのものは、最初の一週間に、昨日書いたサイトを何度も見て練習したので、マスターした。でも、練習しないと習慣として使えるようにはならない。それに一番大事なことは、自分で文章が作れなければ、いくら発音が良くても、スラスラとは話せないということ。

ボブのミーティングの無い日は合計10時間以上やる日もある。こうやって集中できて、なおかつネイティブの人と話せる環境はなかなかないので、残り少ない日々を集中してやりたい。

夕方5時ごろ自炊して食事。ブログを書いて、また発音練習して、11時半ごろ寝る。
同居のアレンやオレオとは生活のサイクルが違うので、ほとんど顔を合わせない。昼間は二人とも学校で、夜遅く帰ってくる。おかげでこっちは心置きなく声を出して、孤独を満喫できる。

今日のワンポイント発音

Hello

ハローって言ってみてください。アクセントはどこにありますか?
ロゥなのか、ハゥなのか?

実はどっちも正解で、リーダースなどは両方とも乗せてます。でも、誰かに会って「こんにちは」という意味で言う時は、ロゥ。正解の発音発声はこちら。

ゥという場合は、例えば誰か他の人の家の玄関から、「誰か中にいますか、こんにちは」という時にこのアクセントになる。そのため、誰かに会って挨拶するときにはこのアクセントではおかしい感じになる。

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2015年3月 5日 (木)

英語の発音学習①(メルボルン)

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私はメルボルンで英語の発音学習をしていますが、何をどんな風にやっているかを、備忘録の意味も兼ねて書いておきます。

昔、英語を学び始めた初期の段階で、発音については一応一通り学んだつもりです。th は舌を歯に挟むとか、r は巻き舌でとか。

私の場合、英語の本を読めるようになりたいということがメインで、その次がリスニング。話すという練習は、それほど力を入れてやってきませんでした。

その結果、長く英語を学ぶうちに、いつしか発音はおざなりとなり、th は舌を歯に挟むとか、r は巻き舌でとかに注意を払うこともなくなり、全部の音を日本語のカタカナで代用する癖がついてしまいました。

日本では、英語を使って人と話す機会はまったくありませんでしたし、旅に出て出会った人と会話する程度なら、ジャパニーズイングリッシュで全く問題ありません。旅で出会った人は、こっちの不確かな発音を、頑張って理解してくれます。

ところが、メルボルンに来てボブのところへ通うようになって、難しい話や、議論をする場合には、こんな発音ではダメだと思うようになりました。そこで、発音を一から勉強をしようと始めたわけです。

まず最初にやったのはフォニックス。フォニックスというのは、アメリカの子供たちが、文字を覚える時に習うもの。日本語の五十音(あいうえお~)は、発音と文字がすべて一致しているので、五十音さえ習えば、とりあえずひらがなは全部読める。

ところが、英語の場合、アルファベット(abc~)と、発音が一致していない。例えば a は、エイとも読むし、アとも読む。そのため、子供たちに最初にその発音を教える。そこから発展して、英単語の読み方の法則(ルール)を体系化したものがフォニックス。

例えば、母音の後ろに子音が一つある単語の母音は短母音になるという法則を知っていると、snap という単語が、スネイプではなく、スナップと読めるというもの。glad, flag, mug, plug, pop, red, run, van なども同じ。

そこでまず最初に、フォニックスをネット検索して、片っぱしから読み、主要なルールは覚えました。

フォニックスのサイト

http://youtu.be/KBi42EbuSfU

http://youtu.be/IqY7y293l4A

http://phonics.friends-esl.com/phonics-rule.php(お薦め)

でも、結論から言うと、一通り英語を勉強した人は、あらためてフォニックスを学ばなくてもいいのではないかと思うようになりました。というのも、前述の法則を知らなくても、一通り英語を学んだことがある人なら、snap, glad, flag, mug, plug, pop, red, run, van 程度の単語は、法則なんて知らなくても発音できる。

それよりも、辞書で調べた時にちゃんと発音記号が読めること、言い換えるなら、発音記号をちゃんとマスターすることの方が大事ではないか。

さらには、発音記号で覚えた単語が文章の中でどう発音されるのかを学ぶことの方が大事だと思います。でもこれはフォニックスを学んだから言えることかもしれないし、フォニックスからやり直すということは、多いに役に立つとは思います。

英語の発音もスポーツと同じで、練習しないとできるようにならない。th や r の音の出し方がわかっていても、それが単語や文章の中に出てきた時に、意識せずに自然に発音できるためには、それなりの練習をしないとできるようにならない。

そこで私は、発音記号の学習と、発声をネットで調べた。

発音の学習サイト

http://hatsuon.msize.net/

http://kccn.konan-u.ac.jp/ilc/english/usa/frame.html

http://hatuon.com/v-sound1/index.html

http://youtu.be/kur9zAMOkKc

https://www.youtube.com/watch?v=Oj3HDmxNOBQ

http://park.itc.u-tokyo.ac.jp/eigo/hatsuon/

http://todai.tv/contents-list/events/f5x1uw/4mbl29

http://hatuon.sakura.ne.jp/p_minikouza/itiran.php

お薦めサイト

http://roundsquaretriangle.web.fc2.com/new/02_01_pronunciation.html

サイトを読むだけでは、なかなか発音はよくならない。スポーツと同じで、練習して体に染み込ませないとダメ。基本的なことを身につけるだけでも、1~2か月は練習しないといけないような気がします。

明日は、一日の過ごし方とあわせて、何をどんな風に使ってどれくらい練習しているか書きます。

今日のワンポイント発音

said

I said so. の said の発音はどう発音しますか?

セイドと発音した人はローマ字読みしています。答えは、セッド /sed/。答えの発声はこちら

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2015年3月 4日 (水)

穏やかな日々(メルボルン)

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今日の公園では、男子は野球、女子はソフトボールをやっていた。不鮮明な写真ですいません。以前、写真を撮ったら、女の先生が走ってきて、写真を撮ってはいかんと、えらい剣幕で叱られたので、遠巻きに遠景の一部として撮らせてもらっています。

授業の一環としてやっているものらしく、みんな下手くそ。というか、野球というものをよくわかっていない。レフトの守備位置がショートのすぐ後ろぐらいにいて、抜けると全部ランニングホームランになる。

女子のソフトはもっとひどくて、内野手が投げてもファーストまで届かないので、打てばたいていヒットになるし、盗塁もやり放題。

何面ものグランドでやっていたが、一か所のピッチャーは、ものすごく速い球を投げていた。そりゃあオーストラリア出身のメジャーリーガーもいるぐらいだから、すごい選手もおるやろうね。

夕方、アレンが買い物から帰ってきたので、

"Where have you been? Woolworth?"って聞いたら、

"Woolwors? worth is th, not s."なんて言って、人の発音に難癖をつけやがる。ああ、むかつく。あんたらは子供の頃から海外の学校に留学してるからきれいな発音かもしれんけど、こっちは大人になってから学んだ英語。どうせ私はジャパニーズイングリッシュですよーだ。

アレンは隣の部屋なので、「英語の発音練習で声を出すから、うるさかったら言ってね」と言ってから、親切にもいちいち発音を正してくれる。くやしいけど、ありがたい。

今日のワンポイント発音

eat, meat の発音のやり方。

この iː の音は、日本語の「い」よりも、口を横に広げる。仮面ライダーのショッカーが言う「イー」と同じ。

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2015年3月 3日 (火)

また布団を買いにIKEAへ(メルボルン)

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久しぶりにシティーへ行った。三月になって、日本では春に向かっていると思うけど、こっちは逆で、秋に向かっている。

私はここで夏用の布団を買ったけど、昨日、一昨日と、それでは寒かった。ヒートテックを着て寝たけど、それでも寒い。

わたしはものすごく寒がりで、日本では、冬には毛布の上に羽毛布団を二枚重ねて、それでも耐えられない時は電気毛布を使っていた。基本的には電気毛布は嫌いなんだけど。

しょうがないので、また布団を買おうと、シティーのTargetへ行ったけど、予算オーバー。暖かそうな掛布団は150ドル以上する。どうせ日本に帰る時には捨てていくことになるので、それはもったいない。

こっちの人は暖かい部屋にベッドで寝ているので、日本のような敷布団はなく、下はマットレスカバーで、掛布団はそれほど厚手の物は売ってない。それに、まだ夏なので、冬用のものはあんまり置いてないこともある。

Kmartでもイマイチ。IKEAへ。

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やっぱりここでも、ちゃんとした物は150ドル以上する。しょうがないので、以前買った夏用の布団の中に、少し厚手の中パッドを入れることにした。

一番安い物で25ドル。それでも寒いような気がしたので、フリースのブランケット5ドルも買って、あわせて30ドル。アレンが250ドルもする布団を買っているのに、トホホや。

これでもまだ寒い場合はもう布団を買うのはやめて、ユニクロへ行って、発熱するアンダーウエア―を買うことにする。

だいたいメルボルンは物価が高すぎる。今借りている部屋は、水道光熱費は別で一か月740ドル(74000円)。この家は4部屋なので、家まるごと一軒借りると、一か月296000円になる。

いくらなんでも高すぎるだろうと、あれこれ調べたら、街中で2DKのアパートを借りると、最低でも20万円はするという。そのため、ワーキングホリデーの子たちはみんな、ルームシェアしているが、ルームシェアでも、週140ドル以上が相場だという。

セブンイレブンで、600mlのコーラが一本4ドル。ろくでもないサンドイッチが800円。アイスクリームが4ドル(日本だったら100円程度の物)。ビールは350mlが4ドルぐらい。ここで暮らすのは大変。やっぱり、アレンの親も、オレオの親もきっと金持ちに違いない。

今日の発音ワンポイント

train

この train の i は、何と発音しているでしょうか?

正解は、i はサイレントで、発音していません。

法則:母音が連続する場合は、一つ目の母音を長く発音して、二つ目の母音は発音しない。train の場合は、a をエイと発音していて、iは発音していない。

同類: boat, brain, dream, eat, float, green, pain, snail, treat など。

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2015年3月 2日 (月)

一日一食(メルボルン)

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缶詰はイワシの缶詰。イワシの缶詰は、日本ではオイルサーディンとして、酒のつまみとして売っているけど、こっちでは三種類ぐらいあって、これはトマトソース味。普通のオイルサーディンが欲しかったけど、間違って買ってきたもの。味は悪くない。

味噌汁には、ニンジン、ジャガイモ、玉ねぎ、その他葉物がどっさり。写真ではどんぶりの大きさがわからないけど、吉野家の牛丼大盛りサイズより大きい。

ここ三日ほど、食事の回数を一日二回に減らしている。ユースホステル暮らしで、しっかり三食食べていたら、太ってしまってベルトがきつい。どうしようかなあと思っていたら、ボブ仲間のアルドーって人が、一日一食しか食べてなくて、あとはジュースだけだけど、すこぶる体調がいいという。アルド―は痩せているわけではなく、少し太り気味。

四十肩がなかなか治らないのと、食べ過ぎ、肥満が関係あるのではないか。メルボルンへ来て、動かずに、しっかり三食食べているのがいけないのではないか。旅で移動していた時は、一日二食なんて日はざらだった。

日本にいる時に、南雲先生の本に影響されて、一日一食を試したこともあるので一日一食でも全然問題ないのは知っているし、多くの人が一日一食を実践しているのも知っている。

でも、以前そうだった時期は、普通に酒も飲んでいた時期。今は、毎晩飲むわけではないし、最近はそれほど飲まない。空腹に耐えられるだろうかと思いつつ、やってみることにした。

今のところ、晩御飯は普通に食べて、昼はバナナやお菓子などの軽食。明日ぐらいから、晩飯だけにする予定。朝はコーヒー、昼にはジュースぐらいは飲む。

晩飯だけでいいなら、自炊している身としては、準備の手間が省けて大助かり。さてどうなりますか。

今日の発音ワンポイント

今日のお題は、apple

アップルなんて発音しちゃダメですよ。発音発声はこちら。 /ˈæpl/アプゥが正解。

darkLの法則:単語の末尾に登場するLや、その後ろに子音が続くLは、ォともゥとも聞こえるような、はっきりしない音になる。その場合、舌を上歯茎に押し付ける意識はなく、唇を丸くするだけでいい。

以下は同類の単語

table(テイブゥ), beautiful(ビューティフゥ), meeal(ミーゥ)。

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2015年3月 1日 (日)

かっこいいハウスメイトがやってきた(メルボルン)

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これは、アレン(ハウスメイト、20歳中国人)の靴。一人でこんなにたくさん持っている。私は自室に一足だけ。

拓「君の親は金持ちなんだね?エアージョーダン持ってるなんて」(二段目の一番左)

アレン「自分で買ったんだよ。あれを買うのに二か月バイトしたんだ」

拓「二か月働いた金全部で買うなんて、やっぱり金持ちだ」

アレン「いや、金持ちじゃない。今度来るブラザーの方が金持ちだよ」

そして、今日、アレンが言うブラザーがやって来た。

そしたら、それが香港スターか、というぐらいハンサム。アレンがモヤシみたいなタイプなのに、ブラザーはシャキっとしている。

さっそうと現れて自己紹介。

「オレオ。ビスケットのオレオだよ」

弟とあまりにも似てないので、本当に兄弟なの?って聞いたら、従兄弟。それで、アレンが嫌った鏡の部屋に入るのかと思ったら、やっぱり入らないで、一番小さい部屋に入居。

オレオも上海出身。ここメルボルンで高校、大学を卒業して、今は大学院に通っているという。高校の前は、シンガポールで中学を出たという。

そんなに何年も子供を海外の学校に通わせることができるなんて、親はきっと金持ちに違いない。

アレンもオレオもとても感じがいいので良かった。二人とも昼間は大学に行くだろうから、くつろげる。

英語の上手い中国人に囲まれて、毎日英語発音の練習をするのだ。トホホ。

今日のワンポイント発音

今日は l r

live, rib, love, rub と、続けて三回言ってみてください。発声はそれぞれリンクさせておきます。

正直、私はまだ素早く言えません。スポーツと一緒で、英語も理屈ではなく、訓練しないとできない。

私のように、l も r も、日本語のら行で代用すると通じません。日本語のら行は、舌を上口蓋に一瞬触れてすぐ話して発声をする。

l は、日本語のら行よりももう少し前の上口蓋(歯茎と前歯の間ぐらい)に舌をぐっと押しつけて音を出す。押し付けて出す都合上、日本語のら行より気持ち長めに発声する。

r は、舌先を上口蓋に付けずに、日本語のら行より奥に立てて(巻き舌までしなくてもい)音を出す。

そのため、r の方が日本語のら行に似ている。一般には巻き舌の r の方が l より難しいと言われているが、そうではなく、l の発音の方が難しい。

l と r の発音がちゃんとできている日本人は少ないそうです。発声できる以前に聞き分けができない。

v と b もそうですが、l と r は頭ではわかっていても、長年の癖で、ついつい代用してしまう。

以下のYou-Tubeで、r と l の聞き分けができるかやってみて。

https://www.youtube.com/watch?v=f1LBKZu--i4

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