26ルーマニア

2013年9月19日 (木)

シギショアラからティミショアラへ( in ルーマニア)

昨夜22:34シギシショアラ発→今朝5:20Arad着・乗り換え、同6:18発→ティミショアラ9:20着→駅前ホステル

昨日、シギショアラ駅ですごい人に会った。

001ホステルを10時ごろチェックアウトして、町のカフェで朝食をした後、12時頃シギショアラ駅へ行った。でも、列車は夜の10時34分発で、時間はものすごくある。

駅の待合室の窓のところで、半乾きの洗濯物を干して、ボーツとしていたら、日本語で、「何してますか?」。

声の主は、どう見ても日本人じゃない。民族衣装の帽子、茶色でモジャモジャのあごひげ。ハンサムな顔に丸いメガネの奥の青い目は、賢そうな感じ。バックパックを背負っていた。

お互い自己紹介し合ったところ、その人は、そこから30キロほど離れた、オドヘイユという町に住んでいる人で、これから電車でトルコを抜けてイラクに旅行するという。

「ルーマニア人でしょ?」と聞いたら違うという。「でも、ルーマニアのパスポート持っているじゃん?」と言ったら、ルーマニアの歴史について説明してくれた。

「シギショアラやブラショフのある一帯はトランシルヴァニアと言って、戦争の前はハンガリーだった場所。ここには、今も昔もハンガリー人とジプシー(ロマ人)が住んでいるだけで、ルーマニア人なんてのはいない。ルーマニアがこのあたりを領土にしただけで、ここに住んでいる人は誰も自分たちのことをルーマニア人だと思っていない。日本の北方領土と同じです」

これ全部日本語での会話です。日本人かと思うほど流暢な日本語。というのも、この人は過去に日本(名古屋)に4年間住んでいて、もう離婚したけど、日本人の奥さんとの間に子供もいるそうで、学生服を着た男の子の写真を見せてくれた。

日本では、主に英会話学校の先生をしていたそうです。なんとこの人、20数か国語を操るそうで、英語でも少し会話しましたが、きれいな英語を喋る。

この人は乗換でこの駅にやってきたんですが、電車が来るまでの2時間あまり、駅の待合室のベンチで私と会話。

ルーマニアの歴史、現状、中欧のこと、トルコ、中東のことなど、いろいろ教えてくれた。

ルーマニアでは平均月収は2万円ぐらいで、良くても3万円ぐらいだそうですが、ジプシーの人たちの生活はそんなに収入はなく、ものすごく貧乏だそうです。この話をしている最中もジプシーの親子が何人も物乞いに来ました。
日本で英会話講師をしていた時の彼の日給は1万円だったそうで、それに比べるとここで働くのは大変だそうです。

じゃあまた日本で働けば?と聞いたら、こっちへ帰ってきて、再婚して子供ができてまた離婚して、いろいろなしがらみがあって、なかなかそうもいかないそうです。

この人の年齢は40代で、ルーマニアでは新聞に記事を書いたり、通訳や翻訳、俳優など、いろんな仕事をしているそうです。本も80冊以上出版。映画にも何本か出ているそうで、HP、Facebook、メールアドレスなども教えてくれた。

これからワシが行く中東の情報もたくさんもらった。
例えば、コソボへ先に行って後でセルビアへ行くと入れてもらえない時があるとか、イスラエルのスタンプがパスポートにあるとアラブの国では問題になることがあるので最後に行け、などなど。

でも、なにが一番感動したかというと、この人の生き方。
この人は基本的に「旅こそわが人生」「コスモポリタンな学者肌エグザイル」な人なんです。
自分が興味のあることをしてずっと生きてきて、いろんな国を旅してきた。その国の歴史や文化をよく勉強していて、その上そこの言葉も学ぶ。チャンスがあればそこで仕事もする。あ、話が取り留めなくて申し訳ないですが、ワシ、日本語の翻訳の仕事をしないかと誘われました。この人はハンガリーの木造住宅の販売も手掛けていて、日本にも売りたいけど、漢字が得意ではないので、翻訳をやらないか?というんです。旅をしながらできる量だからと言って、連絡先の会社のカードと家のパンフをくれた。ハンガリー(ルーマニア)の木を日本まで運んで建てても、400万ぐらいで建つというんです。

中欧、中東、トルコの観光地をワシの地図に印を打って、ここはきれいだから行くべき、ここは行ってはいけないと、目を輝かせながら、たくさん教えてくれた。

でも一番心に残ったのは

「僕はやりたいことをやってきたので、お金や財産というものはない。でも、たくさん旅をしたことが財産で、それはここに持っている」

そう言って、左の胸をポンと叩いた。シビれた~。

そして列車の時間が来ると、「もう行くよ。元気でね~」と言って去っていった。
彼はこれから3ヶ月、テントに泊まりながらイラクの北のエリアを、クルド語を学びながら旅するそうです。

あ~、びっくりした~。一体あの人は何だったんだろうか。

それにしても、ワシの旅はあの人に比べたら浅い。その国の歴史も知らず、土地の人との会話といってもホステルの受付の人ぐらい、それも相手が英語を話せないとお手上げ。
レストランでビール飲んで、きれいな観光名所だけ見て通りすぎる。これではあかんな~。
かといって歴史を調べたりするのは本末転倒で、歴史やその国のことを知って興味があるからこそそこへ行きたいワケで・・・。
ま、いいか。

014夜行列車の中。寝台は売り切れ。最近、こんな列車でも眠れるようになった自分が怖い。
017Aradで乗り換え。乗り換え列車が一時間近く遅れて到着。むっちゃ寒いです。

025そして乗った列車は結局2時間遅れでティミショアラへ到着。
ルーマニアではダイヤ通りに旅はできない。

032ティミショアラ駅は雨。コロコロを転がして旅する人は雨の日のことを考えて、カバーを用意するといいかも。

030ベオグラード行きの二等を買ったら、一か月間有効で、いつどの電車に乗っていってもいいと言う。国境を超える国際列車がそんなええかげんなの?

ティミショアラからベオグラード行きは一日二本。

朝  7時30分発→11時半ごろ着

夕方 16時21分発→20時半ごろ着

はっきりしたことはわかりませんが、駅の時刻表の表示が VRSAC行きになっていたので、セルビアのVRSACでパスポートチェックもしくは乗り換えかも。

外は雨。このまま夕方まで待って、一気にベオグラードへ行こうと待合室へ行って少し待ったが、寝てしまった。
これではとても夕方までここにいるガッツはないと判断。昨日 Wikitravel で調べておいた駅前ホステルで泊まることにした。

034
今日は雨なので、ホステルでブログ書いてゆっくりして、ぐっすり寝て明日ベオグラードへ移動予定。

一旦公開のあと追記

ブログを書き終わって外を見たら快晴。体力も回復。
ダウンロードした Wikitravel 頼りに町へ。

003立派な教会や、

008オペラ座、

015そしてすばらしい広場まである。
テントは、ここから200kほど離れた町に政府が金鉱山の開発を予定していて、その製錬の際に使用される有害物質の使用に反対するための泊まり込みだそうです。

014立派なツーリストインフォメーションもあって、洗練された街でした。

あやうく見逃すところだった~。

今日の宿  Hostel Nord シングル2200円。

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2013年9月18日 (水)

シギショアラからベオグラードへ( in ルーマニア)

ホステル→(予定)今夜22時34分の夜行でアラドへ→明朝5時12分アラド着→(たぶん列車)ティミショアラ(ここまでルーマニア)→ティミショアラ泊

列車の乗り継ぎがまったくわからず(駅員に聞いても不明でした)、正確にはベオグラードにいつ着くかは不明です。
ネットで調べた範囲では明日中にベオグラードへ着く場合は夜の8時頃着になって、日が暮れている。安全策をとって、ティミショアラに一泊して、翌朝早く移動予定です。

シギショアラ後編。(今日は夜までここにいるよ)

155世界遺産エリアを抜けて、庶民の暮らすエリアを目指す。

158下から時計塔を見たところ。

161丘の下の街もきれいです。

167ワインを売っている店があった。

165街の人が持参したペットボトルへ、壁の樽からそそいで買っていました。

164
美味そうだだな、と見ていたら、「試飲する?」と聞かれたが、
ボトルが重いし、買うと全部飲んで二日酔いになるので、買う気はない。
「コップに一杯だといくら?」と聞いたら、考えたあとで、1Lei (30円)でいいというので、白ワインを一杯。

美味かった~。

赤も飲む?と聞くので、今度は少しだけ試飲。これがまた美味かった~。甘口。
飲んだ都合上、赤ワインを一本買いました。(12lei 360円) 安~い!

でも、後で考えたら、樽のワインはたぶん酸化防止剤が入れてないから美味しいんであって、それゆえ街の人もペットボトル持参で買うので、ワシも水のペットボトルを空けて、それに入れてもらうべきだったかな~。

169今まで歩いたルーマニアの街は、田舎でもガスボンベではなく、地下配管で供給。

171しかも、地上の配管は全部溶接でやってあって、コストがかかるやり方をしている。(どうでもいい話題ですが、燃料会社にいたもんで)

175おしっこしたくなったのでカフェへ。買ったワインはこれ。

今日はワインをがぶ飲みするので、スーパーでラーメンを買って自炊。

と、思っていたが、帰ってワイン飲んだらマズかった。三分の一ほど飲んで止めた。樽が美味かったのは何で?雰囲気?やっぱりワシはビールやね。

181ホステルには裏庭があって、とっても感じがいいです。

183夕方、まだ陽があったので、洗濯をしました。
184庭に葡萄の棚があって、ワインを作っているそうです。

ここのおかみさんも、若い男の従業員も英語うまいです。
聞けば、英語は義務教育で習うそうです。
中欧は英語がほとんど通じないと聞いていましたが、今のところ、駅や宿では不自由なく通じます。

そして、今日はチェックアウトの後、シギショアラ駅でボーツとします。
ユーレイルパスでどんどん先へ行った頃のように行けばいいんですが、電車の便がよくありません。下手をすると連続車中泊になったり、夜中着になるので、ゆっくり行っています。

176

178この駅はほとんど人がいない。かといって、周りに店もない。

***

今ホステルのロビーで、朝これを書いています。
仲良くなったホステルの受付の兄ちゃんが、夜勤を終えてこれから家に帰るよと、マウンテンバイクを出してきました。
これから、雨の中を20キロ離れた自宅へ自転車で一時間かけて帰るそうです。

まだ20代前半のハンサムな青年です。英語もうまいし、こんな田舎の小さなホステルで夜のフロント係をしなくてもと思うのですが、彼曰く、ここは田舎で仕事も選べないみたいです。

日本語も旅人から学んだそうで少しだけ喋ります。
自由に旅ができる自分が、いかに恵まれているかを思い出し、毎瞬毎瞬を大切に旅しなければいけません。

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2013年9月17日 (火)

ブラショフからシギショアラへ(in ルーマニア)

ホステル→(バス)ブラショフ駅→(電車)シギショアラ駅→ホステル→市内観光→ホステル泊

さらに北上してシギショアラへやって来ました。

明日は移動日になる予定ですので、今日の日記を今日のブロブで(前篇)と明日のブログで(後編)で書きます。

094_2ブラショフを出た電車は田舎ばっかりを走ります。

099羊と羊飼い、トウモロコシ畑をたくさん見ました。

電車の中では、みんな、 da-! da-! と言って会話していました。

1073時間(30分遅れ)かかってシギショアラへ到着。

109ホームから今日のホステル(予約済み)が見えた。

111立派な駅ですが、実態はど田舎の駅です。

114明日、セルビアのベアグラードへ移動するので切符を購入。(寝台は売り切れにつき二等座席 97.5Lei  2925円)
ここからセルビアへ行く人はあまりいないようで、直通列車もなく、すったもんだのすえ、やっと途中駅まで売ってもらいました。

トマスクックの時刻表を、もう使わないだろうと、トルコで捨ててしまったが、中欧も列車の方が便がいい場所が多く、ちょっと後悔。

おかげで、ベオグラードへの行き方がよくわからない。世界地図帳上では線路が繋がっているので、乗り換えすれば、たぶん行けるはず。

120
宿に荷物を置いて旧市街へ。正教会がお出迎え。

121丘を登ると、城壁で囲まれた旧市街で、そこが世界遺産。これは登る途中で下を見たところ。

122もういっちょ。

123
城塞の中の旧市街。右の黄色い建物がドラキュラのモデルになった人の家だそうです。

125
城塞の中に学校があって、下校時間でたくさんの学生が歩いていました。

126町のシンボルの時計塔。

128城門。

129ドラキュラの子孫はレストランをやって、ろくでもないメニューで稼いでいます。

130広場。はっきり言って、この町は世界遺産としてはショボイです。
観光客もあまりいません。

例えて言うなら、世界遺産の白川郷へ、夏休みでも何でもない平日の午前中に行ってしまったような感じ。あ、白川郷はいいとこですよ。ただ、アクセスが悪いので観光客が少ないと言いたいだけ。

131
街はよく保存されています。でもその街並がイマイチぱっとしない。普通に田舎の街がそのまま残っている感じ。

134観光客がいない。
観光客がたくさんいると、(世界遺産になんかするから台無しじゃないか)と文句を言いますが、これだけいないと、意欲減退。子供が転んで、誰も見ていないと泣きもしないのと同じで、感動があまりない。

137街を囲む城壁の保存状態は良いです。でも、城壁そのものがそれほど立派ではなく、町内会のみんなで日曜毎に作れば一年もあれば・・・。
141いまいち盛り上がりません。

142

145教会へ登るトンネル。

147お墓に行ったら、日本と同じような石塔があった。

148
城壁もショボイでしょ。ぜんぜんおもしろくない。

149きれいなおねえさんが、お店の前で「お茶でもどうですか?」

150飲みます。飲みます。他におもしろいことがないので。

ルーマニアの安ビールは Ciuc か Ursus で決まり。どっちも美味い。
ビールなら何でも美味いやんけどね。

152レストランから時計塔が見えます。


後半にもあんまり期待できないけど、明日へつづく。

今日の宿 Gia Hostel 3人部屋 一泊1200円。

***

ちょっとアンケート

写真を大きくしましたが、今日のブログの写真の大きさと、9月16日(昨日)のブログの写真の大きさとではどっちがいいですか?コメントしていただければありがたいです。

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2013年9月16日 (月)

シナイアからブラショフへ(in ルーマニア)

Vila→シナイア駅発9:16(二等 7Lei 210円)→ブラショフ着10:30→(バス)ホステル→市内見物→ホステル

ブラショフにやって来ました。ここはメチャクチャ素晴らしい。
私好みの街歩き名所。

010バスを降りたら、いきなりオクトーバーフェスト(ビール祭り)を昨日までやっていたと判明。くっそう・・・。ワシはビール2本も飲めばヘロヘロやけど、大義名分があればどんだけでも飲める。(もちろん二日酔いにはなるけど)

011宿を捜す道すがらの街並みがもうすばらしい。

ここはもともとは12世紀にドイツ人が作った町だそうです。

012宿に荷物を置いて町に出たら、バス待ちの大勢の人。

015古い街並みです。

017スファトウルイ広場。しびれる。

020すばらしい。

021今日は入学式かなんかのようで、やたら制服を着た学生が歩いていました。

025「黒の教会」の前にも。正装した子供たちが父兄に連れられて大勢いました。

026「黒の教会」という名は、ハプスブルグ軍がこの町を攻撃した時に、この教会を黒焦げにしたからだそうです。教会は月曜休館日でした。

027続いて、ここはホステルの愛想の良いおねえさんに「見どころをいくつか教えて」と聞いて教えてもらった通称「ロープストリート」。
ヨーロッパで一番幅が狭い通りだそうです。
どこにでもある路地にしか見えんけど・・・。

029車が出てきている門が「スケイ門」。かってこの門の向こうはルーマニア人居住地で、手前はドイツ人居住地。ルーマニア人たちは勝手にこちらへは入れなかったそうです。
031統一広場。

034聖ニコラエ教会。ここは開いていました。

035普通の路地。深入りはやめといた。

044ロープウエイに登ろうと、少し高台へ。右遠くに見えるのが「黒の教会」。
テニスコートの後ろの白いテントが、昨日ろくでもない人たちが生ビールを意味なくがぶ飲みした現場の一つ。

045この町も、もともとは城塞都市。一部の城塞が残っています。

046ロープウエイも月曜休みでしたが、乗り場一帯が遊歩道になっていて、大勢の人が散策。ワシもこういう場所が好きなので歩きました。

047_3城壁の向こうが旧市街。

049旧市街といっても、観光用に保存されているわけではなく、町が生きていて、普通に人が住んでいます。

055

056城塞の塔に登りました。

059

061

064地方政府庁舎。

071ものすごい数のテラスレストラン。

073町のシンボルの旧市庁舎。
時間になったので、一人セプテンバーフェスト実施。でもなんで九月にやってもオクトバーフェストなの?076スファトウルイ広場に面したルーマニア料理の店で。
下にフライドポテトが敷いてあって、その上にベーコン、豚、鳥などの肉スープがかけてある。ニンニクが効いてうまかった~。
ビール2本入れて全部で41Lei(1230円・うちビールは480円)

077広場の向こうで、トレーラーが昨日のステージのスピーカーなどを積んでいた。きっと大騒ぎして飲んだんだろうな~。

083帰りの公園で、じいさんたちが、トルコで見たのと同じ麻雀もどきゲームをしていて、一局一局現金をやりとりしていた。

このあたりがオスマントルコの影響が残っているとこなのかな~。

ユネスコに言っておく。ブラショフとヴェリコ・タルノヴォを世界遺産に入れたら許さんからね。そっとしておいてあげてちょうだい。すばらしいところなんだから。

今日の宿 CasualHostel 5人部屋 一泊1300円(たぶん今日はワシ一人)

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2013年9月15日 (日)

ブカレストからシナイアへ

ホステル→ブカレスト北駅発10:00列車→シナイア着11:40→宿→シナイア観光→宿

昨日のブログでブカレストを酷評しましが、どうも私の歩いたエリアがたまたま良くない場所のようでした。マゲル通りという場所へ行けば、おいしいレストランも、こじゃれた店もたくさんあるようです。

そして今日は電車でシナイアへ。

003二等売り切れのため、一等(59LEI 1790円)で1時間40分。

006シナイアへやってきました。駅前に何もないんですけど・・・。

00810分ほど歩いてi(インフォメーション)で地図をもらって今日の宿へ。英語バッチリ通じます。

009ここはもともとは王侯貴族の別荘地として栄えたところだそうですが、今どきの冬はスキーリゾートです。みんなの恰好を見て下さい。もう冬です。

010山道を歩いていたら、車が止まって誰かがワシの名を、Mr.付きで呼ぶ。聞いたら、今日の宿のオーナーでした。

011そしてこれが今日の宿。1926年の建物だそうです。荷物を預かってもらって観光に出発。

013宿の前の景色。ここは標高1500mぐらいです。ここからロープウエイを繋いで2500mの山まで登ることができるそうですが、昨日山頂に大雪が降ったそうです。

015町の中心の通り。

017きれいな公園の中を抜けて行くと、

019こんな立派なホテルや、

022カジノがある。

023山道を歩いていくと、

026シナイア僧院。

030この僧院は現役で、何人かの僧が出入りしていました。
039僧院を見たあと、さらに登っていきます。
この人から、トウモロコシとキャラメルピーナッツを買いました。
こういう物売りの人が大勢いましたが、ロマ(ジプシー)の人たちかなと思うのは偏見でしょうか。

041ペレシュ城。1875年に初代国王カロル一世が夏の別荘として建てたとさ。

045入場料を払ったら、15分待て。何で?みんなをいっぺんに入れて、英語ガイドが説明するんだって。ワシそういうの嫌や。時間がかかるで。一人で見るなら10分で見れる城や!

046中に入る前に靴の上にスリッパを履け、荷物は預けろ、と面倒なことを言う。

047説明の中で、一点だけ聞いて良かったと思ったのは、王様の映画鑑賞室というのがあって、そこの壁の絵画をクリムトが描いていた。

049王様の武器のコレクションや、

050食卓の説明などがダラダラと続き、全部見るのに50分かかった。

051続きまして、ペリショール城。カロル一世の狩猟用の城。
ここも団体で英語解説付きのはずだったが、人が集まらず、一人で入れてくれたため、5分で終了。

054ワシは早く終わって一杯飲みたいだけや。ここはろくな店がなかったので、
Bean soup in bread bawl というやつで済ませた。(全部で22LEI 660円)

シナイアは自然がいっぱいの別荘地で、いいとこです。
自然の中を歩くのは好きなので、今日一日涼しい中を歩いて幸せでした。

058今日の宿。「Vila Sinaia」 シングル(ダブル仕様) 3700円。
ここは、この値段にもかかわらず、今まで泊まった個室の中で一番いい。部屋にはもうデロンギの暖房が入っている。
風呂にもデロンギが入っていたので洗濯物を干しておいた。夜中には切られるやろうけど。

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2013年9月14日 (土)

ブカレストは要らんかったかも

朝6時30分ブカレスト北駅着→(徒歩)市内見物→ホステル泊

昨日の話から。

昨日、駅でボーツと列車が入ってくるのを見ていた。
次々にやって来る列車は、記録映画にでも出てきそうな古いものばかりで、新しい車両は一台もない。
SLだって走らせていそうだな~、と思って見ていたら、ボーと汽笛が鳴って、本当にSLが入ってきた。

1003_2

1003_1客車が4両連結されていて、ここが終点みたいでした。

1008

なぜか女の子が3人来て、一緒に写真に入ってくれと言われた。東洋人がめずらしいのかな。1007
そして夜行に乗ってブカレストへ。

010二等寝台。

011ガラガラで、コンパートメントにはイギリス人青年と二人きり。
夜中に国境でパスポートコントーロールに起こされた以外は熟睡。
朝、ものすごい大地震で動けない夢で目が覚めたけど、それぐらい揺れる列車だった。

021ブカレスト北駅は雨漏りするような駅だった。

031まだ暗い中、駅に荷物を預けて外へ。
駅のマークの鷹か鷲のマークが悪の本拠地みたいで怖い。

025客引きの総攻撃。

033駅前に廃墟があって、売りに出ていた。どういうとこなの?ここは?

034駅。

駅前には花屋がたくさんあったので、花の写真を撮っていたら、花屋の人が花なんかより私を撮りなさいよ、とジェスチャーする。

037あんたそれほどでも・・・。

歩いて観光することに。

045廃墟なのか改築中なのかわからない建物が多い。

049新教会。

050オペラ座。

051国民の館。

073クレツレスク教会。

070_2旧共産党本部。

見たいと思うものが何ひとつない。

街並みは汚いし、

081

084
道行く人は眉毛と目がくっついたような険しい顔をした人ばかりで、友達になれそうにない。

091                  (ネット会社のポスターから)

こんなとこ来るんじゃなかった~。

トルコの音楽がなつかしい。ヨーロッパを旅すると、レストランや街角でかかっている音楽はほとんどがアメリカンポップス。ところがトルコは、トルコ語の独特なトルコポップスがかかっていて、その切ないやつがどれもすごくよかった。
中欧へ来たら、中欧独特の音楽がかかっているかなと期待したが、やっぱりアメリカンポップス。

おまけにここは食事をするような店もない。
ここだって、200万都市なんだから、みんなが行くおいしいレストランやきれいな街並みもあるとは思うが、4時間も歩いたのに発見できず。

町中がしょうべん臭く、ホームレスがいたり、ガウン着たババアが寄っていけと手招きしたりする。

早く去りたいけど、今日はこの町の宿を予約してしまった。

おもしろくなかったので、駅でビール2本飲んでやった。

089ビール2本とベーコンサラダで600円。このCiucというビールはブカレスト産のようですが、なかなかうまいです。ビールだけなら一本120円ぐらい。

キャスターを転がして宿へ行ったら、近所の人に日本語で話かけられた。

このホステルができて5年になるが、日本人を見かけたのは初めてめてだという。
その人は昔、ドイツで観光の仕事をしていて、ルーマニア語の他に英語、ドイツ語が堪能で、日本語も少し喋るという。

なんだかお喋りの好きな人で、あれこれしばらくお喋り。

「いつ帰るの?」と聞くので、
「会社を辞めたのでしばらく帰らない」というと、

"The most important thing is life, not money nor job."と言って、自分は観光業をやっていた頃は、毎日楽しくて「生きていた」。何カ国語も楽におぼわったし、毎日が「生きていた」。今はこっちで生活のために建築の仕事をしているけど、毎日「生きてない」。旅を楽しんでくれと言って去っていった。

一体、あのおっさんは何だったんだろうか。

ワシはブカレストを「生きてない」。
ちょっとネオナチでも見に行ってくるわ。

今日の宿。Byzanthin Hostel シングル2000円。

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