28ボスニア・ヘルツコビナ

2013年9月23日 (月)

ブラガイ日帰り(in ボスニア・ヘルツコビナ)

ホステル→(バス)ブラガイ→新市街→ホステル

昨日、宿のやり手ババアが連れてきたのは、「いやん、もう、結婚して!」というぐらいさわやかな日本人青年。

彼は会社を辞めて旅に出て8ヶ月目だそうです。彼に教えてもらったんですが、今日泊まっているような、家主の家の一部をプライベートルームとして貸す宿をSobe(ソベ)と言うそうで、ここから南の中欧に多いそうです。

ドブロヴニクの宿をネット検索したところ、ドミ(大部屋)でも4000円ぐらいするので彼に聞いたら、客引きが来て10ユーロぐらいのソベへ連れていってくれるので、予約なんか要らないという。

さて今日は、宿のババアお勧めのブラガイへバスに乗って。

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モスタル市内には黄色のバスがたくさん走っているが、多くのバスのボディにこのペイントがある。

日本からの援助で、たくさんのバスが贈られたそうです。From the people of Japan というのがいいですね。

そして、ツナミの時にはわれわれも日本に援助したよ、と昨日誰かが言ってました。

015清流の川沿いに歩きます。バスを降りて、何人かの子供に道を聞いたのですが、みんな英語が達者です。この国では小学校の4年生から英語教育が始まるそうです。

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ここは、アドリア海から北上する街道の途中にあって、重要な場所だったそうです。今はあんまり家も建っていないが、谷合にあって、きっと昔はここを通らないと先へ行けなかったと思う。

020切り立った崖の下に建物が建っている。

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岩の下から湧水のように川が流れ出ている。

027水量が多くてびっくり。

031対岸へ渡って、水の出る洞窟を見ようと行ったら、途中にヤギがいた。

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そしてこれが洞窟。なんでこんな小さい洞窟からあんなたくさん水が出るんやろう?
左の建物がイスラム神秘主義教団の修道院で、かってはイスラムの聖地として栄えたそうです。
この景色はけっこう有名らしく、切手にもなっているそうです。

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きれいな水、さわやかな風。まだ午前中なので、ほとんど人がいません。

038モスタルの街に帰ってバスを降りたら、バス停の前がお墓だった。墓石を読むと、ものすごい数の人が1993年に亡くなっている。それも、十代、二十代の人が多い。

1993年ということは、ボスニア紛争で従軍もしくは被害にあって亡くなったということ。トルコ系住民のマーク(月に星)が多いが、そうでないものもある。

この町はモスリムの街なので、おそらくセルビア軍と戦って命を落としたんでしょう。

もっと生きたかっただろうな、と胸が詰まった。

ズボンを買うべきかとか、昨日の果物屋のババアに何か仕返しできないかとか、クヨクヨ考えている自分はなんと幸せなことか。
ちょっとぐらい寒くたって、ちょっとぐらいボラレたっていいじゃないか。
こうして生きていて、そのうえ旅までさせてもらっているんだから。

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街を歩くと時々、未だに蜂の巣のような銃痕が残る建物を見る。あれからまだ10年も経っていない。

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旧市街に「トルコの家」というのがあって、トルコ系の人の古い住宅がそのまま残っているので見物。

043_2裏が川になっていて、景色がいいです。

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お腹が空いたので地元飯。名前は忘れた。豆スープの中に肉団子。トルコ料理に近い。なぜか鰹節の味がした。全部で9マルカ(630円)

051新市街に行ったら、「なめんなよ!」と巨大ショッピングセンターがあった。
7階建てで、NIKIやReebockなんかも売っている。

055地下の食品売り場に行ったら、米~!が売っていた。

054今日も幸せな一日でした。明日はドブロヴニクです。

今日の宿(連泊) Hostel Dade シングル 10ユーロ

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2013年9月22日 (日)

ベオグラード(セルビア)からモスタル(ボスニア・ヘルツコビナ)へ

昨夜10:30セルビア発→イースト・サラエボ5:00→(バス)サラエボ中央駅→(列車)モスタル→ホステル泊

モスタルにやって来ました。ここはなかなかいいです。あれ、サラエボは?

昨日は、ズボン買おうかノイローゼでさんざん悩んでいたら、脳が低血糖を起こしたのか、「米食いたい病」が再発。

ズボンはどうでもよくなって、中華、パエリア、寿司の店をあちこち捜したがみつからず。結局スロベニア料理店で済ませた。

夜行バスに乗ったら、「日本人ですか?」と英語で話かけられた。22歳の男の子で、サラエボの北の街からベオグラードへサッカー観戦に来て帰るところ。

ドラゴンボールやナルトなどのアニメファンで、日本人にも興味があるとのこと。

その子と話をしていたら、サラエボのバス停から鉄道駅まで行くということがわかった。その鉄道駅がサラエボ中央駅かと、iPadminiを見せたが、わからないという。

でも、その子の乗る駅から、モスタルまでは鉄道が行っているという。ワシはサラエボの次はモスタルへ行こうと思っていた。

朝5時に着いても、現地の金も持ってないし、近くにATMもないらしい。おまけにバスのつなぎが悪くよくわからない。

その子が、バス代は駅で返してくれればいいというので、その子の行く駅へ行って、モスタルへ行ってしまうことに決めた。

結局、あとで「地球の~」で調べたところ、その子が連れて行ってくれた駅がサラエボ中央駅だとわかったが、列車に乗った後だった。

連れていってもらったのでスンナリ行けたが、そうでなかったら半日はかかったと思う。

ボスニア・ヘルツコビナという国はユーゴスラビアから独立してできたわけやけど、その時に民族間で独立について戦争になった。

サラエボは主に、セルビア人、モスリム人、クロアチア人がいて、旧市街方面はクロアチア人、モスリム人が住んでいる。

バスが着くのはセルビア人地区で、それは旧市街から13キロほど離れた場所。要するに、未だに仲が悪く、バスの連携がとれてないらしい。話が長くなりましたが、というわけでサラエボを飛ばしました。

飛ばしたと言っても、スナイパー通りや博物館、ホリデイ・インの前を、そうとは知らずにずっと歩いて中央駅に行ったので、見たと言えば見た。

列車は素晴らしい山の景色の中を3時間弱走ってモスタルに到着。

駅に着いたら、客引きのババアに捕まった。一泊10ユーロで個室だという。
ノコノコ付いて行ったら、駅の隣の普通のマンションだった。

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ここの一角のドアを開けて入っていくと、その部屋をホステルとして運営。部屋はきれいだし、WiFiも問題なし。他に誰もいない。気に入ったので、2泊分の宿泊費を払った。2泊分払ったのは、まだサラエボに未練があって、明日日帰りしようかと考えて。荷物を置いて出動。

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山間の街の真ん中に川が流れている。

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人も大勢いる。

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この橋がスターリル・モスト。この橋と周辺の建物が世界遺産になっている。

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橋も街並みも景色も文句なし。

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ここはモスリムの街。久しぶりにあ~あ~を聞いたが、かなり下手。田舎へ行くとそうなるんやろか。034すばらしい。
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銅を打って指輪作り。

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今日のモスタルは暑くて、Tシャツ一枚でOK。ズボンを買っていたら後悔していた。みなさん、ご心配おかけしましたが、ヒートテックのパッチはあるので、寒かったらそれでいきます。042

ろくでもないものが美味そうなので食べてみたらうまかった。全部で9.5マルカ(665円)。

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橋の上から誰か飛び込んだ。これは客寄せにやっているらしい。歩いていたら、200ユーロ出してくれたら飛び込みを見せるよ、なんてうまいことを言ったやつがいた。

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橋が落ちるんじゃないかと思うぐらい人がいたぞ。

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いい街です。

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帰りに市場でくだものを買って、50マルカ紙幣を出したら、27マルカしかおつりをよこさない。思いっきりボラレタ。
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これで1610円はないやろ~!抗議したが知らんふり。やられた!それとも、このプルーンみたいなやつ高いんですか?そんなわけない!
いくらか聞ききもしないで買って、高額紙幣をポンと出すからあかんのやけど、そこは信頼関係じゃないの・・・。
まあ、強く断固抗議しないワシの性格に問題があるのはわかっとるけど、まあ1000円ぐらいならいいかとついつい・・・。でも、1000円あったら飯くえるからな・・・。ま、いいか。
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一旦、ブログを書こうと思って宿に帰ったら、小学生の子供がいてパソコンをやっていた。「あれ、さっきのおばあさんは?」って聞いたら、グランマ(おばあちゃん)は駅へ(たぶん客引き)行ったという。

おまけに、その子もママもパパもここに住んでいるという。なんや、普通の広い区画の3部屋を使ってホステルにしてるだけか~。たぶんキッチンは家族と共用。

ワシ、今晩酒買ってきてキッチンで飲もうと思ったけど、気難しいお父さんがテレビ見る横でビール飲むの嫌や~。

あ、やり手ババアがまた客を連れて帰ってきた。

もう、ベオグラードから「やられっぱなし」なんですけど・・・。

やっぱりノイローゼになってくるとこういう流れになる。
明日サラエボへ行くには、朝7時発で夜10時帰宅。これはちょっときついのでヤメ。
なんで2泊も頼んだのか、明日何をするか、またノイローゼ。きっとまた何かやられる。

今日の宿 Hostel Dade シングル 10ユーロ

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