32アルバニア

2013年10月 1日 (火)

ジロカストラ二日目(アルバニア)

ギロカスタル、ジロカストラ、ギロカストラ。どの呼び方もするそうです。

言語の違いだけらしい。インフォメーション(と言っても土産物屋)のお兄さんに正確にはどれかと発音してもらったところ、ギロカスタルが一番近い気がした。

今日も朝から雨。

ギロカスタルは石の町。家の壁、屋根、道が石でできている。
雨のギロガスタルもまたいい・・・、わけはない!

ワシは不機嫌。不機嫌の原因は雨ばかりじゃなく、泊まっている宿が25ユーロ(3380円)もするから。

西ヨーロッパを回っていたころは、一泊一万円以上のホテルもあったし、パリやスイスではユースだって一泊4000円以上していた。

でも中欧を回って、2000円以下の宿ばっかり泊まってきたので、3380円もする宿に連泊するなんて、しかも「地球の~」を見て泊まるなんて、素人みたいなことして、何か大失敗でもしたような敗北感に襲われている。

でも、アジアや中東を抜けてヨーロッパに来た若い子たちに言わせると、一泊2000円でも高いという。ワシもだんだんそうなりつつある。

071この町の旧市街は登り坂。そこのツートンカラーの石畳が磨れてツルツル。

車が途中で止ると、スリップして登れないので、スピードを落とさずにクラクションを鳴らしながら一気に上がってくるので怖い。

079石の家というのはこんな感じの家。

083土砂降りの雨の中、ゼカテ・ハウス(写真上)を見学に。

客はワシだけ。おじさんにお金(200レク)を渡したら鍵を開けてくれた。

092大きな広間が二つと小さな部屋がいくつかあった。これはトルコの家やね。いまでもホステルに使えそうな大きな家だった。

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続いて、ずぶ濡れになりながらお城へ。このツートンカラーがここの石畳の特徴。

すり減ってしまって歩きにくいこと。今までで最強かも。キャスターを転がしてはちょっときついよ~。

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立派な石のお城が残っていた。

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中へ入ったら、たくさんの大砲や戦車が隠してあった。まだ使えるかもしれん。

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お城からの眺めは、まったくすばらしい。

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このあたりが旧市街のバザール。

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雨で曇ってよく見えないのでもう一枚。

111宿のあるあたり。

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晴れていたらもうちょっとよく見えるのに・・・。

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秘境と言えば秘境と言えんこともないですけど、来るまでが秘境だっただけで、ここにいる人は英語も喋るしスマートフォンも持ってます。

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山が高いところに見える。2000メートル以上はありそう。

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137新市街の建物はカラフルです。

131そして町の中心のバザールへ。

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雨が上がって、どこに隠れておったの、というぐらい人が出てきた。

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そしてお昼はビーフのスープ。めっちゃうま。トルコ風飯はスープ系がワシに合うと気づいたので、最近はそれで攻めています。全部で400円。

喫茶店で紅茶を飲んでいたら、地元の若い兄ちゃんが「観光客?ここをどう思う?」と聞いてきたので、"Very beautiful"とリップサービスしたら、「俺はそうは思わない」というので、思わず、「ワシもそう。雨ばっかり降って、石の家っていっても、ガタガタ。石畳も歩きにくい。町中ゴミだらけ。もうちょっとちゃんと手入れせんかい!」と言いたかった。

宿に帰って、おかみさんに、お金払うけど、ランドリーサービスはいくら?って聞いたら、なんと300円でいいという。ええ宿です。
そして、夕方、昨日と同じように快晴になった。どうもここは相性が悪かった。期待させといてごめんね~。

今日の宿 B&B Haxhi Kotoni(ハシ・コトニ) ダブル 25ユーロ(3380円)

明日は、マケドニアのオフリドです。

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2013年9月30日 (月)

ティラナ(アルバニア)からギロカスタル(アルバニア)へ

ホステル→バスセンター10:00発→ギロカスタル着15:30→B&B泊

ギロカスタルなんて、SFアニメに出てきそうな名前の町へやってきました。

002朝、ティラナのバスセンターというか、空き地に40分歩いて到着。
9時発があったか記憶がなかったが、あと5分しかなかったので、喫茶店でトイレを借りて、"How much is for the toilet?"って聞いたら、

"You don't need to pay, just a little smile is enough."なんてしゃらくさい返事。トイレで金を取らないなんて。と言うか、なんでバスセンターにトイレも何にもないの?
結局バスは10時だったので喫茶店で朝飯を食べて10時のバスへ。

003バスはオンボロバス。当然テレビはなく、トイレはあるものの使えない。
ワシは頻尿なんで、バスに乗る前はあんまり水分を取らないように気をつける。今朝は朝ホステルでコーヒー一杯と、バスセンターで紅茶一杯とパン。

でもこれはたぶんに神経性のもので、電車なんかだと、全然気にせずにビールを何本も飲んで、何時間もトイレに行かずに乗っていたりする。

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車内のカーテンが全部閉めてあって暗い。たぶん、このバスは昨夜夜行で走ってきて、運転手はこのバスで泊まったはず。ちゃんと居眠りしないで頼むよ。

結局、10人足らずの客を乗せて出発。ギロカスタルまで1000レク(1000円。1レク=0.94円なので等価で換算)

012今日は朝からず~と雨。3時間ぐらいは順調に走ったが、途中から悪路に入って、山の断崖を走っていく。

とりあえず山をブルトーザーで削って、舗装しただけのような道が続く。

ところどころ、道が土砂で抜けた跡があり、それをまたブルでならして舗装しただけの道が続く。(写真上は対岸の抜けた道)

道が抜けて谷底に押し流されたらいやだな~なんて思って乗っていたら、やっぱり土砂が・・・。

031_2重機が路上の岩をどける間待たされた。

036_2
それをみんな乗り出して見てるわけですけど、この道はたぶん年中、抜ける、補修する、抜ける、舗装するの繰り返しだと思う。路端の残骸を見れば明らか。

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道路か川かわかりゃしない。

042_3あ、書き忘れたけど、このバスは雨漏りがひどい。
外の雨の量に合わせて中も降る。
一時、バケツをひっくり返したように降って、あとは小雨(バスの中が)になった。

バスの中には音楽が流れていて、曲調はトルコのものだけど、後で宿で聞いたら、もちろんアルバニアの音楽で、運転手によってはトルコの音楽も流すらしい。

これがまたすばらしい。アップテンポで軽快かと思えば、時に物悲しく、心に響く。
そんな音楽を、悪路だろうが渋滞だろうが、決して止めずに、ず~と大音量で流し続ける。バスは悪路で大揺れ雨漏り。でも音楽は続く。

046そしてバスはギロカスタルに到着。外は土砂降り。(写真は少しあとで撮っているが、降りた時は視界ほとんどゼロ)
ここが終点だから降りろと運転手が言う。でも外は土砂降り。

荷物を出してくれと言ったら、自分で出してくれ、だって。
荷物をバスの横から自分で出して、びしょ濡れになって近くの建物まで走ったが、全身ずぶ濡れのドロドロ。

048雨が少し弱くなって視界が効くようになったら、すぐ前に立派なサッカースタジアムが現れた。こんなど田舎なのに。

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雨は止みそうもなかったので、近くのバーに入ってビールを飲んだ。このバーはテレビが5台もあったが、すぐに停電。

バーで聞いたら、町の中心まで歩くと20分かかるという。
この土砂降りの中をキャスターを引いて20分は歩けない。

「地球の~」を見ると、宿情報は2件だけ。B&Bのシングルが15ユーロになっていたので、バーの電話を借りて電話したら、25ユーロのダブルなら空いているという。

高いけど、しょうがない。晴れてさえいれば、歩いて安い宿は捜せるが、土砂降りで、しかもキャスターを引っ張っては捜せない。

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タクシーで300レク。感じのいい宿で、おかみさんは英語も上手い。
一つだけ文句を言わせてもらうと、シャワーの出が悪い。絞り過ぎ。
シャワーは今朝の12ユーロのホステルの方が快適。その他は文句ないけど、「日本人がたくさん来るよ~」の一言は気に入らん。でも服がドロドロなので、ランドリーサービスを明日頼んで連泊する予定。

あとで町を歩いたら、7.5ユーロのホステルがあった。WiFiがあるかどうか知らんけど。
055宿に着いたらもう5時近かったが、雨が嘘のように上がったので宿で近所のレストランを教えてもらって出動。
途中にインホメーションセンターとも思えないインホメーションがあったが、閉まっていた。

その前に「ワシは5か国語喋れるからなんでも聞け」というおっさんがいたので、ATMの場所を教えてもらった。まさか、この人がインホメーションの人やないやろね。明日確認するけど。

059全部で500レク(500円)。うまい。安い。トルコ飯やね。ついでにゆでたまごとビールをもう一本お持ち帰りした。

写っているのはアルバニアのビール。
コソボ、モンテネグロ、アルバニアとまわって思うのは、どんな小さな国にでも自国のビールがあって、どれもおいしい。

ビール、音楽、サッカースタジアム、美味しい食い物は、どこへ行ってもそこに地モノがあって、そのどれもが、すばらしい。決してナメてはいかん。

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飯を食い終わって坂を登って宿へ。雨は完全に上がってあたりが見えた。

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ひょっとすると、ここはすばらしいとこかもしれん。

今日の宿 B&B Haxhi Kotoni(ハシ・コトニ) ダブル 25ユーロ(3380円)

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2013年9月29日 (日)

プリズレン(コソボ)からティラナ(アルバニア)へ

Hostel→バスセンター6:40発→(バス)ティラナ着10:40→Hostel→市内観光→Hostel泊

プリズレンの世界遺産を朝見ました。

001これは現地では Leviska(レビシュカ)のHolly Virgin Church で通じると思う。
行ってびっくりしたけど、世界遺産という扱いを全く受けていない。
看板もないし、敷地の中を掃除している様子もない。
昔の教会があるよ、という扱い。
世界遺産ってことはどうでもいいみたいで、町のインフォメーションで聞いても知らないぐらいです。
柵があって、中へもおそらくは入れないと思う。

そしてバスに乗ってアルバニアのティラナへ。
バスは町の中心のインフォメーションセンターの前に到着。
ところがセンターは日曜日で休み。
観光案内所を日曜日に休んでいたらいつ仕事するねん!

ホステルは二件目で気に入ったところを見つけたので、荷物を置いてさっそく出動。ここはモスリム色が強く、オスマントルコの町。

008どんぐりを剥いて売っていた。食え食えというので試食したがイマイチ。

011鶏の丸焼きが美味そうだった!一番上に二つあるのは、魚のカマかなと見ると歯がある。聞いたら羊の頭。でもこれがよく売れていた。

016日曜日なのでけっこう人通りがある。

019オスマントルコでしょ。

020

028
国立博物館。絵に共産主義の名残りを感じる。

昨日、中欧の国はバスの繋ぎが悪く、仲が悪いんじゃないかと書きましたが訂正します。

明日、ギロカスタル(アルバニア)へ行く予定なので、ホステルの女の子にバスセンターの場所を聞いて、時刻表の確認を兼ねて歩いて下見に行った。

ところが、そこへ着くのに40分もかかった。
長距離バスのバス発着所は町に4箇所あるが、いずれも町の中心から離れている。しかも、鉄道駅とは全く連絡していない。

どうも中欧では、バスの繋ぎをよくしようとか、鉄道駅に隣接させようという発想がないみたい。

040_240分かかって着いたバスセンターは、切符売り場も待合室もなく、売店が一件あるだけ。

たむろする男たちが寄っていて、なんだなんだと聞くので、明日ギロカスタルへ行きたいのでバスの時間を知りたいと言うと、それぞれが、7時だ、10時だとバラバラに言う。

どうも自分の会社の時間を言っているだけらしい。
しかたがないので売店に行って、時刻表はないの?と聞くと、あるけどここには無いという。

バスセンターに時刻表が無くて、どこにあるんだ!もう。
一応いくつかの候補の時間を聞いて引き上げた。

バスセンターの写真を撮っていたら、俺を撮れといってきかないので・・・。
本当は途中で道を聞いたおねえさんがむっちゃきれいで親切で、写真撮りたかったけど、撮らせてとよう言わんかったので、こいつらで我慢してください。

039ピラミッドと呼ばれる建物。廃墟と化していた。

044
マザーテレサスクエアと呼ばれる場所。045
その隣に立派なサッカースタジアムがあった。050スタジアムにサッカーバーがあった。
テレビでサッカーの試合をやっていたので「アルバニアリーグ?」と聞いたらそうだという。
でも、観客が一人も写っていないんですけど。

047
そしてまた隣のシェラトンが開業一周年だって。054町の中心で観光。
国立劇場。
060
オスマン朝時代にできた橋。068案内板に「ティラナ城」とあったので行ってみたら、ラブホになっていた。
062国会。横から見ると、全面だけ立派で、横はけっこうボロだったぞ~。

一応言っておきますが、テュラナはアルバニアの首都ですから。昨日から、首都を三つもやっつけていますが、どれもぜんぜんそんな感じはしない。

070
上へ行くにしたがって太くなっていくビルが建築中だった。071
官庁街。黄色のビルは政府関係の建物。

アルバニアがどういう国かはよく知りません。でも物価は安い。女子はかわいい。
076
ろくでもないケバブを食べてビール飲んだら、全部で230円。びっくりした~。
ちなみに明日5時間バスに乗るけど、1000円らしい。

079
今日もよく歩いた一日でした。

035_2

今日の宿 Hostel Albania ドミ(6人部屋) 12ユーロ(1560円)。

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