50チリ

2014年4月 3日 (木)

ヨーコちゃん三姉妹を誘ってみた(チリ・サンティアゴ゙)

一昨日、フェースブックでヨーコちゃん三姉妹に、「サンティアゴに行くから、夜に時間があれば会いましょう」とコメントしておいた。
朝の時点では何も返事が無かったが、サンティアゴに来たら電話してきてねと電話番号を聞いているので、たぶん三姉妹のうち誰かはくるだろうなあと思っていた。
ヨーコちゃん三姉妹には、アウストラル街道を一緒に旅して、いろいろと世話になったので、何かお礼にごちそうしたいなという気持ちから。

その結果はもう少し後にして、今日は午前中はたまった洗濯物をせっせと洗濯。
それが終わったら、宿でAJINOMOTOのラーメン作って食べた。
イースター島で買ったラーメンが一つ余っていたが、これがまたうまいのなんの。

それが終わってから、イースター島から一緒に帰ってきた日本人青年の大野君と町歩き。
彼が、サンティアゴ大聖堂の中を見に行くと言うので、私も見に行くことに。
最近は、教会の前に行っても、よっぽどのことがないと中へは入らず、外だけ見て終わりにしていて、ここも何度も前は通ったものの中へは入ってない。

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中はすばらしかった。やっぱりこういうものは懲りずにちゃんと中に足を運んで見ないとあかんね。

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これはその教会の横にある建物ですが、なんと、現役の郵便局。前回来た時(2月)、赤井さんはここで記念切手を買った。

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小腹が空いたので、安食堂街でホットドッグを食べた。コーラとホットドッグ一個で1100ペソ(205円)。

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続いて、旧駅舎へ行ったら、健康関連商品の展示会をやっていた。健康器具やサプリメントなどのメーカーのブースがたくさんあった。
こういうのを見ると、チリは豊かな国だな~と感じる。

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パスタを無料で食べさせてくれるブースがあった。これも健康食品なんやね。

歩行者天国をぶらぶら。

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いろんな国を旅していつも不思議に思うことがあるので今日書いておきます。
それはマクドナルド。マックは世界中にあって、同じようなハンバーガーが食べられるので、時々は利用する。
いつも不思議に思うのは、メニューは国によって多少の違いがあるが、値段が大体どこでも同じような値段になっている。

物価の高い国へ行くと、日本でマックを食べるような感じで、そんなに高くは感じない。ところが、物価の安い国へ行っても同じような値段なので、ものすごく高い食べ物に思える。
というわけで、私はいわゆる先進国ではマックを食べるけど、後進国では食べない。そういう国でマックを食うぐらいなら、他に安くておいしい物がいっぱいある。

なんでマックは値段を世界中だいたい同じような値段に設定しているのか。ひょっとしてアメリカから原料を空輸しているのか?そんなはずはない。
コカコーラにも同じようなことが言えて、だいたい世界中同じような値段で売っている。

コカコーラだけじゃなくて、スニッカーズやM&Mチョコみたいな、いわゆるアメリカ産のお菓子もどこでもだいたい同じような値段で売っている。
スニッカーズは時々食べたくなって買ってしまうが、物価の安い国で買うと、ものすごい贅沢をしているような感じがする。

ついでに書いておくと、ポテトチップ。日本では100円前後で一袋買えるが、外国に行くと、同じ分量のものはとてもその値段で買えない。
あれは製法を誰かが特許にしていて、値段を釣り上げているとしか思えない。

***

夕方になって宿へ。
ヨーコちゃん三姉妹は来るかな、来るかな、とホステルの入口で待つこと・・・。来た~!

ヨーコちゃんは学校の都合で来られなかったけど、お姉さん二人が来た~!

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右が長女のロレーナで左が次女のビルマ。ちなみに、今日欠席の通称ヨーコちゃん(三女)は20歳で、この二人のお姉さんとは20歳も歳が離れているんだそうです。
今日初めて知りました。

宿の近所の寿司屋に行って旧交を温めた。もちろんワシがおごったがね~。このケチのワシが。
アウストラル街道ではどんだけこの三姉妹に世話になったことか。
「今度チリに来たら、私の家に泊まってね」とロレーナ。
うれしいな、そんなこと言われたことがない。

プレゼントまでもらっちゃった。

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宿でみんなにふるまい酒。そしたら、このワインは結構高いワインで、サンティアゴでバーを経営するフィリピン人の話では、このワインはここで買うと2000円ぐらいで、日本で買うと、たぶん6000円ぐらいはするはずだよとのこと。ヒェ~!

サンティアゴの三姉妹のことは一生忘れないよ~!

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今夜宿では、一階のバーで太鼓叩いてドンチャン騒ぎ。
うれしい~。なんか、旅をしているな~って感じ。チリ大好き!

***

明朝、9時40分サンティアゴ発のバスで、パラグアイのアスンシオンへ向かいます。
バスの乗車時間は30時間+アルファー。一体何時に着くのか、食事休憩があるのか、正直知りません。でももう慣れました。

ブログの更新が物理的に不可能なので、一日だけお休みします。
でも、もしよかったら、そっとポチだけしてやってください。

まだまだ頑張って行くぞ~!ちょっと飲み過ぎ~!

今日の宿 Princesa Insolente  ドミ 1495円

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2014年4月 2日 (水)

さらばイースター島(サンティアゴ・チリ)

ホステル→(宿の車)空港→(LAN航空)イースター島発14:05→サンティアゴ着20:55→(バス)ホステル

***

昨日、津波の件でメールをいただいたみなさん、ありがとうございました。通信不能でご返事できませんでしたが、島では被害も出ず、無事でした。
ただ一時は海岸に近い家の人は高台に避難せよということで、大勢が避難したようです。

宿の人の話では、三陸沖の地震の際も、チリ本土には影響が出たのに、イースター島はまったく影響がなかったそうです。

そして今日。空港に行ったら、例のベルギー人の青年もいた。私と同じ飛行機でやって来て、同じ便で帰るようです。
彼の傍らには、あの現地人のかわいこちゃんもいて、二人で寄り添って名残惜しそうに何やら話し込んでいました。あいつは5日間かけて歩いて島を一周すると言っていたのに、ずっとかわいこちゃんと一緒におるやないか。それではラヌパイの精神も島の文化もわからんじゃろうが。いや逆によくわかるのか。くやしい。
ワシにも一回ぐらいそんなことがあっても・・・。

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空港で最後のモアイにお別れ。

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                                        (上二枚の写真は事前に撮ったもの)

そこそこ楽しかったよ~。

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アテンダントの兄ちゃんが男前だったので、読者サービスの一環として載せておきます。
あんたも、港、港でええ思いしとるんやろ!こら!今機内で書いておりますが、機内サービスのワインを飲み過ぎて、ちょっとひがみっぽくなっております。

今日はワンワールドの世界一周航空券について書きます。
世界一周航空券は、ワンワールド、スターアライアンスのどちらのグループにもありますが、イースター島へ行くLAN航空はワンワールドに属しているので、南米へ行く人はワンワールドの世界一周航空券を買う人が多い。私も、この航空券で旅をする何人かの旅人に会いました。

今年に限って言えば、ワンワールドの世界一周航空券を買った人は大正解。というのも、1月の時点でイースター島行きの航空券を買おうとしたら、1月は30万近かった。2月も20万円台、3月で12万円ぐらいと高騰していた。例年そんなことはないようだが、なぜか今年は高かった。

世界一周航空券のメリットは、事前に行く先々の航空券を予約するため、旅先で予約、購入という面倒な手間が省けること。さらには、航空券が事前に買ってあるために、日程の管理がしっかりできて、予定の期間内で旅を終えることができること。
ただし、このチケットは一年以内という条件があるため、一年以上の旅を予定している場合は使えない。

私の場合は、できれば一年以上旅をしたいと思っていたことと、事前に行先を決めることができなかったので、このチケットはあきらめた。
旅に出る前にチケットを手配するということは、事前に行く場所のことをある程度知っていなければいけないわけで、極端なことをいえば、世界中のガイドブックを読んでからでないと決められない。その作業もまた楽しみではあると思うが、それも大変な労力。

でも、旅で出会った人たちは結構柔軟にやっていて、ポイントポイントは決まっていても、あとは適当に現地で予定を組んで、LCCやバスで移動している人が多かった。
時間をきちんと管理して旅をしたい場合には有効なチケットだと思う。予算がタイトな人も、とりあえず航空券だけはあるので、ある程度予算の目途もつけやすい。

私は約十か月旅したにもかかわらず、主にヨーロッパと南米を旅しただけで、これは自分で想像していたよりもかなりのんびりしたペース。これでも見たい場所を削っているぐらいなので、時間管理は本当に難しい。
夏のエリアだけを選んで旅をしようと考えていたが、それもかなり難しくなった。

ヨーロッパと南米が特に行きたかった場所なので、まあこんなペースでもしかたないかと。

島で5泊した宿の主、マーチンが宣伝しといてくれというので宣伝しときます。
顔は怖いがいいやつで、雰囲気が良くていい宿です。

   Hostel NOA ARIKI(別名)Martin y Anita  
    www.hostalnoa-ariki.com   info@hostalnoa-ariki.com
          (056)978652597 または (032)2100593

今日の宿 Princesa Insolente  ドミ 1495円

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2014年4月 1日 (火)

イースターをテクテクと(チリ)

早々に自転車を返して今日は歩きました。
昨日の自転車の疲れは無いのですが、お尻が痛い。マウンテンバイクのサドルは、ママチャリと違って小さく固くできているので、慣れない人にはつらい。
やっぱり私は歩くのが好き。

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まずは博物館へ。(1000ペソ・186円)

パネル展示が主です。
まずは、モアイをどうやって運んだか。島の一番遠い集落までは20km以上ある。これには諸説あるが、大きく分けると二つ。

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モアイを歩かせた。島にはモアイが歩いたという言い伝えがあるところからきている。
これは、例えば冷蔵庫を直立させて、右、左、右、左と歩くように移動させるイメージ。

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もう一つは木のコロの上を転がしたというもの。
どちらにしても、あれだけ大きいものを動かすのは大変やったやろうね。

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これはモアイを作った道具。他に黒曜石の石器も展示してあった。モアイの石は、それほど固い石ではない。18世紀になっても鉄器が無かったんやね。

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モアイの目。白サンゴでできているそうです。モアイに目が入っていると威圧感があって怖い感じがする。

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これは、なんと武器です。鉄がなかったために、木製の棍棒で殴った。これはけっこう有力な武器で、宣教師などが手を焼いたと書いてあった。

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博物館の近くの海にあるモアイ。このモアイは宇宙人みたいでちょっと怖い。

イースター島は今日が最後で、明日はサンテェアゴへ帰ります。快晴の空の下でモアイを見たかったが、この島に来てから、一日中快晴という日はなくて、一日のどこかで雨が降っているか、曇っている。これがこの島の天気みたい。

町にはそれほどレストランも多くなく、人の話では、ろくでもないものが高いそうです。外から見る限りではどの店も流行ってなくて、それほど食べたいという気にならなかったので、夜は宿で酒を飲んで、あとはマルちゃんのラーメンやパンばっかり食べていた。
マルちゃんのラーメンは南米でよく売れていて、けっこううまい。種類も何種類かあって、中でもエビ味が一番。お湯を入れるだけなので、こんな便利なものはない!後片付けも楽やしね。

ビールやワインをスーパーで買うだけならそれほど高い感じは受けないが、食材は高い気がする。サンチャゴの倍といったところ。でも、地元の人もその価格なので、それはそれでしょうがない。この島で取れるくだものを除けば、全部本土から空輸されてくるのだから、それなりの値段にならざる得ない。

今日は夜の9時からKarikariダンスというショーを見に行く予定ですが、ネット屋が9時で閉まるのでここまでで更新しておきます。日本との時差は14時間で、今こっちは夜の8時で、日本は翌日の朝10時。

万一、宿のWi-Fiが使えるようなら追記しますが、その可能性はかなり低い。この島ではたいていの宿のWi-Fiは使い物にならないそうです。

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本来なら、ネットも通じないような南の島に来たのだからのんびりすればいいものを、ネット屋へ毎日通った私でした。

ついさっき、チリ沖で震度8の地震があったそうですが、ネット屋のおやじによると、大きな津波は来ないそうです。ショーは海に近い場所でやるけど、ショーを見てて流されたらシャレにならんな~。

追記:警察の指導でショーは中止。サイレンを鳴らして津波警戒を呼び掛けていますが、市民はいたって平静です。

今日の宿 Martin y Anita 個室 15000ペソ(2724円)。

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2014年3月31日 (月)

地獄の島めぐり(イースター島・チリ)

昨晩、島のワインバーに行ったら、ペネロペクルスそっくりの女の子がいて、その子と意気投合。
昨日はその子の家に泊めてもらい、今日はその子の車で島を案内してもらった。
ペネロペはワシに、航空券の日にちをずらして、もっと島にいてくれないかと言う。

あ、時差の都合で日本時間に合わせてエイプリルフールを実施しております。

***

昨日、同じ宿の日本人の青年から、「明日、他の宿の日本人三人とレンタカーをシェアして島を一周するんですが、席が一つ空いているんで、良かったらシェアして参加しませんか?」とお誘いを受けた。やったー!これでワシも格差社会脱出や。

という訳で、昼に待ち合わせのレンタカー屋に行ったところ、他の宿の人も、もう一人見つけてきたため、合計六人になって、一人あぶれることに。
普段ブログにも書いているけど、私はどっちかというと単独行動が好きなので、ここは私が降りることに。まあ、いつもこういうトホホな役回りやね。

そこまでは良かったが、そのレンタカー屋は貸し自転車もやっていて、日本人のみなさんが、「自転車なら楽ですよ」、「自転車で行けば近いですよ」なんておっしゃる。
私はもともと自転車は視野に入れてなくて、歩いて行ける場所は歩こうと思っていた。
でも、(そうか、自転車で周れば、残りの三か所を今日中に周って、明日はゆっくりできるな)などと思って、借りることにした(24時間で10000ペソ・1869円)。これが地獄の始まりだった。

サドルの一番低い自転車を借りたが、足が地面に届かない。まるで小学生がおねだりして、ワンサイズ大きい自転車を買ってもらった状態。
私は方向音痴なので、歩いていてもしょっちゅう地図を見ないと目的地に行けない。ところが、足のつかない自転車で倒れ込みながら止まって背中のバッグから地図を出して見るのが面倒で、適当に走っていれば着くだろうと走った。

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道は舗装されておらず、牛がしょっちゅう出てくる。どうも道を間違えた。

間違えながらも正しい道に合流。最初の目的地は「オロンゴの儀式村」と言って、もと火山があった火口の淵の高台にある。

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途中で見た町の、ほぼ全景。人口4千人で、この集落以外は人が住んでいない。一点集中の島。手前に見えるのが飛行場の滑走路。

ずっと上り坂。自転車で坂道を登るのは、慣れていない人にはかなりきつい。おまけに今日はカンカン照りで、毛穴から昨日ペネロペと飲んだワインが吹き出して・・。あ、もういいですね。

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ラノ・カウ火口湖到着。「地球の~」によると、町から歩いて1時間30分と書いてあるが、自転車で2時間もかかった。もうヘトヘトじゃ。
自転車は、町でおつかいに行く程度なら何でもないが、きつい坂を登るには鍛錬がいる。普段使わない筋肉を使うのできつい。途中、自転車を降りてかなり歩いた。
ヨッシーさんやバイカーは毎日何十キロも漕いで旅をするけど、毎日乗ってないとそれは無理やね。

ラノ・カウ火口湖は水深が4~5mで、町の水源になっているそうです。

続きまして、オロンゴ儀式村へ。受付の建物に、オロンゴの鳥人儀礼の説明パネルがあった。

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昔、島では春になると、岬から1.4km先にあるモトゥ・ヌイという島へ、各部族の代表が泳いで渡り、そこで何日か過ごして、飛来した海鳥の最初の卵を取って帰った者が、鳥人として次の一年島を統治するという儀式をやっていたという。

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島はすぐそこ。一番驚いたのは、この儀式を1867年までやっていたというんです。おいおい!明治維新やないか。大きなお世話ですけどね。

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この建物は儀式の間だけ使った住居で、高官や酋長用のもの。

続いて、いったん町へ戻って今度は町の反対へ。町で水を購入。今日は500mlボトルを全部で3本飲んだが、トイレにも行かず、それでも足りないぐらいだった。

プカオの切り出し現場のプナ・パウという場所へ。

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プカオとはモアイの頭に乗っている軽石。ここにはその石が転がっていただけ。

この時点でもう夕方の6時で、ヘトヘト。昔、熱中症で倒れて、二週間会社を休んで毎日点滴を打ってもらったことがあるが、ああなると困るな~と頭をよぎる。

あともう一か所はそこから3kmほど行った場所で、そこには7体のモアイがある。でも無理して倒れちゃいけないし、かといって、今日行かなければ、疲労度とお尻の痛さからして、明日は行かないだろうなと考えていたら、バスツアーのご一行がやってきた。

運転手に、自転車で行ったらどのくらいかかる?と聞くと、15分だと言う。元気を出して行くことに。

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モアイが見えた時は大感激。この旅で一番感動したモアイになった。

おじさん、おばさんのみなさん!イースター島はぜひツアーで周ってください。二日もあれば全部周れます。
私は読者の手前、反感を買うといけないので貧乏なフリをして自転車で周りましたが、自転車はいけません。
レンタカーという手もありますが、やっぱりこういうものはツアーに参加して説明を聞かないとおもしろくない。何?英語がわからん?そんなことは知らん!(日本語のガイドもいるようです)

今日はたっぷりと水分を補給しないといけないので、お気に入りの安ワインを買ってきたぞ~。

今日の宿 Martin y Anita 個室 15000ペソ(2724円)。

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2014年3月30日 (日)

イースター島散策(チリ)

今日のイースター島は午前中は雨。

宿の部屋の屋根の上に、アボガドがたくさん実った木の枝が載っていて、それが強風にあおられて、時々ゴンゴンとトタンの屋根を叩く。
眠れないほどではないが、昨夜は一晩中、時々聞こえた。

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この島では夜明けが8時頃。6時頃にはお目目パッチリの私としては、早く明るくならないかな~と待ち遠しい。
おまけに昨夜は夜の8時頃から停電。懐中電灯の灯りでビールだけ飲んで、早々と寝てしまった。

この宿はキッチンを使えるが、9時頃にならないと鍵を開けてくれない。インスタントコーヒーを買ったので熱いお湯を沸かして飲んだ。
宿の主のマーチン(モアイ)は、あんな怖い顔をしていて、なかなかやり手で、奥さんのアニータはメチャクチャなべっぴんやし、この島に家を4軒、サンチャゴにアパートを一部屋持っているという。若いのにどうしたらそんな風になれるのかと聞いたが、「そんなに金持ちじゃないよ」と言っただけ。

チリの人だから、ボリビアの人だからと、日本人よりも貧しいのかと思いがちだが、旅で出会う人たちは、日本人の中間層よりもはるかに金持ちで暮らし向きもいい。
昨日のツアーバスは、ホテルを順番に回ってお客を拾っていったが、他の人たちのホテルの豪華なこと。あんたらこんなホテルに泊まっているならタクシーを雇いなさいって感じ。

午後からは雨が上がったので、曇り空の下、歩いて出動。

タハイ儀式村へ

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ここは高官の家などがあった場所。

写真の手前左に写っているのは、昨日ブログに書いたベルギーの好青年。今日も会った。なんと、彼は現地人の女の子(写真右)の原付バイクの後ろに乗せてもらって案内してもらっているところだそうです。
かわいい姉ちゃんなんですよ。まさか!?現地人の家に泊めてもらうって言ってたけど、現地人って、その姉ちゃんのことか?
くっそう!やるやないか!歩いて島を周ると言っていたのはどうなったんや!おい!

若くてカッコイイ奴が旅をすれば、そんな風に楽しい思い出がいっぱいできるんやろうな~。まあ、あいつは感じがいいやつなので許す。

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これはモアイ倒しで倒されたままのモアイ。モアイの目には霊力があると信じられていたため、目を取って、さらに前のめりに倒したそうです。
1837年に、立っていた最後のモアイが倒されてからは、島で立っているモアイはなくなり、再び立て始めたのは、ずっと後になってから西洋人の手によるものだそうです。

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このモアイはイミテーションの目が入っている。白珊瑚でできたモアイの本物の目は博物館にある。
頭の上に乗っている帽子みたいな赤いものはプカオといって、当時の人のヘアースタイルだったのではと考えられている。プカオは本体とは違う場所で取れる軽石でできていて、比較的新しい年代のモアイに見られるそうです。

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これは当時の人の家の復元。横幅はあるが、奥行きが2mも無く、小さな家です。雨風をしのいで、寝るだけのものだったようです。

タハイ儀式村を終えて、汗だくになって歩いて博物館まで行ったら、今日は午前中で閉館。
ボーッと看板を読んでいたら、原付に乗ったベルギー野郎一行がやってきた。お姉さんが「明日も休みよ」だって。
ワシもバイクに乗せろ!

トボトボと町を目指して歩いていたら、「ハーイ、マイフレンド!」。誰かと思ったら、昨日ツアーで一緒だったブラジル人一行5人が、大きなレンタカーに乗っていた。
「今日はレンタカーだよ」だって。フレンドならワシも乗せろ!
くっそう!この島に来てから、格差社会を無性に感じる。経済的な格差と、カッコイイ格差。

***

昨日も書いたけど、イースター島では17世紀頃まで石をカンカン削ってモアイを作っていた。
中南米の文明は、遅れて咲いた文明やね。インカにしてもマヤにしても、17世紀頃まで石をコンコンとやっていた。日本で言ったら、立派なお城がいくつも建っていた時代。ヨーロッパで言えば、立派なお城や城塞都市があちこちに出来ていた時代。
中南米ではエジプトや黄河に遅れること3000年以上経ってから石をコンコンとやっていた。

それ故に中南米の文明は、圧倒的に武力で勝る西洋文明(スペインなど)に、いとも簡単に滅ばされていった。
現代社会はどうかというと、昔とあんまり変わっておらず、優位な武器(原子爆弾やインターネットなど)を持つことに躍起になっている。

クリミア紛争でもそうだけど、弱い者たちには好きなようにさせて、そっとしといてあげたらと思う。
でも、スペインにしても、ローマにしても、領土を拡大して人や物を獲得していかなければ発展はなかったわけで、そのへんは難しい問題やね。

今日はいつものネット屋が日曜日で休み。宿のへなちょこWi-Fiで、なんとか更新できました。

今日の宿 Martin y Anita 個室 15000ペソ(2724円)。

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2014年3月29日 (土)

え~!そんなツアーだったの?(イースター島・チリ)

昨日、宿のモアイにツアーを頼んでおいた。昼食付きと昼食無しのツアーがあると言うので、昼食無しツアーの昼飯はどうするのか聞いたところ、自分たちで弁当を用意するのだと言う。
弁当持参のツアーの方がピクニックみたいで楽しそうだなと思ったので、昼食無しツアーを頼んでおいた。(35000ペソ・6356円)

朝9:30に宿に迎えのバスがやってきた。運転手と女性ガイド、乗客17人。英語の人が4人で、残りはスペイン語。ガイドは二か国語で案内。

アカハンガへ。

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ここには何体かの倒れたモアイがあった。モアイの下には死んだ祖先が埋葬されていて、一種の墓のようなもので、集落を見守って守ると信じられていた。
集落はたいてい海岸沿いにあったため、モアイは海を背にして内陸を向いて建てられた。

ガイドの説明を聞いて驚いたのは、モアイが建てられたのは西暦1000年から1600年ぐらいの間だという。
西暦1000年ということは、日本だったら法隆寺が建てられたよりも随分あと。その時代にここでは石をコンコン削ってこんなものを作っていた。

文明の起こりと進歩の度合には地域差があるのは当たり前だけど、進歩遅すぎ。私はまた、モアイを作ったのはピラミッドと同じくらいの古代の話かと思っていた。
ポリネシアから移り住んだ人たちは、いろんな部族ごとに、それぞれ違うモアイを作って建てた。最初は小さなものから、だんだんと大きいものを作るようになっていった。
1600年代に入ると、島の人口が増えすぎたため、食糧争いなど部族間で争いが起こるようになり、互いのモアイを倒して破壊するようになった。そして最後には、モアイを運ぶための木材も不足するようになり、モアイは作られなくなった。

続いて、モアイの切り出し場所のラノ・ララクへ

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モアイの原材料となる岩場はここにしかなく、モアイの9割以上がここで作られた。現在ここには、切り出されて運ばれずに放置されたものなど、300体以上のモアイがあり、どのように切り出し運搬をしたかを知る場所になっている。

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向こうに見えるのは、切り出しの途中で放置されたモアイで、この島最大(21.6m)。

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切り出したあと、いったん立たせて、後ろ側も仕上げたあとで運搬する。

ここを見た後でお昼になった。併設のレストランに行ってバーベキューだという。ガイドのお姉さんに「あなたはお弁当だからお弁当を食べてね」と言われた。
ええ~!昼食付きの人とお弁当の人が同じツアーなの?聞いてないよ~。しかも、弁当はワシだけ。

お金払うからバーベキューを食べさせてよ、と言ったが、余分には無いと言う。しかたがないので、一人外のベンチでクラッカーを食べた。
ちょっと悔しかったが、バーベキューの内容を見ると、あんなものに差額2300円は出したくないな、という代物だったので、よかったかも。

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昼食の後、15体のモアイが建つ、トンガリキへ。

ここのモアイは、倒された後さらにチリ地震で津波に遭い、風化が激しかったものを、日本のタダノという会社が無償でクレーンを持ってきて建てたもの。

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テ・ピク・トラ

パワーストーンだそうです。モアイは触ってはいけないけど、この石だけは触ってもいいそうです。

そしてツアーも終盤になり、アナケナビーチへ。ここにもモアイが建っている。

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ところが、ここでガイドのお姉さんが「ここでは一時間半時間があるので、みんなゆっくり泳いでね」。
みんな水着に着替えて、タオルなどを持って、ビーチサンダル履いて嬉しそうにビーチへ向かった。
「泳ぐ?」そんな話は聞いとらんぞ!水着も、な~んにも持ってきとらん!
どうもこのツアーの目玉は、モアイの前の砂浜で最後に泳ぐってとこ。砂浜はイースター島ではここしかないそうです。

くっそう~。適当に宿のモアイに頼んだのがいけなかった。ほとんど内容を知らずに、お弁当を持って、水着も持たずに参加したワシは何かみじめや。
ふん、お前ら日差しの強い海で、塩水浴びて、やけどしやがれ!

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木陰で気持ち良い塩風に吹かれながら、残りのクラッカー食べてボーッとしてました。

ツアーはそれで終了。私は自分で歩いて行けない範囲はツアーで、と思っていたが、今日のツアーでその目的が達成されたのかどうかはよくわからない。
イースター島は周囲が58kmの島なので、レンタカーなら一日あれば回れるが、国際免許は手続きしてこなかった。

***

昨日、ネット屋でブログを更新した後、缶ビールを3本買って、港で海を見ながら飲んだ。
ここの海は波が高くてサーフィンに良いらしく、高校生ぐらいの地元の若者がウエットスーツを着て大勢やってきては海でサーフインをしていた。
午後8時を過ぎてもみんな海に入っていた。

その帰りに、昼間話をしたバックパッカーにまた会った。
「テントを張る場所は決まった?」と聞いたら、地元の人が泊めてくれることになったので、そこに泊まるという。その青年は、ベルギー人でおそらく20代前半。
イースター島を5日間かけて、テントを担いで歩いて回る予定だけど、水をどうやって補給したものか思案中だと言った。
7か月の予定で南米を旅した後に国へ帰って働き、金が貯まったら、今度は自転車でアジア大陸横断の旅に出るという。

旅をしていると、時々、ものすごく気持ちの良い人に出会う。彼らは、年齢や国籍などぜんぜん気にせずに、ちゃんと相手の目を見て、真摯に話をしてくれる。
そういう人に会うと、ほんのひととき話をしただけでも、その場所がとてもいい思い出の場所になる。また一つそういう場所が増えた。

今日もこれからネット屋へ行ってブログを更新したら、また港へ行ってビールを飲む予定。

今日の宿 Martin y Anita 個室 15000ペソ(2724円)。

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2014年3月28日 (金)

イースター島上陸!(チリ)

ホステル→(バス)サンティアゴ空港→(飛行機6時間・サンチャゴから往復約86000円)イースター島→(徒歩)宿探し2時間半→ホステル

***

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南の島にやって来ました。緑の中に飛行場があって、感じがいいです。

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爽やかな風が吹いていて、最初はそんなに暑くないなと思ったが、荷物受け取りのため待っていたら、やっぱり暑い。ポロシャツ一枚に。

空港で髪の毛がボウボウのモアイみたいな顔した客引きの男が寄ってきた。
いくら?って聞いたら、ドミで12500ペソ(2270円)、シングルで15000ペソ(2724円)。
相場がわからないので、とりあえず宿の場所だけ聞いて別れた。

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空港から町までは1キロほどなので、歩くことに。写真は町の中心。

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町の中心に銅像があった。一人は人間だが、もう一人はどう見てもモアイ。現地人の偉人なのか?

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マンゴーがたくさん成った木にブーゲンビリアが咲いていた。マンゴーが無造作に庭に成っているような、田舎です。
ガラパゴスなんて、ここに比べたら大都会。

「地球の~」に載っている一番安い宿に行ったら、空いてる部屋は7200円の部屋しかないという。明日になれば、安い方のシングル(3300円)が空くので、今日は7200円の部屋に泊まったら?という。そんな部屋に泊まったら、眠れん!

歩いていたら、同じ飛行機に乗ってきたバックパッカーの外国人が休憩していたので、宿は見つかったか聞いたら、その若者はテントを持っていて、そこら辺にテントを張って寝るという。
テントサイトがいくつかあって、貸しテントもある。キャンプしてもいいような気候だが、今私は「歩く3800ドル男」なので、テントはちょっと・・・。でも、最終的に宿がみつからなければそれでもいいかと思った。屋久島のキャンプ場でキャンプしたことがあるが、海が目の前で気持ち良かった。あんな感じかな。その若者の勧めでインホメーションへ。

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港にモアイが建っていた。私が見た最初のモアイ。う~ん、特に感慨無し。いかん、マチュピチュ現象や。そんなことより早く宿を決めないと暑い。
太陽が燦々と照りつけて、汗でビショビショ。重いキャスターを引きづりながら、インホメーションへ行ったら閉まっていた。
しかたがないので、モアイ顔の客引きの宿をめざして歩いた。狭い町だけど、けっこう遠い。

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モアイ顔の宿の近くまでたどり着いたら、トラックに乗った男が寄ってきて、うちは安いからうちへ来ないかという。聞いたら、二人部屋のドミで10000ペソ(1816円)。
その兄ちゃんのトラックに乗って行って、その宿でWi-Fiをテストしたら、まったく使えず。
その家の若い姉ちゃんが言うには、この島はどこもWi-Fiの入りが悪いという。可愛い姉ちゃんだったので、そこに泊まって、ブログはネット屋に行こうかと思ったが、やめた。

そこからまた歩いて歩いてモアイ顔の兄ちゃんの宿へ。
中へ入って行って、呼べど叫べど誰も出てこない。車はあるのに。
しばらく待っていたら、上半身裸のモアイ男が寝ぼけ顔で出てきた。嬉しそうな顔一つせず、何の用だという感じ。
安くするように交渉したが、モアイのごとく知らん顔して受け付けず。おれは疲れているんだ、早く決めろと商売っけ無し。普通ならムカついて他へ行くところだが、もうヘトヘトだったのと、相手がモアイだったので、それほどムカつかず。
ドミとシングルが500円違うだけなら、シングルの方がいいかとシングル(ダブル仕様)の部屋にした。

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モアイ男が「ここの国立公園は入場料が30000ペソ(5448円)要る」というので、言われるままにそいつから買った。おまけに、明日、ツアーで島を周りたいと言ったら、38000ペソ(6900円)だと言うので、言われるままに頼んでおいた。
なんか、やたらとお金の要る島なんですけど。「歩く3800ドル男」がもう「2900ドル男」になっています。

宿はなかなか感じがいいが、ここもWi-Fiは使い物にならず。写真の貼り付けは無理。

今、町のネット屋に来てやっていますが、ここもWi-Fiはダメ。旅に出て初めてジャックで繋いでやってます。それでもギリギリ使える程度。

今日の宿 Martin y Anita(マーチンとアニータ)。あいつ、あんな顔してて、マーチンっていうのか。 個室 15000ペソ(2724円)。5日分(75000ペソ)払ってしまったので、今晩ここが気に入らなくても、モアイ顔が怖くて解約できません。

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2014年3月27日 (木)

サンティアゴでテント捜し(サンティアゴ・チリ)

昨日と今日は、市内をあちこち行ったりきたりして、アフリカ行きの装備を捜していた。
その装備は何かというと、テント。
キャンプもするかもしれないが、キャンプを前提にしたテントを捜していたわけではない。

アフリカに行こうと思うが、怖いのはマラリア。私はそんなに体が丈夫じゃない。ましてや不眠症なので、いつも体調万全で旅をしているわけではない。
もしマラリアの蚊に刺されたら、たぶんひとたまりもない。

マラリアは病気の性質上、予防接種は無い。予防薬を飲むという方法もあるが、気休め程度でしかない。
年齢的なことを考えると、マラリアにやられたら、治ったとしても、たぶん生涯、元気いっぱいレベルの健康は回復しない。

そこで、蚊に刺されないためにはどうしたらいいかを考えた。
昼間は虫よけクリームを塗って肌を隠して注意するとして、問題は寝る時。ワシが泊まる宿は、空調バッチリ、蚊なんか入ってこないなんていう宿ではない。
隙間だらけで、蚊が入り放題の安宿。今まででも何度か蚊には悩まされた。

そこで、蚊帳はどうかと考えた。今時そんなものが売っていたとしても、天井から吊るすことができる宿ばかりではない。
テントはどうか。一人用の小さなテントを部屋の中に張って、その中で寝れば蚊には刺されない。
できれば、網でできたようなテントがあればベスト。

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宿の兄ちゃんに「テントを売っているところを教えて」と言ったら教えてくれたのが、このビルの下の方にあるショッピングモール。

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さすが大都会。なめんなよ!ってなブランドショップばっかり。いつも思うのですが、スワロフスキーってどういう人が買うんですか?

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あるがね~。日本ではワシが寄り付きもしないノースフェースやマムートなどの一流アウトドアショップが。
ワシはホームセンターの安テント売り場をイメージしていたのに・・・。

ノースフェースに、ぴったりのものがあった。一人用のテントで、インナーが網になっているものがあった。これなら、フレームを組み立てて、網状のインナーだけかぶせれば、完璧な蚊帳になる。その上に雨除けのアウターをかぶせる構造になっているが、それはどうでもいい。
欠点は値段が361ドル(36000円)と高いことと、折りたたんだ状態でも長さが70cm以上あって、持ち運びに不便。どうせアフリカが終わればテントは処分することになるので、361ドルはもったいない。

次に、ドイターの一人用テントに安いものを見つけた。値段も120ドルと安い。しかし、このテントにはインナーは無く、雨除けのアウターだけ。入口がメッシュにはなってはいるが、これを室内で使うと暑くて眠れない可能性がある。これも持ち運ぶには大きすぎる。日本なら、もっと軽量で、コロコロバッグに入る程度の小さなものが1万円も出せば手に入るのに。

二日間捜した結果、候補はこの二つ。買うと決まれば、イースター島から帰ってから買う。
他の選択肢としては、ブラジルで買う、アフリカ行きをやめる、アフリカは飛行機でピンポイント移動して蚊が来ない快適なホテルに泊まるというものがある。

アフリカに行くことはあまり考えていなかったが、人の話を聞いたり、写真を見せてもらううちに、ぜひとも行きたいと思うようになった。
アフリカ大陸最高峰のキリマンジャロも見ないといかんジャロ。

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フードコートにお気に入りの安ワインを出している店があった。
昼間からホロ酔いで歩くのが好きです。(5000ペソ・908円)

少し観光ネタも。

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この立派な建物は、駅。

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今は駅としては使われていなくて、イベントホールになっている。
チリとアルゼンチンは南米の中でもヨーロッパの香りが強くて、別格やね。

今泊まっている宿は地下鉄のRepublicaという駅の近く。駅の近くには自動車のパーツを小売している店が何軒も並んでいる。

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ビスや車軸など、日本のカーショップでは決してお目にかかれないような部品も売っている。不思議なのは、そういった、どこに使われているのかわからない部品を一般の人が買っていく。

ひょっとして自分で直しているということ?確かに、アウストラル街道のある町では、自分で車のエンジンの積み替え作業をやっている人を見た。
ボンネットも開けない私としては、「やるな~」という感じ。

***

いろんな悩みを抱えつつ、明日から5日間イースター島へ行ってきます。島のネット環境は知りませんが、一応毎日更新予定です。

今日の宿 The Princesa Isolente Hostel ドミ 1457円

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2014年3月26日 (水)

スキミング事件の顛末(サンティアゴ・チリ)

新生銀行からスキミング事件の調査結果の連絡がありました。

まずは簡単に経過報告から。
私は新生銀行の国際キャッシュカードを使用。(Plus)の表示のあるATMで現金の出金ができるもので、クレジット機能は付けてないタイプのもの。
3月18日にメールで、身に覚えのない出金通知が5通送付された。(新生銀行は出金すると瞬時にメールで連絡がくることになっている)

調べたみたところ、5回に分けて総額約10万円の現金が出金されていた。
新生銀行に連絡して調査を依頼。

調査結果

5回の出金はすべて、ドミニカ国内のATMで出金されていた。
私はドミニカには行ったことがない。
新生銀行へ書類提出ののち、現金は保障される予定。

どこでどのようにスキミングされたかは全く不明のまま。
私は、ATMはたいてい銀行併設のものを使っていたし、暗唱番号は必ず隠すようにしてやっていた。

新生銀行の人の話では、南米では銀行の機械そのものに仕掛けがある場合があるので、カードが出てこなかったとか、変な音がしたとか何か不審な動きはなかったかと聞かれた。

そんなことを言われても、南米のATMなんて不審な動きだらけ。
ブログに何度か書いたが、暗唱番号も金額も全部打ち込んで、お金が出てくるかな~と思ったら音信普通なんてことはしょっちゅう。
そんな時私は、手持ちの他のカードを順番に全部入れて、どれか使えないか、とやってしまう。もしその時にデータを盗まれたなら、全カードやられている。ちなみに暗唱番号は全部同じにしてある。

楽天のオペレーターの話では、ICチップ入りのカードはスキミングされてもキャッシングはできないそうなので、とりあえず現金が降ろされる恐れは現時点ではない。(私の残り3枚のカードはすべてICチップ入り)

ただ、ICチップ入りカードをスキミングして偽造したカードでもカードショッピングはできるそうなので、これから先、身に覚えのないショッピングの請求が来る可能性は残っている。
暗唱番号を変えてしまえばいいのだが、ICチップ入りのものは旅先から暗証番号の変更はできないという。

今回、私が体験したことから言える教訓を書いておきますので参考にしてください。

教訓

①一か所のATMで一枚のカードが使えなかった場合、他社のカードはどうかと試さないで、諦めて他のATMへ行く。(一つのカードでダメなATMは、他のカードでもダメな場合が多かった)

②暗証番号は、カード毎に別々の暗証番号を設定しておく。(一つの暗証番号を見られと、全部やられてしまう)

③カードは最低でも3枚以上は持ち、緊急時以外は使わないカードを一枚用意しておく。

④南米などの金融犯罪率の高い地域では、こまめに出金せず、ある程度まとまった金を出すようにして、ATMの使用回数を減らす。

⑤出金はできるだけ大都市の利用者の多いATMでするようにする。

⑥クレジットカードの使用履歴は必ずメモしておく。(場所、金額、銀行名)

⑦クレジットカードの使用明細はネットでこまめにチェックする。

⑧自分が何月何日どこにいたかをわかるようにしておく。(カードが使われた場所に本人がその時いなかったという証明は本人がすることなる)

⑨カードキャッシングをする場合はICチップ内蔵のものを使うようにする。(新生銀行の場合はすぐにメールを送るなりして、その辺をカバーしているし、多くの旅人が安全に新生銀行のキャッシュカードを使っているのも事実。私の場合は再発行してもらってこれからも使う予定)

⑩ATMは銀行併設のものを使い、不審なことがあれば、銀行員に聞く。(南米の銀行では、窓口はいつも人だかりで、言葉の問題もあり、これは結構難しいかも)

⑪カードと連動させてない銀行口座を持ち、そこからネットバンキングでカード連動の口座に送金するようにする。

⑫カード連動銀行の口座残高は、なるべく少額にしておき、無くなりかけたらネットバンキングで別の銀行から補充するようにする。(私の場合は、残は30万円程度にしてあるが、これでも多いかも。引き出し、引き落としの直前にネットバンキングで他の銀行から補充するようにしたい。カード連動口座に資金全額を入れたまま放置しておくのは厳禁)

以上。

それにしても、ドミニカとは・・・。国際的な犯罪組織が関与しているとしか思えない。5回に分けて出金しているのは、おそらく一回の引き出し限度額いっぱいを5回繰り返したためと思われる。

***

今、ちょっと迷っています。イースター島の後、アフリカをバスで縦断しようと思っているのですが、残りの三枚のカードもスキミングされている可能性がある。
そうなると、それがわかった場合は日本とのやり取りを頻繁にしなければならない。
アフリカのネット環境からして、それは容易ではない。万一、すべてのカードが停止となった場合、アフリカから日本へ帰ることも簡単ではなくなる。

ICチップの入っているカードは暗唱番号の変更や再発行が旅先ではできない(この辺は新生銀行のカードの方が便利)そうなので、一旦帰国してカードを全部再発行してもらうのも一案として検討中。里心がつくと再出発が難しくなるので、なるべく帰りたくはないのですが。

旅をしていれば、いろいろ厄介なこともある。ビール飲んで、「幸せ!」とばかりは言っていられない。でもそれも旅の一部。

とりあえずは明後日からのイースター島を楽しんでから決めたいと思います。

今日の宿 The Princesa Isolente Hostel ドミ 1457円

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2014年3月25日 (火)

アコンカグア!(サンティアゴ・チリ)

ホステル→メンドーサのバスターミナル発7:30(CATA社330ペソ・4233円)→サンティアゴのバスターミナル着14:30→(地下鉄)ホステルへ→町歩き

***

今日はアルゼンチンのメンドーサからアンデス山脈を越えて、チリのサンティアゴへ移動です。

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バスはアンデス山脈をゆっくりと登っていく。今日は最前列右の座席を買った。

なぜかというと、天気が良ければ、途中で右手にアコンカグアが一瞬見えるというので。

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道路と並行して鉄道の線路が走っている。(写真左手)
草が生えているので、使われてはいないようだが、使われなくなってそれほど経っているようには見えない。線路はどこまで登っていくのか。

昨日、インホメーションのお姉さんに広域地図をもらって、どこら辺でアコンカグアが見えるか聞いた。

そろそろ見える頃だが、見えたとしても、果たしてどれがアコンカグアかわかるだろうか。

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見えた!位置からしてこの山がアコンカグアに違いない。

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写真がちゃんと撮れない。ほんの数秒でアコンカグアは視界から消えた。

宿に着いて、さっそくgoogleの画像検索と照らし合わせてみたが、間違いない。
しかし、これで「見た」と言えるだろうか。まあ、一応見たことは見た。
ちゃんとツアーで見に行くかどうかはイースター島から帰ってから考えようっと。

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鉄道 もどんどん山を登り、ついにはアンデス山脈のどてっぱらをトンネルで抜けて、チリ側まで線路があった。トンネルはかなり長い。

鉄道がアンデス山脈を突き抜けて横断していたなんて。すごい!
宿に着いてネットで調べたところ、アンデス横断鉄道というもので、 1984年に大規模な山崩れがあるまでは、メンドーサからチリのロスアンデスまでを結んで運行していたという。
つい最近の話やないの。観光列車として再開したらええのに。
でも、途中は、がけ崩れの起きそうな場所ばっかりなので、維持するのは大変なんやろうね。スキー場もたくさんあったので冬は雪も深そう。

チリ側で、貨物が荷物を積んで走っているのを見たので、一部の区間はまだ現役みたい。

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イミグレを抜けてチリ側に入ると、ものすごいつづれ折れの道を降りて行った。

032

サンティアゴのアルマス広場周辺は相変わらずの賑わい。
Tシャツ一枚で歩いたが、暑い。ここはまだ夏真っ盛り。
サンティアゴはブエノスアイレスと違って落ち着く。ブエノスが特別なのかな。

この町で、明日、明後日と、アフリカ行きのための装備を捜します。(詳しくはまた明日)

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宿の近くに中華料理屋があった。どうせ、ろくなもんじゃないだろうと思ったが、誘惑には勝てなかった。美味かったが高い。全部で7500ペソ(1362円)

今日の宿 The Princesa Isolente Hostel ドミ 1457円

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