63マダガスカル

2014年6月30日 (月)

さらばマダガスカル!(アンタナタリボ・マダガスカル)

食事をしに街に出た以外は終日宿でネット。今後のアフリカのルートなどを調べた。

114                 ヌシ・イランジャのビーチで遊ぶ子供たち。

四週間にわたって滞在したマダガスカルも今日が最後の日。

マダガスカルへ来る動機となったのは、ビクトリアフォールで会った女性の話から。

以下その日のブログを抜粋

その人が言うには、マダガスカルにはアフリカの中でももっともラブリーな人たちが住んでいるという。

「マダガスカルは不思議な社会で、女が外で働いて、男が子育てをするのよ。街角では子供を抱えた男たちが集まって井戸端会議をしていて、ほほえましいの」

「先祖も大切にする人たちで、お祭りの時にはお墓からガイコツを掘り出してきて椅子に座らせて一緒にごちそうを食べるのよ」

これを四週間にわたる旅の最後に検証してみます。

まずは、マダガスカルの人たちがアフリカで一番ラブリーな人たちかどうか。
これは正直わかりません。アフリカの全域を周ったわけではないので。

でも、控えめな人が多い気がする。例えばタクシーブルースで、運転手が窓を全開にして、爆音のような音楽をかけて夜通し走っても、誰も寒いだの、うるさいだの一言も文句を言わず、みんなおとなしく我慢している。

カメラを向けても、他のエリアのように、「撮るな」とは言わず、むしろ「撮ってくれ」と言う。総じて親しみやすく、ラブリーな人が多いように思われる。

ただ、アンチラベで会った中国から来たジョー君は、タナのマーケットを歩いていて、デパックを刃物で切られたと言って、無残に切り裂かれたバッグを見せてくれたので、やはり悪いやつもいることは確か。

次に、女が外で働いて、男が子供の世話をして井戸端会議をする件。
男が子供を抱いている姿はたくさん見たが、井戸端会議は見なかった。

男が子供を抱いている比率は、日本と比べれば高いかもしれないが、仕事がないだけのような気もする。井戸端会議の件は、ずっと昔の話か田舎に限った話かも。

先祖のガイコツを座らせて一緒にごちそうを食べる件。
これはファマディハナと呼ばれる先祖供養の儀式で、タナ周辺の習慣だそうです。

マダガスカルでは遺体は布にくるんで、石の墓に安置するので、その儀式の時には遺体を墓から出してきて、布を換え、ごちそうを供えて親戚一同が集まって宴を催し、大々的にお金をかけて先祖の供養をやるそう。

三年に一度のこともあれば、十年に一度のこともあり、どれぐらいの間隔でやるかは一族の取り決めによるそうです。

以上検証終わり。

***

明日ヨハネスへ飛び、そこで三日ほど滞在。

そのあとのルートは、

ジンバブエ→マラウイ→タンザニア→ブルンジ→ルワンダ→ウガンダ→ケニア→エチオピア

と、二か月弱で北上し、アフリカ終了の予定。

アフリカの国の中には黄熱病の予防接種を入国の条件にしている国がある。私のルート上で言えば、ルワンダとブルンジ。私はアフリカに来る予定がなかったので、黄熱病の予防接種はやってない。

この二つの国を迂回しようか迷ったが、行くことに。そうなると、南アフリカで予防接種するのが一番よさそうなので、ヨハネスでやる予定。

アフリカ東部は「地球の~」の情報が少なくて役に立たないので、ネットかロンプラに頼るしかない。
まだルートの確認作業を終えてないが、ヨハネスから先はネット環境が悪く、ネットの無い宿が多いそうなので、ヨハネスで全部調べてから行く必要あり。
それが済んだら北上開始です。

今日の宿 Hotel Moonlight シングル18000アリアリ・810円。

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2014年6月29日 (日)

タナへ帰ってきました(マダガスカル)

昨日朝6時ヌシ・ベ発ボート→AnkifyからAmbranjaへ行き、タクシーブルース(船とコンボチケット70000アリアリ・3150円)15時発→今朝7時タナ(アンタナナリボ)到着→(タクシー7000アリアリ・315円)ホテル→町歩き

***

タナへ帰ってきました。明後日のマダガスカル航空でヨハネスへ帰る予定。

今日は、昨日の朝から今朝までに食べたものを載せてみます。
まずは船着き場でフランスパンとコーヒー。
そのあと、Ambranjaという町でタクシーブルースに人が集まるのを待ちながら、

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ミサウ。400アリアリ・18円。スパゲッティもしくは焼きそばもどき。これはカレー味。一緒にコーヒー飲んで300アリアリ・13円。

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例によってなかなか人が集まらずに7時間も発車待ち。昼飯にスープデシノア。1000アリアリ・45円。シナそば。塩ラーメンもどき。

バスに乗って待っていたら、隣の席の兄ちゃんが「エスキモー」を食っていたので食べた。エスキモーとは自家製アイスキャンデーのこと。500アリアリ・22円。こういうのをうかつに食べるとお腹を壊す。反省。

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夜遅く、タクシーブルースが停まったラストランで晩飯。セブ牛の煮込み 3000アリアリ・130円。味は全然違うが牛丼もどき。慣れると美味い。

コップに入っているのは温かい麦茶。(厳密に麦がどうかはわからないが、穀類を焦がして茶にしたもの)
これはどこでも出てくるが、日本の麦茶と同じ味がして、飲み物としてはこれが一番おいしくてありがたかった。この日一日の食費は270円。フランス料理とか食べなければ毎日こんなもんで済みます。

そして今朝タナのホテルへ到着。朝飯を食べに外出。

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スープデシノア。700アリアリ・31円。

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フランスパンにマーガリンを塗ってくれて300アリアリ・13円。

こっちのフランスパンは日本のフランスパンのように歯ごたえというかコシが無くて、食べるとすぐにぺしゃんこになる。
それなりに美味しいが、なんか似て非なるものの感じ。

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路上のコーヒー売りからコーヒー。100アリアリ・4.5円。これがなかなかおいしい。

ディエゴの路上カフェのおばちゃんに聞いたところ、豆から挽いていると言っていたので、このコーヒーも豆から挽いていると思われる。
日本のそこいらの喫茶店のコーヒーよりもずっと美味しい。
コーヒー好きの私はほぼ毎日飲んでいる。

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デザートにマンダリン一個。400アリアリ・18円。これは相場より高い。

今日の朝飯全部で1500アリアリ・67円。使いすぎや!?

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マダガスカルに来てから、これをあちこちで見かけるので気になっていたが、グロテスクな感じで今まで手が出ず。

試食させてくれたので食べてみたら、あずきのような豆でできた菓子。甘い。

マダガスカルで露店のB級グルメばっかり食べていたら、お金はかかりません。

今日は早めにブログを書いて、あとの時間は南アの宿を予約したり、今後のルートの下調べをしたり。十分に下調べをしてからアフリカを北上する予定です。

今日の宿 Hotel Moonlight シングル18000アリアリ・810円。

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2014年6月28日 (土)

ヌシ・べからアンタナタリボへ(マダガスカル)

5:00港発船→アンキフィー→(タクシーブルース約24時間)タナへ

***

今日は終日タナ(アンタナタリボ)へ向けて移動しているはずです。
このブログは前日に書いて、タイマー投稿しておいたものです。

まずは昨日のツアーの続きから。

ヌシ・イランジャを出たボートは、しばらくすると別の島に上陸。

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マキ(キツネザル)がたくさんいる島でした。

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人に慣れていて、手渡しで食べ物を食べる。

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黒いやつと茶色いやつ。

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肩にも乗ってくる。

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この子にパパイヤを手であげたところ、最初に小さな手で私の指をぐいと引き寄せて、それからパパイヤを取って食べてくれた。うれしい。

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白いやつもいます。こいつらは人見知りなんですね。いつも遠巻きに見てるやつらです。

楽しいツアーでした。

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夜はYさんとレストランに行って、最後の晩餐。魚料理。9000アリアリ・405円。
Yさんはここヌシ・ベからコモロへ飛び、そのあとはセーシェル、モーリシャスなどの島めぐりへ。私はここからタナへと向かう。

ガイドブックすら持たずにやってきたマダガスカルだが、Yさんのおかげで充実した楽しい旅になった。
ブログでYさんのことを誇張して、「節約キャラ」「変な人キャラ」として書いたところ、実際と違うのでイニシャルにしてくれとクレームが来て以来イニシャル表記になっていますが、実際のYさんはごく普通の良識あるナイスガイ。

旅上手で、いろいろと学ばせてもらった。メリハリの効いたお金の使い方や、旅のやり方はとても参考になった。
アフリカ北上のルートを教えてもらい、テントも譲ってもらった。

Yさんは、以前世界一周をしたことがあり、この二年間は日本を行ったり来たりして世界各地を旅している。
そんなことをするとお金がかかるのではないかと聞いたところ、上手にやれば続けて長旅をするのと変わらないという。

旅行保険をカード付帯(3か月有効)のものだけにするだけでも保険代が浮くし、今日日は世界中どこへ行くにでも格安航空券をうまく使えば、順路どおりに行く必要がないという。
Yさんの話を聞いて、日本へ行ったり来たりするやり方はありやなと思った。

Yさんありがとう。元気で。アンモナイトを落とさないでね~!

今日の宿 タナへ向かうタクシーブルース車中のはず。

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2014年6月27日 (金)

ヌシ・イランジャツアー(ヌシ・ベ マダガスカル)

ホテル8:00迎えの車が来て港へ→モーターボートでヌシ・イランジャツアー(90000アリアリ)へ→17:00ホテルへ

***

Yさんと一緒に旅をするのは今日が最後。
今日は二人で、世界でも有数の美しさを誇ると言われているヌシ・イランジャ(島)へのツアーに参加。

港からモーターボートに乗ったツアー参加者は10人。われわれの他は、アルゼンチン、イタリア人、フランス人。
ガイドは英語があんまり喋れないので大変。

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途中でみんなが歓声を上げて見ているのは、

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イルカの群れ。ボートのすぐ近くにやってきて、一緒に泳いだり、ジャンプしたり。

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港から90分ほどで島に到着。美しいビーチです。

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全然観光地化されていなくて、いいです。

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二つの島が干潮の時には陸続きとなって歩いていける。

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砂浜が浅くて白いので、水が透き通って見える。

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文句なし。今日も泳ぎました。

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お昼には、魚、カニ、エビなどのシーフード。ビールは有料5000アリアリと高いが、ラム酒はタダ。両方飲みました。

この島には集落があり、現地の人たちが暮らしている。おそらく電気も水道も無い。
その集落を散歩していたら、イモトアヤコさんがロケをしていた。

セーラー服に赤いジャージーをはいて、太い眉毛書いて、現地の人のカマドで何やらやっていた。
スタッフの人に、「写真はご遠慮ください」と言われたので撮りませんでした。

少し前までエベレストに挑戦する企画をやっていたのに、中止になってこんなところにいたんですね。
このくそ暑いのにセーラー服着て、けっこう大変な仕事です。

午後もまた泳いで、時間になったのでモーターボートに乗った。もう帰るのかと思ったら、また別の島へ。
続きはまた明日。

今日の宿 BELLE VUE HOTEL(ベルビホテル)ダブル Yさんとシェア 12500アリアリ・562円。

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2014年6月26日 (木)

ヌシ・べにやって来ました(マダガスカル)

午前2:00発タクシーブルース・40000アリアリ→アンフィニー10:00着→(船、約一時間・8000アリアリ)ヌシ・べ→ホテル→町歩き

***

ヌシ・べにやって来ました。

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ここはマダガスカル随一のリゾート島。
暑いです。Tシャツ一枚でも汗だく。

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葉が上に伸びるヤシが町のシンボル。

今日は町のお祭りのようです。

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マーケットの近くで、人力のメリーゴーランドをやっていて、裸のお嬢ちゃんがはしゃいで乗っていた。

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路地で踊っていた婦人会の人たち。みんな酔っぱらっていた。

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一見、きれいな海です。でも、この島はゴミだらけ。町の中もそうですが、海辺にもゴミの山。
本当に世界でも有数の美しいビーチが見られるんでしょうか。明日ツアーで行くので、こうご期待!

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人だかりがあったので行ったら、闘鶏をやっていた。

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のんびりした雰囲気の島です。

今、夜の7時ですが、例によって停電。真っ暗闇の中、ローソクの灯りの中でブログの下書き。電気が復旧次第更新予定。
マダガスカルではしょっちゅう停電する。ロマンチックとも言える。

マダガスカルはカップルで来るといいなあ、と思うのですが、今日も明日もYさんとダブルベッド。
宿のお嬢さんが「一部屋でいいの?」と聞くので、「うん。実は僕たちはホモセクシュアルなんだ」と小声で言ったら笑ってくれました。(なんとも低レベルのジョークや!)

今日の宿 BELLE VUE HOTEL(ベルビホテル)ダブル Yさんとシェア 12500アリアリ・562円。

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2014年6月25日 (水)

世界一美しいビーチへ(ディエゴ・スアレス・マダガスカル)

宿→ビーチツアー(4WDで港へ往復送迎、港から船で島を往復)→ホテル

***

今日はビーチリゾートしてみました。宿の主人の話では、「ディエゴのビーチは世界一美しい!」。

ツアー代金は一人85000アリアリ・3825円。一日ビーチでゆっくりして、食事付き。

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島へ一緒に行って食事を作ってくれたお姉さん。

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船は帆掛け船。この船で帆を張ると、風を受けてものすごいスピードで海の上を進んで行く。
ツアーに参加したのは、われわれ二人と、フランス人親子の二人、合計4人。フランス人の息子はマダガスカルでウミガメの研究をしている若い人。お母さんがフランスから訪ねてきたので、二人で旅行中。

乗客4人に対して、世話をする人が5人。食事係、操縦係、マッサージ係兼任。

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船は一時間ほどかかって、エメラルドビーチへ到着。

他の船で来たツアー客がもう一組いたが、それ以外に人はおらず、貸切状態。

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きれいなビーチですが、世界一は言い過ぎ。
うれしくなって、泳いでみました。海の透明度は低いですが、エメラルド色のきれいな色です。

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このお姉さんたちは、リユニオンから来た観光客。リユニオンってどこにあるか知っていますか?マダガスカルの近くの島で、フランス領だそうです。
「山も海もきれいよ」だって。行きたいなあ。

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お昼ご飯は、焼き魚、カニの煮つけ、イモ、サラダ。ビールは無料。
ツアー代金が少々高くても、ビールをタダで出せば得した気分になる。

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一杯飲んだら、木陰で昼寝。

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帰りは海が荒れて大変でした。波をザブ~ン、ザブ~ンとかぶって全員びしょ濡れ。大騒ぎしながら帰った。

今日はディエゴの町はお祭りのようです。
花火が上がり、子供たちは頭の上で電飾のカチューシャをピカピカ光らせて歩いている。

夕ご飯を食べに出て、ミサウ(焼きそばモドキ)などを食べたあと、ヨーグルトを食べた。
マダガスカルではコップに入れた自家製のヨーグルトを売っていて、甘くておいしい。もう何回も食べてます。

コップ一杯500アリアリ・22円から1000アリアリ・45円ぐらい。値段を聞くと、昔の名残でフランで答えてくる。5フランが1アリアリ。それをフランス語の数で「2500フラン」などと言ってくるので、わけわからん。
Yさんはフランス語の数字がわかるので助かっています。

明日の午前二時にまたしてもタクシーブルースで移動。
マダガスカル一のリゾート島のヌシベへ行きます。
こうご期待!Wi-Fiあるかな?

今日の宿  Hotel Le Paradis du Nord Yさんとツインをシェア 15000アリアリ・675円(地球の~に掲載あり・Wi-Fiあり)

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2014年6月24日 (火)

レッドツインギ―、カメレオンなど(ディアゴ・スアレス・マダガスカル)

9:00ホテル発(チャーター4WD)→レッドツインギ―→ホテル

***

今日はチャーターした4WDで、Yさんと二人でレッドツインギ―へ。
二人で195000アリアリ・8775円をシェアしたので一人97500アリアリ・4387円。

昨日、町のインホメーションセンターや旅行会社を何社か回った結果、値段はどこも似たり寄ったり。結局、今泊まっている宿のオーナーが手配してくれるのが一番お得に感じたので、宿で手配した。
オーナーは英語が上手で親切。やってきたドライバーも英語が通じました。

マダガスカルと言えば、ワオキツネザル、バオバブ、そしてツインギ―。
われわれは、通なので、黒いツインギ―は止めて、赤いツインギ―を見に行くことにした。

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行く途中、運転手のマーシャルが走る車から大きなカメレオンを発見して停車。
このカメレオンはオス。メスは小さいそうです。白、黒、茶に変色する種類。
手に乗せてあげるよ、と言われましたが、嫌だ~!当然Yさんは手に乗せてもらった。

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走り出してすぐ、また別のカメレオンを発見。これもオス。こいつは引っ掻くのでやや危険。いろんな色に変わるそうです。けっこう大きい。

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これは「スピノザ」というマダガスカル固有種のフルーツ。堅い殻を割ると、一見アボガドのような中身が出てきた。酸味が効いて、ほのかに甘い。

レッドツインギ―は幹線道路から20キロほど悪路を走った先にある。

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これじゃ~!

浸食が作ったトゲトゲやね。石化していて、そこそこ堅いが、「触らないでね」と注意書きあり。

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クリプトステジア。これもマダガスカルの固有種。

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帰りの道でまたカメレオン発見。メス。カメレオンは指が二本しかないみたい。挟むだけやね。なんとも愛嬌のある顔です。

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ニセバオバブと呼ばれるパギポディウム。枝にはトゲがたくさんあり、先に白い花が咲いている。

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パン・ド・シュークルと呼ばれる神聖な島。手前のバオバブはディエゴ・スアレスにしかない固有種。

***

ブーゲンビリアの赤い花、大きなタマリンドの木、田園、パパイヤの木、上に伸びるヤシの葉、荷物を満載したタクシーブルース。何をするでもなく座り込む人たち。照りつける太陽。

マダガスカルは貧しい国です。でも人々は「ムゥラ、ムゥラ」(マダガスカル語で、ゆっくり、ゆっくり)と言って、のんびりした時間の中で暮らしている。

バオバブの木は、神様が、働かないマダガスカルの人たちに激怒して引っこ抜いて逆さまに植えた木だと言われている。それぐらいみんなのんびりしている。

今日の宿  Hotel Le Paradis du Nord Yさんとツインをシェア 15000アリアリ・675円(地球の~に掲載あり・Wi-Fiあり)

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2014年6月23日 (月)

北端の地へ(ディアゴ・スアレス・マダガスカル)

おととい・21日夕方4時タナ発(タクシーブルース34時間乗車)→今朝・23日午前2時ディアゴ・スアレス着→ホテル→朝宿替え・別のホテルへ→町歩き

***

34時間、足掛け三日かかって、マダガスカル北端の町、ディアゴ・スアレスにやってきました。

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この移動時間は、サンパウロ→ロンドン→マドリード→ケープタウンの移動に匹敵する移動時間で、マダガスカルを旅することがいかにハードかを物語っている。

タクシーブルースに乗る時に、ついうっかりして防寒具を車内に持ち込むのを忘れた。また一晩、窓全開の中で震えなきゃいけないのかと思っていたが違った。
座席は横4列だが、そこに5人座らせる。もうぎゅうぎゅう詰め。左隣はYさん、右隣は褐色の若いお姉ちゃん。
そのお姉ちゃんの体温が高くてものすごく暖かい。防寒具不要。お姉ちゃんに合法的に寄り添って眠りました。

マダガスカルの町はどこも、ろくに街灯がない町ばかり。町に電気のない町も多い。
夜は国中真っ暗。タクシーブルースは真っ暗な夜道を、満天の星空の下、ただひたすら走る。

時々休憩に停まって外へ出ると、降るような星空。いいです。
今朝の明け方2時にディアゴ・スアレスに着いたが、町は真っ暗。

Yさんと二人で真っ暗な町を歩いて宿探し。適当なホテルにチェック・インして一寝入りして起きて、また別の宿に移動。そちらの方が快適だったので。

タクシーブルースで一回長距離を移動すると、翌日はリハビリが必要。
マダガスカルの旅はその繰り返し。

今日は、ゆっくりと町歩きをしたり、明日、明後日のツアーの予約をしたりして過ごした。ツアーの値段交渉は、達人のYさん任せでワシは横で見てるだけ。

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ホテルの前の通り。

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これは路上でたばこと携帯のプリペイドカードを売る店。たばこは一本100アリアリから200アリアリ(4.5円~9円)で、バラで一本ずつ買う人が多い。

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南アからマダガスカルにかけては、葉が上に伸びる種類のヤシがたくさん生えている。

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スカーフを頭に巻いている女の人が多い。

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アイスクリーム屋のお姉さん。

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鮮やかな生地をさらっと腰に巻いて、かっこよくスカーフを頭に巻いている人がいっぱい歩いている。あまり良い写真が撮れなかった。

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コピー屋さんのお姉さん。

夕方、Yさんと海を見に行く途中で喉が渇いたので、お店でYさんがコーラを飲み、私がビールを飲んだ。
先にコーラを飲み終えたYさんは、「ちょっとアンモナイトが見たいので、先に行って店で待っています」と言って店を出た。

昼間一緒に歩いていた時に、バカでかいアンモナイトを展示している店があったのは覚えている。でもワシはアンモナイトに興味がないので、その店がどこにあったかサッパリ思い出せず。

案の定、Yさんとは、はぐれてしまった。小さな町なので、すぐに海辺で再会できたが、ワシはまたYさんが、バカでかいアンモナイトを買ってくるんじゃないかと期待したのに、買わなかったみたい。

今日の宿  Hotel Le Paradis du Nord Yさんとツインをシェア 15000アリアリ・675円(地球の~に掲載あり・Wi-Fiあり)

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2014年6月22日 (日)

一年間で使ったお金と今後の予算について(ディエゴ・スアレス・マダガスカル)

今日はマダガスカル北部の町、ディエゴ・スアレスにいる予定ですが、Wi-Fiにありつけないだろうと予想して事前投稿したものです。

旅に出て一年以上経ったので、この一年間で使ったお金と今後の予算について書きます。
主に、これから世界一周したいが、安くあげるにはどうしたらいいかと考えている人に向けて書きます。

私がこの一年間で使った金額はズバリ、390万円。これは、パソコンやバッグ、ガイドブックなど、事前準備のために使ったお金も含めた金額です。
旅に出る前に、他の人たちをネットで調べたところ、一年間で180万円から350万円ぐらいの人が多かったので、私は使いすぎ。

どうしてそんなに使ったのか、どうしたらもっと安くできるのかという視点で書きます。

まず一番大きな支出は移動費。ヨーロッパは3ヶ月間のユーレイルグローバルパスを使った。これは一等列車にも乗れる鉄道周遊パスですが、TGVなどの高速列車や夜行寝台に乗るには追加料金が要る。これがけっこう大きい。安く行こうとするなら、断然バス。私のように毎日高速鉄道を使っていたらお金がかかる。そして移動の回数を減らすこと。私のように、移動こそが旅だ、などと思って毎日移動すれば交通費がかさむ。
一年で62か国も回ったわけですが、これはやりすぎ。もうちょっと腰を据えて観光したいもの。思い切ってヨーロッパなどの物価の高い観光地を減らせば安くあがる。
中南米ではバスを使ったが、強盗に遭うのが嫌で、いつも一番高いバスを使った。これも、バスのランクを下げれば安くあがるし、安全もさほど変わらない。

次に大きな支出は飲食費。私は飲食費だけは切り詰めるつもりがなかったので偉そうな事は言えない。一番安く上げる方法は自炊すること。私は、時々インスタントラーメンは作ったが、ほとんど自炊しなかった。面倒だったし、店でビールが飲みたかったら。これは譲れない。
節約とは別に、自炊することは健康にもいいし、大切なのではないかと思う。外で食べると、どうしても油っこいもの中心になって良くない気がする。

次に大きな支出は宿泊費。私はたいてい、ユースホステルやドミトリーに泊まって節約した。ただ、必ずしも安さを第一条件として宿を選んだわけではなく、立地を第一条件にした。もちろん快適さやWi-Fiも重要。そのため、宿泊費をもっと切り詰めようとすればできると思う。私はほとんど利用しなかったが、いわゆる日本人宿に泊まれば安いし、そこで他の人と一緒に自炊(シェア飯)すればさらに安くなる。
宿代の目安は2000円以下(北ヨーロッパでは無理です)ならまあいいかぐらいの基準で決めていて、さらに安い宿を求めてあちこち歩くということはしなかった。ドミやユースに泊まっているんだからそれで十分だと思って。

そして観光にかかる費用。私は観光をするために旅をしているので、ここは削らなかった。人がやる観光は必ずやることにしているし、できれば現地ガイドがいるツアーに乗っかる方針でやっている。ガイドとの触れ合いも大切と考えている。

この一年、お金のかかるヨーロッパと中南米を周っていたので出費が多いのもしょうがない。アジアに入れば減ると期待している。

以上ここまで書いてきて、どうやればもっと安く上がるかということが、何となくわかっていただけたかと思う。それに、人と一緒に旅をして、宿やタクシーをシェアすればさらに安く上がる。

ここで視点を変えて、今一緒に旅をしているYさんの旅のやり方やお金の使い方について書きます。

Yさんは、すでに一回、世界一周を終えていて、この二年間は日本を往復しながら、世界一周で行けなかった場所を周っている旅の達人。学ぶところが実に多い旅人です。

一緒に旅していて驚いたのは、ものすごく上手にお金を使う。彼は情報量が豊富で、現地での物の値段をよく把握している。
タクシー、バス、食事、宿など、現地の庶民価格をよく知っている。
例えばタクシー。運転手に行先までの値段を聞いて、相場より高ければ、相場まで徹底的に交渉する。その金額にならなければ乗らない。
食事だってそう。ゼブ牛の煮込み定食の相場が1500アリアリだとすると、2000アリアリなんて相手が言おうものなら食べない。私が500アリアリ・22円でマンダリンを一つ買おうとしたら、相場は200アリアリ・9円ぐらいだから買わない方がいいと言う。そういうことを徹底してやる。

そうしたことをやる前提として、ガイドブック、ネット、口コミを徹底して下調べしている。旅先で出会う日本人からも情報収集を怠らない。

モロンダバでは、私は40万アリアリ・18000円をSony(ガイド)に払って、バオバブ並木とベローファシカ(横っ飛びする白いサル)を見たが、Yさんは私とほとんど同じ物を見て10アリアリ・4500円以下で済ませている。
彼は事前に徹底的に下調べして、キリンディー国立公園近くまでタクシーブルースで行き、そこから歩いて公園へ。公園の現地ガイドを雇い、夜は公園のロッジに泊まった。
彼がモロンダバで泊まった宿は25000アリアリ・1125円で、私の泊まった宿は40000アリアリ・1800円。

私とはやり方が全然違って、上手にお金を使う。それでいて節約するばかりではなく、フランス料理も食べるし、マダガスカルの後は、決して安くはない航空券を買って、セーシェル、モーリタニアなどインド洋の高級リゾートの島めぐりを予定している。

でも、私の場合は、もう一度バオバブ並木とベローファシカを見るとしても、おそらく前と同じようにガイドを雇って行く。
マンダリンが食いたければ、相場よりも多少高くても食べるし、タクシーでボラれているとわかっていても、納得の範囲なら乗る。

Yさんは、「適正公平価格の追及・上手な節約」を第一としているが、私は全然違う発想をしていて、私の場合は「ストレスマネージメント」を第一に考えている。
ネットや口コミで情報収集する手間や、タクシードライバーなどとやりあって値切る手間が、それから来るストレスに見合うものかどうかを考えると、必ずしも安くあげることが正解とは思っていない。

そりゃ、あんたはお金があるからそんなことを言っていられると言われるかもしれないが、私だってそんなに潤沢な資金があってやっているわけじゃない。でも、私は、例えば総予算が200万しかなくて、それが尽きれば旅が終わりだとしても、安さ追求を優先させない。旅が早く終わったとしても、世界一周できなかったとしても、ストレス管理の方が大切。裏を返せば、私はそれだけ神経が細くて、そういうことを徹底してやるガッツがないということ。

Yさんとそのあたりの話をしていて、「マンダリンを食べたいのは今なんだから、相場より高いと食べないでおいて、後で相場どおりのマンダリンを見つけて食べたっておしくないじゃない?安いタクシーを捜してイライラして交渉したりやり過ごすより、多少はボラれてあげて、早く宿へ行った方がいいじゃない?」と言ったところ、「そういうことをする人がいるから相手がツケ上がって相場が上がり、他の人が迷惑する」と言われた。
まあその点は謝っておきます。

私はできればトータルで2年は旅をしたいと考えている。予算的にはオーバーですが、オーバーしても、帰ってからの当面の生活費が少なくなるだけのことで、旅が終わるというわけではない。

次の一年も今までと同じスタイルで行くので、同じ割合でお金がかかると考えている。
安さ追求優先にして、スタイルを変えるつもりはない。私が最優先させているのはストレスマネージメント。節約も大事だけど、快適さも大切。

今日の宿 La Terasse Yさんとシェア 15000アリアリ・675円

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2014年6月21日 (土)

タナからディエゴ・スアレスへ(マダガスカル)

ホテル→タナのタクシーブルース乗り場→(タクシーブルース夕方4時発約30時間乗車見込み)ディエゴ・スアレスへ

***

マダガスカルの旅もいよいよ終盤。中盤以降はT・Yさんの計画にまる乗りしているので楽です。
今後の予定を簡単に書いておくと、今晩のタクシーブルースで、マダガスカル北端の町、ディエゴ・スアレスへ。

そこから、赤いツインギ―(浸食で岩が削られてギザギザになっている場所)を見に。
そのあと、ビーチリゾートの島、ヌシ・ベへ。そこではレミューなどを見てのんびり過ごす。

そしてまたタナに帰ってヨハネスへと帰ります。
というわけで、あと二回、長距離タクシーブルースに乗らなければなりません。

決定力不足のおっさん二人の旅も、あと10日ほどになりました。

今日は昨日の続きで、タナの町がいかに混沌としているかお伝えします。

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服が安いよ~。ズボンが1000円以下で買える。中国製かと思ったら、Made in Madagascar。中国よりもマダガスカルの方が人件費が安いのだ。

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露店ではギターや携帯電話も売っている。ひやかしに携帯のことを聞いたら、サムソンの携帯を日本語に設定し直してくれてびっくり。

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デコレーションや花火を売っている店あり。どうやらお祭りが近いようです。

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露店の古着屋。安いよ~。

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試着は路上で。誰も気にしてない。

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野菜からテレビまで。何でも売っている。

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スーパーマーケットなんて要らない。ここで何でも揃う。

夜になって、もうイマイチフランス料理に大金?払うのはやめようということで中華の店へ。

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二人分全部で18500アリアリ・832円。うま~い!
やっぱり日本人は米や!マダガスカルは米どころなんやから米を食わなきゃいかん!米の味は悪くないです。

ホテルの部屋のテレビはブラウン管テレビですが、毎日ワールドカップの試合を放送している。日本の試合を放送したのかどうかはチェックしてないのでわかりません。

***

これから行く北部地方のWi-Fi事情がはっきりしません。万一更新の遅れる場合は留守ポチをよろしくお願いします。

今日の宿 タクシーブルース車中

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