71カナダ

2014年8月23日 (土)

バンクーバーからシアトルへ(カナダ・アメリカ)

午前11:15バンクーバー発グレイハウンド(25カナダドル・2400円)→午後3:55シアトル着→ホステル→町歩き

***

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シアトルにやって来ました。セーフコ・フィールドのすぐ前がグレイハウンドのターミナル。今、ホステルに着いたばかりで、これから町歩きに行ってきます。

というわけで、シアトルのことは明日書きます。

ここからは昨日(バンクーバー最終日)の話。

バンクーバーはとても良いところでした。良い面があればやっぱり悪い面もある。今日は負の側面にも焦点を当てて書きます。

朝、マックで飯を食べていると、ホームレスらしき人がやってきて、飲み終えた紙コーヒーカップをくれと言う。紙コップのマークを7個集めると、コーヒー一杯飲める。みんなに聞いて歩くもんだから、中にはお金をあげている人もいた。

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これは街角に置いてあるドネーションコンテナ。
服や靴できれいなものがあれば寄付してね、という箱。

サイズがやや小さくて着なくなったポロシャツがあるが、まだ着れるのに捨てるのはもったいないと持ち歩いていたものがあったので、これに入れた。
これはなかなかいい仕組みかも。

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朝早くから、ゴミ箱漁りをして、瓶や空き缶を回収している人がたくさんいる。
北米の町の多くはデポジット制を採用しているので、空き缶や空き瓶を持って行くと、お金を返してくれる。
それを狙って、たくさんの人がゴミ箱を漁って持ち去っている。

中華街まで歩いたところで、パスポートやカードを部屋に置いてきたのを思い出した。
鞄に入れて鍵がかけてあるので大丈夫だけど、持ち歩く習慣なので取りに帰ることに。
小一時間歩いてきたので、また歩いて帰るのも大変と、スカイトレインに乗った。

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2.5カナダドル・240円。乗る時に、券売機で切符を買おうとしていたら、中華系の顔をした人が切符を片手に、「これは今日の切符でまだ使えるから2ドルで買ってくれないか」と話しかけてきた。

「いいよ」と言って買ってあげようかと思ったが、ここのシステムをよく知らないので、悪いことに加担してもいけないかなと止めて機械で買った。
案の定、そいつはゴミ箱から漁った切符を売りつけようとしていた。

ここの改札のシステムは乗客の自主性に任せるような仕組みになっていて、切符を買わなくても列車に乗れるし、切符をしっかり回収する仕組みにもなっていない。そのため、みんなが切符をそこらに捨てていく。

中華街を一通り歩いたが、ここの中華街は料理店がそれほどない。
近くのインターナショナル・ヴィレッジというビルのフードコートで昼食。

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8カナダドル・768円。こんなものばっかり食っていると長生きできない。もっとあっさりした、例えば、「刺身二切れと白いご飯に味噌汁定食」みたいなやつはないんかな。
中国人だって毎日こんなものばかり食ってるわけじゃなくて、普段はあっさりしたものを食べていると思うが、外食となると、こってりしたものしか売っていない。

そして今日のメイン行事の、「ビル・リード・ギャラリー」(10.5カナダドル・1008円)へ
ビル・リードはカナダを代表するアーティストの一人なんだって。「地球の~」に彼の彫刻作品の写真が載っていて、それを見たら見たくなった。

USB人類博物館(ブリティッシュ・コロンビア大学の中にある博物館)に行くと、本物の彼の作品を見ることができるが、バスに乗って行かなくてはいけないし、博物館は余分。
こっちのギャラリーはダウンタウンにあって、こちらでも試作品が見られるとあった。

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結論から言うと、USBへ行かなかったのは失敗。ここにある作品は、実際よりもかなり小さなもので迫力が無い。撮影禁止のため写真なし。
トイレへ行く階段に本人と作品の写真があったので撮った。

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この作品、見たくなるでしょ。ビル・リードはもともとはラジオ局のアナウンサーだった。アナウンサーをやる傍らで、彫金を学び、そのデザインとして、母方のハイダ(先住民族)の伝統様式を学ぶ。
やがて、ハイダのトーテムポールやカヌーなどを制作するようになり、最後は彫刻をするに至る。

ギャラリーを出て、当てもなくまた海べりへ。クルーザーを見ていたら自分も乗りたくなったので乗ることに。

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と言っても、アクアバスと言って渡し船みたなやつ。対岸のグランビル・アイランドまで3.5カナダドル・336円。昨日歩いた島にまた来てしまった。

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これは島の中にある生コン会社の貯蔵タンク。島の再開発でオシャレな観光地になってしまったために苦肉の策でタンクに絵を描いたんやろうね。

また昨日と同じように海べりを歩いて帰った。

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公園にビーンズが三つ。昨日はまだ公開されていなかった。

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市民団体が船着き場にみんなでペイントをしていた。橋桁にも同じようなペイントあり。「らしい」色というのがあって、「らしくない」色を塗ると、都市の景観がぶち壊しになる。シロウトがこういうことをしちゃいか~ん!
なんでもかんでも色を塗ればいいってもんじゃない!

ついでに書いておきますが、カナダには最少単位の1セント硬貨(約1円)がなくて、5セントから上の硬貨しかない。1セント硬貨はちょっと前に廃止されたらしい。
そのため、お釣りに5セント未満の金額があると、没収される。逆に支払の5セント未満の端数はハネてくれる。こんなおおざっぱでええんでしょうか。

オタワでズボンを買った時の話。私は通常、ウエスト79cm(31インチ)。ところが、この国の店では、30インチ(76cm)の上は32インチ(82cm)のサイズしか置いていない。
しかたなく、ちょっとブカブカの32インチを買ったが、こんなおおざっぱでええんでしょうか。

この町も大都市の例にもれず、ホームレスや物乞いが多い。路上で、"I am pregunant, and stranded.Help!"(妊娠してるけど、どうしようもないの。助けて)と書かれた段ボールの横で寝ている若い女の人を見た。別の場所で同じような文言を書いた人を他に二人見た。

北米に来て、人がののしり合う光景をよく目にする。車の追い越し、レストランでの応対、列の割り込みなど、ささいなことで怒鳴り合う。
昨日は何だか知らないが、自転車に乗った男女がとっくみあって言い合っていた。

アフリカでは、そういう光景をほとんど見なかった。
アフリカでは列に割り込んでも、バスの運転手が窓全開で大音量で夜通し音楽を鳴らしても誰も文句を言わない。高度に発展した社会は、自己主張の社会でもある。
北米の人がよくキレるのは、安物のハリウッド映画の見過ぎじゃあないだろうか。

今日の宿 Hi Seattle at the American Hostel ドミ 39ドル・3900円

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2014年8月22日 (金)

バンクーバー最終日(カナダ)

 バンクーバー四日目。今日もダウンタウンを歩いたり、美術館に行ったり。

***

諸事情により、ここからは昨日(21日、バンクーバー三日目)の出来事を記載。今日のことは明日書きます。

朝から、宿替え。今朝までのユースホステルが満室のため、グレイハウンドターミナル近くのホステルへ引っ越し。

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歩いていたら、「Tim Hortons 」があったので休憩。この店はカナダで展開するドーナッツのチェーン店。マクドナルドよりも店舗数が多いそうです。
私はこの店が気に入りました。なんといっても、コーヒーミディアム一杯とクルーラー一個食べて2.5カナダドル(240円)と安い。朝からバーガー食べるよりいい。

そしてまた歩いていたら、eccoショップがあって、バーゲンセールの看板あり。
買いたいけど、まだ履けるしなあと思って靴の裏を見たら穴が空いていた。

道理で氷河が浸みてきたわけやね。店に入ってみたが、バーゲン品でも一万円はするのに気に入ったものがなかった。
今履いているeccoはたしか去年の今頃フィンランドで買ったので、一年しか持たなかったことになる。

でも、今日も昨日もそうだけど、歩く時は一日20キロ以上は歩くので、まあそんなものかも。

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バーゲンじゃないやつを買った。それにしても、靴ごときで158カナダドル(15168円)も出してどうすんの。節約せんかい!だって欲しかったんだもん。

コンセプトは「山登りもできるタウンシューズ」もしくは、「山小屋から一流ホテルまで」。一足で全部をまかなおうとするとこうなる。
私はサンダルや草履で外を歩くことをしない。だらしのない恰好は、その国の人に失礼だと思うし、ケガの防止の意味もある。

くたびれた靴と記念撮影してさようなら。古い靴は随分と横に膨張している。左の新品の靴もやがてこうなるんかな。

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すぐ近くにバンクーバー美術館がある。看板によると、このオブジェは彫刻家自身の顔で、そこにみんなでガムを貼りつけて、みんなで作る作品なんだとか。

ちょうどガムを噛んでいたので、ほっぺたのあたりに貼りつけて制作に協力したが、なんとも汚い作品や。

宿にチェック・インして荷物を置き、グランビル・アイランドへ行くことに。
グランビル・アイランドまでは、入り江の周りの遊歩道を歩いて行く。対岸に昨日までいたダウンタウンの摩天楼が見える。

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まったくすばらしい。

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この入り江のすぐ前の高級住宅街。こんな景色を見ながら過ごすなんて最高やろうね。ここに住んで、すぐ目の前のヨットハーバーからヨットで外洋へ、なんていいなあ。

このテラス式のマンションは一体いくらするんだろう。おそらく億単位やろうね。

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グランビル・アイランドに入るとすぐに、コヨーテに注意の看板あり。
昨日、キツネだと思ったやつは、たぶんコヨーテ。なんちゅうワイルドなところなの。

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グランビル・アイランドは、大きな橋の下にある島。再開発されて観光化され、たくさんの土産物屋やレストラン、スポーツ施設、公園などがある。
島といっても橋がかかっていて陸続きになっている。

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市場に行ったら、おいしそうなベリーがたくさん。一度、いろんなベリーをたらふく食べてみようと思うが、なかなか実行できない。

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大きなフードコートがあった。根が中華系人間なので、

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こうなりました。7.3カナダドル(700円)。ビールを売っている店もあるが、帰りにまた数キロを歩いて帰らないといけないので我慢、我慢。

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公園で子供たちが水遊びするのを見たり、

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アジサイとひまわりが同時に咲いている花壇を見たりして過ごした。

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そしてまた来た道を歩いて帰った。バンクーバーは気候がさわやかで過ごしやすい。

ここは本当にいいところです。同室の日本人の子から聞いたのですが、意外にも雪はほとんど降らないそうです。昨年はめずらしく三回も降って、大騒ぎになったぐらいだとか。

その子は、9月から、この町にあるブリティッシュ・コロンビア大学(UBS)に交換留学生として一年間留学するためにやってきたばかり。

UBSはカナダ屈指の名門大学と聞いていたので、その子もさぞかし優秀な大学から来たんだろうなあと思って、「どこの大学?」って聞いたら、「東大です」だって。

今日の宿 C&N Backpackers Hostel - Central Station Vancouver  ドミ30カナダドル・2880円

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2014年8月21日 (木)

バンクーバー、いいとこです(カナダ)

今日でバンクーバー滞在三日目ですが、昨日までのホステルが予約でいっぱいで延泊できないので宿替え。今日は買い物したり町歩きしたり。

***

ここからは昨日のこと。

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バンクーバーは大都会。

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左がアメフトとサッカーのホームスタジアム。右がアイスホッケーのスタジアム。

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ガラス張りの高層マンションがたくさん。私はこういうのは何か落ち着かなくて好きではありませんが、カナダには多い。

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遊覧飛行用のセスナ。お客を乗せて、ひっきりなしに離陸していく。

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お金持ちがいる町だよ、ってことでクルーザーがいっぱい。

このあと、スタンレーパークという公園がある一帯を一周することに。
同室のイングランドから来たイヴァンっていう若い子に「どこ行きゃいいの?」って聞いたら、彼は昨日その公園を走って一周したけど、とっても良かったというので。

スタンレーパーク一帯は旧市街から陸続きになっている半島というか島みたな場所で、そこはもともとは先住民の土地。今は公園として整備保存されている。

案内板では「first nation(最初の部族)」という表示になっていたが、一応、「先住民」としておきます。

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トーテムポールにはそれぞれに物語が刻まれている。詳しくは忘れた。

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半島から見た対岸の景色。ここも豪華客船が寄港する町。

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半島のぐるりは、一周約9キロの遊歩道と自転車道が整備されていて、市民の憩いの場でもある。背中を見せて走っているのは中華系美人のお姉さん。

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歩いていたら、国旗にあるメープルの葉が落ちていた。

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メープルの木は杉よりも圧倒的に少ないので、記念に載せておきます。

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外周の遊歩道を外れて、内陸のビーバーレークへ。ビーバーはいなかった。
この池は年々小さくなってきていて、2020年頃にはなくなるんじゃないかということで、今一生懸命保存活動をしている。

海でビーバーとおぼしき動物が海に潜ったり出たりするのを目撃。海中に潜った時に尻尾がピンと海から出ていた。違いがよくわからんけど、カワウソかも。

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中国系とおぼしき人が釣りをしていた。

"Many fish?"と聞いたところ、"Not yet."

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いくつかビーチもあるが、何か所かは水質が基準以下のため遊泳禁止。日光浴する人がほとんでで、泳いでいる人はいなかった。まあ、それほど暑くなくて、泳ぎたいほどではない。

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ウォーキング、ジョギング、ローラースケート、サイクリングと、大勢の人で賑わっている。

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海岸を野生のキツネが歩いていた。まあ、キツネぐらいどこにでもおるわね。グリズリーなら驚くけど。

追記 : これはどうもコヨーテみたいです。今日、海辺を歩いていたら、「コヨーテに注意、近づくな」という看板があった。キツネにしては大きいなあと思っていた。

スタンレーパークの半島を一周するのに三時間かかった。
朝から午後四時まで歩き詰め。

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帰りに、おもしろいオブジェがあったので載せておきます。この町はアジア系の人が多いので、アジア系のアーティストなのかな。

スーパーで鶏肉サラダを買い、一旦宿に帰って、昨日買って冷やしておいたビールを持って海べりで一人ピクニック。

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気をつけなくてはいけないのは、戸外で酒を飲むと罰金もしくは逮捕という国が今までにもいくつかあった。

カナダの法律はどうかは知らないが、カナダでは公共の場での飲酒は好ましく思われていないので、目立たない木陰でコップに移して飲んだ。

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こういう景色を見ながら。

すぐ右隣の日なたで、お姉さんがトップレスで日光浴をしていますが、こんな直射日光で日焼けしてどうすんの?

左隣には男同士でキスをしている二人。この町にはそういうカップルがたくさんいるので普通の光景です。

パブに行くと、対面で座ればいいのに、横並びに座って手をつないでいたりするのですぐにわかる。でも、女同士はあまり見かけない。そもそも、女性同士で手をつないでいても不自然ではないので判別がつきませ~ん。

昨日も同じことをしたのですが、ビールのつまみに、肉(鶏、サラミ、ハムなど)が入ったサラダを買って、ビールのつまみに肉を食べ、余った野菜をラーメンに入れて食べるという手を思いついたのでマイブームです。余った肉のダシが出て、これがけっこうおいしい。

「地球の~」によると、「バンクーバーは世界で最も住みやすい都市と言われている」そうです。

確かにとってもいいところで気に入りました。大金持ちになったら、ここに家を建てて、夏の三か月だけは住むことに決めました。あ、冬はダメです。冬季オリンピックをやるような寒いところは苦手です。

今日の宿 C&N Backpackers Hostel - Central Station Vancouver  ドミ30カナダドル・2880円

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2014年8月20日 (水)

ロッキー山脈氷河ツアー・後編(カナダ)

終日、バンクーバー町歩き。町の雰囲気が良くて気に入りました。
その様子はまた明日お伝えします。

***

ここからはロッキー山脈氷河ツアー・後篇

さて、いよいよ問題の場所へ。氷河ツアーを申し込む時に、ここだけは行きたくないな、と思っていた場所。

そこは渓谷の絶壁の展望台から、氷河で削られた渓谷を見る場所。

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ここは無料のイアホンガイドを貸してくれる。
それによると、このパネルを左側にスライドさせると、その下の石版にたくさん傷がつく。
氷河が通ったあとの石に、こんな模様がつきますよというモデル。

なんと、ニューヨークのセントラルパークの石にも同じ模様があるそうで、ニューヨークもかっては氷河の下でしたと言っていた。

そして、崖っぷちの遊歩道を歩いていくと、出た~!

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Glacier Skywalkという名の展望台。

高さ280mだそうです。誰がこんなくだらない物を作ったんでしょうか。
しかも観光コースに入れるなんて、どうかしている。手抜き工事でポキっと折れるかもしれんやないか!

だんだん近くなって、恐怖が増してくる。

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勇気を出して、先端へ。し、し、下がガラス張り。行けませ~ん!やめじゃ~!

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あんたら、頭おかしいんとちゃうか?そんなとこ歩いて。280メートルやで。

お母さんが子供に「こっちへ来なさい」と言って先端へ連れていこうとしても頑として拒否していた子供がいた。あいつはきっといいやつに違いない。

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帰りにもう一度振り返って見たが、やっぱり怖~い。
どう見ても、がけ崩れで簡単に谷底へ落ちて行きそうな展望台や。

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谷底なんか見ない方が雄大な景色が見える。

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そしてツアーも終盤。この景色。すばらしい!でもジジイたちは疲れて寝ている。

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最後はアサバスカ滝。見た目以上に激流で、轟音を立てて流れ落ちている。

そしてバスは夕方ジャスパーの町に到着。お客をそれぞれのホテルに送り届けてツアー終了。

このツアーは、まったくすばらしいツアーだった。
何が良かったかというと、この路線を独占的に走らせているツアー会社のため、食堂も雪上車も展望台も一切待ち時間がない。

マイカーでやってきたお客さんたちが列に並んでいる横を、食事でも雪上車でも優先的に通してくれて待ち時間ゼロ。事前にジムが無線で、あと何分で着くよ、なんてあちこち連絡してやっている。待ち時間が一切ないので、イライラすることもなかった。

高いツアー代を払っているのだから当たり前と言えば当たり前だけど、これにはプロフェッショナルを感じた。ガイドの上手さといい、北米の一級の観光地のホスピタリティには毎度ながら感心する。
なお、このツアーは冬場はやってないそうです。

ジャスパーのことを少し。

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写真は午後10時のジャスパーの鉄道駅前。
バンフほどではないが、思ったよりも賑やかな町でした。夜間の治安も問題なさそうです。

夕方6時に着いて、翌日の午前1時55分のバスに乗るまで、約8時間滞在したが、飲食店の多くは、午後10時ごろまで開いている。

KFCは午後12時まで開いているし、24時間営業の店もあったので、そういう店で時間をつぶそうと思えばできる。映画館で映画を見るのもよい。

冬場はどうかわからないが、夏場はまったく問題なく夜中でもバス待ちできる。同じようにグレイハウンドを待っていた人が他に三人いた。
それと、観光案内所にWi-Fiが飛んでいて、閉まったあとも午前零時までは使えた。

今日の宿 HI Vacuver Downtown 32カナダドル・3050円

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2014年8月19日 (火)

ロッキー山脈氷河ツアー・前篇(カナダ)

18日朝8:30バンフ発ツアー(195カナダドル18720円)→夕方ジャスパー着→19日午前1:55ジャスパー発バンクーバー行き(グレイハウンド125カナダドル12000円)→バンクーバー着午後2時→(徒歩)ホステルへ→ブログを書いてから町へ

***

バンクーバーにやって来ました。バンクーバーは四泊するので、町の様子は後日報告することにして、今日と明日は、昨日のツアーの様子をお届けします。

ここからはロッキー山脈氷河ツアー・前篇

バンフからジャスパーへのツアーの正式な名前は「 Rockies Discovery & Glacier Adventure 」ですが、「ロッキー山脈氷河ツアー」としておきます。

66人乗りのバスがほぼ満席。運転手がガイドも兼ねていて、インカムをつけて説明しながら走る。

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バスはまず最初のポイントのレイク・ルイーズへ。

ここは初日に続き二回目ですが、今日はすばらしかった。天気が良いと随分印象が違う。

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この二人は私の隣の席のカップル。フロリダから来たそうで、もう孫もいる。日本へも旅行したことがあるそうです。
このツアーバスに乗っている人は高齢者が多く、リタイアしてお金持ってるぞ~という感じの人が多かった。

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こんな感じの大自然の中を走る。運転手のガイドが上手で、さすが北米有数の観光地だと実感。 ジム(運転手)はもともとは大きなトラックを運転していたそうですが、こっちの方が楽しそうと転職。 喋りが上手で喋り詰め。楽しそうで、まさに天職。

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車窓から見た氷河。

そして次のポイントへ。

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ペイトー氷河。この氷河が流れ着く先は、

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ペイトー湖。美しい。

ポイントに着くと、ジムが、○○時までにバスに帰ってきてね、と言うので、それに間にあうように自由行動で見て歩く。

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お昼になって、Glacier Discovery Center というところで昼食。

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このセンターの前にはコロンビア大氷河の先端のアサバスカ氷河が広がっている。

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バイキングだったので、カレーを中心に選択。他にスープ、デザートのケーキとコーヒー。ほどほどにしようと思ったが、ついつい意地汚く食べてしまった。

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食事を終えて、アサバスカ氷河の手前で雪上車に乗車。なんともタイヤがバカでかい。

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運転手兼ガイドは若いお姉さん。またこのお姉さんのガイドがうまかった。乗客との掛け合いで、場を盛り上げる。

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何台もの雪上車が次々に走っている。この氷河は厚さ200m。コロンビア大氷河全体の2パーセントにすぎない。
でも、毎年10mづつ後退しているそうです。

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氷上はけっこう寒いが、ミニスカートのお姉さんもいた。

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今日の陽気で氷が溶けて、ところどころ靴に水が入るほどぬかるんでいた。

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氷の上で写真を撮ったり、氷河から流れるおいしい水を飲んだり。

帰りの雪上車でお姉さんが「みんな、氷河の水を飲んだ?氷河の水を一口飲むと10歳は若返るわよ」と言ったら、ジジイどもが大喜び。

「30歳ぐらいは若返ったはずだから今晩試してみるよ」って、下ネタじゃねえか!

明日に続く。

***

バンクーバーは暑いです。駅から宿まで汗だくで一時間ほど歩いた。
ちょっとした都会で、和食の店がたくさんある。早目にブログを書いたので出動!

今日の宿 HI Vacuver Downtown ドミ 32カナダドル・3050円

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2014年8月18日 (月)

バンフからジャスパーへ(カナダ)

(予定)
8:00にツアーの迎えが宿へ来て、8:30発のツアーへ(バンフからジャスパーまで観光しながら行くもの・195カナダドル18720円)→夕方ジャスパー着→19日午前1:55ジャスパー発バンクーバー行き(グレイハウンド125カナダドル12000円)→バンクーバー着午後12:40の予定

***

今日は、バンフからジャスパーまで、氷河や湖を観光しながら移動、そのあと夜行バスでバンクーバーへ。したがってこのブログは前日に書いたものです。

バンフに来るまで、バンフから先の予約はまったく入れてなかった。
というのも、「地球の~」を読むと、バンフからジャスパーまでは観光しながら移動するバスがあるので、それに乗るといい、と書いてあるが、実際にそれがあるのか、どういう行程で何時に着くのか、調べてもわからなかった。

バンフに着いて詳細がわかってからジャスパーの宿を取ろうと調べたが、安い宿が空いてない。最低でも2万円以上する。
そこでやむなくジャスパー観光はやめてバンクーバーへ夜行で行くことに。

ところが、その先のバンクーバー、シアトル、サンフランシスコでもハイシーズンで安宿が空いてない。安宿が空いている日をパズルのように組み合わせた結果、バンクーバー四連泊になってしまった。

そこで今日はこのルートを同じように行こうと思っている人に向けて情報を書いておきます。

バンフからジャスパーへの行き方

①ツアーで観光をしながらジャスパーへ行く方法

    Explore Rockies 社のツアー

私が現地で調べた限りでは、今現在はこの会社しかありませんでした。
朝、8:30出発で、夕方ジャスパーに到着。税別で185カナダドル。

②観光しないでジャスパーまで行くバス

    バンフ14:00発ジャスパー到着18:45のバス

税別85カナダドル。ジャスパーまで行くバス(観光なし)は他社のものもあるかもしれませんが、調べてない。
グレイハウンドはバンフからジャスパーへは行っていない。バンフからバンクーバーへは行っている。

***

ハイシーズンに予約も取らずにやって来たために、最後のジャスパー観光をあきらめる羽目に。
キャンセルのできないグレイハウンド以外は、適当に予約を入れておくべきだったなと反省。

問題は、ジャスパーに夕方着いて、夜中の1時55分のバスに乗るのに、居場所がないということ。(バスは一日一本でそれしか走っていない)
ジャスパーのバス停は鉄道駅の横。駅は夕方閉まる。バス停と言っても待合室も何もない場所。おそらく街灯もない場所で待つことになる。

ジャスパーの町は小さな町で、夜中までやっている店などありそうにない気がする。
今時の夜中の気温はどれぐらいまで下がるのだろうか。
エルクだったら歓迎だけど、グリズリーや強盗だったら嫌だなあと思いつつ、行くしかない。

***

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昨日、あれから(昨日の追記参照)、クソジジイと町へ飯を食べに行き、そのあと、クソジジイの借りたレンタカー(クライスラーS300)で山の温泉(アッパー温泉)に行った。

温度39度で、なかなかのいい湯。二時間ほど浸かってきた。日本人の若い女の子もチラホラ。日本の温泉と違って水着着用。入浴料7.3カナダドル700円。

クソジジイは、元自衛官。アメリカの軍関係の研究所に派遣されて、二年間研修を受けたことがあるそう。道理で英語と女性の扱いがうまい。
なかなかいい人で、クソジジイではなく、イイジジイだった。ちなみにイイジジイはドミではなく、高い個室に泊まっている。

クソジジイの話を読んでない人はカルガリーの日記を読んでね。

今日の宿 バス泊 グレイハウンド 125カナダドル12000円

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2014年8月17日 (日)

バンフに遊ぶ・三日目(カナダ)

今日のバンフは曇り時々小雨。今日も半日歩いて、午後からは貸切デラックスドミでだら~っ。

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山の天気は毎日こんなもの。晴れる時は晴れるけど、何日もはっきりしない天気の続く時もある。結局、初日が一番晴れ間が多かった。

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川沿いを、Fenland Picnic Area へ行こうと歩いた。きれいな色の川でしょ。

この写真の中に、全裸のおっさんがいるのがわかりますか。
その人、川で水浴びしたあと陸に上がって、今度は両手を空に広げて何やら大声で言ったりしてました。

普通だったらちょっと頭のおかしい人ってことになるんでしょうけど、なぜか自然にマッチしていて普通でした。

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Fenland Picnic Area.。ここは森のなかに2キロほどの遊歩道が作ってあって、木を観察するようになっている。

ところがこれが大失敗。蚊がものすごく多い。アフリカにいる間中で刺された蚊の数よりも多いくらい刺された。足早に通り過ぎて退散。

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続いてVermilion Lakeへ。日本人の4人家族が自転車に乗って騒ぎながら追い越していった。
お父さんは、荷車付きの自転車で、まだ小さい子を引いていた。なんか、いいなあ。

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Vermilion Lake。 曇りなら曇りでそれなりに絵になる。

この湿地は、昔は川だったものが、川の流れが変わって湿地になったもので、たくさんの生物の生息地になっている。

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Vermilion Lake はFirst とSecondと二つあって、こっちがSecond。対岸で列車がたくさんのコンテナを引いているのが見えますか。

汽笛がボーと鳴って、ゆっくり走っていった。

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宿の近くの橋の上は今日も大賑わい。さすがに世界的な観光地。

二日続けてのんびりしたが、休まるどころか、人恋しくなっていかん。
デラックスドミに誰も来ず貸切状態。早目にブログを書いたのでまた町歩きに行こうかな。

追記

人恋しいなんて言っていたら、カルガリーで会ったクソジジイがやってきて、宿の廊下でまたどこぞのご婦人と会話していた。なかなかの社交性。

クソジジイと一緒に飲みに行くことになったので行ってきます。

本日の宿 YWCA-Y Mountain Lodge Banff デラックスドミ 39カナダドル(3744円)

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2014年8月16日 (土)

バンフに遊ぶ・二日目(カナダ)

今日もバンフは曇り。山の天気はこんなもの。

晴れたらロープウエイに乗ろうと思ったが視界が効かないのであきらめ、川沿いのトレイルを歩いてフェアモント・バンフ・スプリングスの写真を撮りに行くことに。

001
清流の横が遊歩道になっていて、犬を連れた地元の人や観光客が大勢歩いていた。

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まずは川のこちら側から。

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橋を渡って、対岸のゴルフ場の向こうから。
このゴルフ場のグリーンはものすごくきれい。気候が暑すぎないから芝にいいのかな。
たくさんの人がプレーしていた。こんなとこでやったら気持ちええやろうなあ。

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そしももう一枚対岸の川岸から。
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ラフティングが大人気で、何台ものボートが出ていった。

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なんか知らないけど、ウエットスーツを着て流されていった人もいて。

けっこう寒いんですよ。ダウン着ている人もいるくらい。

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半日歩いて疲れたので、町の日本食屋で味噌ラーメンでも食おうかと行ったら、満員。
日本人じゃなくて、韓国人と中国人ばっかり。15分待ちと言われたが、待つのが大嫌い。
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スーパーへ行って買い出し。
北米はバス代が高くて、けっこう支出がかさんでいる。

こんなペースでお金を使っていたら、とてもアジア、オセアニアまでたどり着けない。自炊に目覚めることに。

とりあえずラーメンいっぱい買っておいた。全部で2600円。つまみのピーナッツが700円もした。ハム入り味噌ラーメン美味かった~。

昼からは洗濯したり、宿の手配をしたりしてのんびり過ごした。

ちっともデラックスじゃないデラックスドミですが、誰も来ず。今日もたぶん一人部屋。酒を飲んではいかんというのがネックになってんのか?

冷蔵庫のドアには「酒が入っていたら没収します」なんて書いあったが、そんなこと知らずに買っちゃったので袋を二重にして入れてます。

ここの併設のレストランでは酒を出しているし、チェックインの時も飲むなとは言わなかったので、厳密な禁酒というわけではないと思うが、YMCA、YWCAは禁酒のところが多い。

アムステルダムのYMCAで、そうとは知らずに、若い日本人のお姉ちゃんと酒盛りしていたら叱られた。

おとなしく飲むぶんにはそんなに厳しいことは言わないけど、公共スペースでおおっぴらに飲むのはダメみたい。

今日の宿 YWCA-Y Mountain Lodge Banff デラックスドミ 39カナダドル(3744円)

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2014年8月15日 (金)

バンフ、いやまったく、すばらしい(カナダ)

ホステル→(C-train)グレイハウンドターミナル→(グライハウンド)カルガリー朝7:45発(25カナダドル2400円)→バンフ着10:00→ホステル→レイクルイ-ズツアー13:30発(70カナダドル6720円)→ホステル

***

バンフにやってきました。カナダ観光といえばここ。やっとたどり着いたという感じです。

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グレイハウンドは鉄道駅に着く。駅舎の中にインホメーションがあるので、そこでさっそく、レイクルイーズとモレインレイク行きのツアーについて聞いた。

ツアー会社は二社あって、朝6時発、14時間こってりツアー(150トカナダドル)と、午後1時半発半日あっさりツアー(70カナダドル)。

当然、あっさりツアーにしたが、問題は今日行くか明日にするか。
写真で見ての通り、空は雲が出ていて、晴れたり陰ったり。

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まずは宿に荷物を預けようと、バンフの中心街を歩いた。自然がすばらしい。もういやん。

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一応「OKギフトショップ」(大橋巨泉の店)も載せておきますね。常々どんな感じなんだろうと思っていたので。中心街の目抜き通りの一等地にある。中は入らなかったので知らん。

通りを歩いていたら、ガラス磨きをしていた兄ちゃんがいたので、今日の午後の天気はどうか聞いてみた。

「ここの天気はコロコロ変わるから予測はできないね。誰にもわからないよ」

今日、ツアーに参加することに決定、ツアー会社で申込み。

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橋を渡ったら、川がすばらしい。水がうす緑色で美しい。

そして今日の宿は、

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フェアモント・バンフ・スプリングス! の、すぐ近くにある、

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YWCA-Y Mountain Lodge Banff。

ここもなかなかいい宿で、もちろんドミだけじゃなく個室もあるが、個室は160カナダドル(15360円)以上する。

目を閉じれば個室もドミも同じやでね。話し相手がいるだけドミの方が得ってもんです。

立地がいいところにあって、町から川一つ隔てた場所にある。
バッグを預かってもらって、ホステルのすぐ裏を流れている川辺に腰を下ろして、さっきスーパーで買ったドーナッツで昼食。

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上高地を思い出すなあ。水がきれいで、いかにも氷河から流れた水やね。

ツアー会社のお迎えが宿にやってきて、ツアーに出発。
バスは24人乗りのフォードのバスでほぼ満席。日本人は他に若い女の子が二人いた。

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途中にあるキャッスルマウンテン。

1時間ほど走って、そしていよいよ、バンフといえばレイクルイーズ。

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正直、天候がイマイチ。これ晴れていたらすばらしいやろね。でもそれなりにきれいだった。

向こうに見えるのは氷河。この湖は、11月から6月までは氷結するそう。
湖面では大勢の人がカヌーを漕いでいた。

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湖畔のホテル。遊歩道にはたくさんの観光客。ここも中国人が多い。

そしてまたバスに15分ほど乗って、モレインレイクへ。モレインレイクは大事。バンフと言えばここ。そればっかし。

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まずは、もったいぶって、湖から見える山の景色。これもなかなかいい。そして。

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モレインレイク。すばらしい。

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カメラを上に振って山を入れるとこんな感じ。

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別の場所から。

何でこんなに湖が蒼いの?すばらしい!

どうしてこんなに蒼いのかガイドに聞いたところ、後ろの山が氷河で削られて、細かい粒子となって湖に流れ込み、それが太陽光線に反射してこういう色になるという。

そのため、流れ出す粒子の量や、天候や時間によって、色が様々に変化するんだとか。
ガイドに今日の天気はイマイチじゃない?と聞いたところ、晴れには晴れの素晴らしい景色があり、雲には曇りの素晴らしい景色があって、それぞれ違った趣きがあるよ、なんて、さすがガイドの返答。

モレインレイクには、正直しびれた。すばらしい!やっとカナダに来たぞ、という感じ。

バンフは素晴らしいので三泊します。明日からの活動にこうご期待!

今日の宿 YWCA-Y Mountain Lodge Banff デラックスドミ 39カナダドル(3744円)

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2014年8月14日 (木)

カルガリー、見るとこないです(カナダ)

昨日13日朝10:30ウィニペグ発グレイハウンド(149ドル・乗車21時間50分)→カルガリー着午前8:00→宿にバッグを置いて町歩き

***

カルガリーにやって来ました。

昨夜のグレイハウンドには、もう一人日本人の男性が乗っていた。
歳は私より一回り上。定年退職して、カナダを一か月間旅行中。

その人は、都市の移動はバスでやって、都市に着いたらそこのホテルに泊まりながらレンタカーであちこちまわるという旅をやっている。

夜に食事休憩が二時間あって、その人と食事をしながらあれこれお喋り。
カルガリーに着いたら、もしよかったら車に乗せてあげるから一緒に回りませんか、とお誘いを受けたが、日程が合わずにお断りした。

食事を終えて、二人ともパソコンをいじっていた。私はカルガリーから先の宿の予約やバスの予約を入れたりして、その人はフェイスブックかなんか見ていた。

その人のことを愛情を込めて「クソジジイ」というニックネームにしておきますね。
そしたら、若い女の子がやってきて、「メールを確認したいからパソコンを貸してもらえないか?」と言う。

私は忙しかったので相手をしなかったが、クソジジイが親切にもパソコンを貸してあげて、一緒にその子のフェイスブックでメールを確認していた。
クソジジイはけっこう英語がうまくて、その子と仲良くお喋り。

その子はとってもかわいい子で、インド系イギリス人。アメリカの大学で勉強中だという。でも何で今時の子が携帯ぐらい持ってないの?

バスの発車時間になって乗り込み、私は一人で二座席確保して眠ったが、そのクソジジイはインド系かわいこちゃんと一緒に座った。

朝になって、カルガリー到着。
そしたら、そのクソジジイとインド系かわいこちゃんの間で話が出来上がっていて、インド系かわいこちゃんは宿も予約してないので、そのクソジジイのホテルに泊めてもらうことになっていた。

三人でC-Trainに乗って、クソジジイとその子は町の中心の駅で、「元気でね~」なんて言って、スーツケース転がして仲良く降りていった。

なんでか知らないけど、ものすごい敗北感。
クソジジイにそんなつもりはないんだろうけど、あの笑顔が勝ち誇ったような顔に見えてしかたがない。

あの駅で降りるということは一流ホテルばっかのエリアだから、きっといいホテルなんだと思う。
あのクソジジイは頭もハゲていてジジイだから、ワシが嫉妬するようなことは何もなく、ただ親切心で、ツインの部屋に泊めてあげるだけだと思う。いや、ダブルの部屋かも。まあ、ジジイだから何もないだろうけど。でもこればっかりはわからんぞと、ざわつく心。

ワシはしょぼんとして、町はずれの駅で降りて、予約してあるユースホステルへ。まだ朝9時でチェックインはできないので、バッグを預けて町歩きへ。

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カルガリーはそれほど大きな町じゃないけど、いちおう高層ビルもある。

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Tim Hortonsとかいう店で朝飯。これ日本にもありますか?カナダにはいっぱいあります。メイプルシロップのドーナッツとクロワッサン。全部で4.8カナダドル(460円)と安い。

「地球の~」を見て検討したが、どこも見たいところがない。
そもそもカルガリーの町にはこれと言って見るところはなく、ここを拠点にレンタカーで近郊の国立公園をまわるのが基本。でもワシは免許を持ってきてない。

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カルガリータワーの一階に観光案内所があるので、そこで地図をもらって、見どころをいくつか教えてもらった。

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まずはすぐ近くにあるクレンボウ博物館へ。これは「地球の~」にも、「この町でここは見逃せない」と書いてある。見逃してはいかん。

入場料16.75カナダトル(1608円)゙。結論から言うと、ここは絶対に行かないで。もう、しょうもない。写真は省略。

一応説明しておくと、二階が絵画の展示。大半はカナダの画家がバッファローやインディアンなどを書いた作品だが、なぜかダリの作品が数点とマチスの版画が一点。三階がなぜかアジアスペース。ガンダーラや日本の仏像、浄土真宗の祭壇などの展示。わけわからん。

そして、インディアンの住居、カヌーなどの風俗の展示。これはそれなりに楽しめたが、お金払うほどのものか。
続いて、このアルバータ州はガスと石油が豊富に出るが、その辺の歴史の展示。これはまあまあ。

そして4階はガラス工芸と、アフリカのナイジェリアやマリなど、今エボラ熱が流行っている地域の木彫り人形などを多数展示。まったくわけわからず。むかついて一時間ほどで出てきた。

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歩行者天国。ここもたくさんのテラスレストランがある。みんなうまそうにビールを飲んでいた。

クソジジイがあの子を連れて歩いていそうだったので早目に退散。

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案内所で教えてもらった「中国文化中心」へ。
写真展をやっていたが、取り立てて見るほどのものじゃなくて、素人の趣味の写真展。

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続いて「カルガリーフードフェスタ」へ。ここも、ジャガイモか牛のバーガーなどの食い物があるが、ろくなものがなく、食べる気になれない。

結局、観光案内所で教えてもらったところはろくでもないところばっかり。
この町には見るべきものがないということやね。

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「Tokyo Kaiten Zushi」という店があったので入った。回転ずしの回る機械はなかったけど、ランチメニューですしを食べた。

米が食えてうれしかった~。ビール、チップ込みで20カナダドル(1920円)。
醤油の味がうれしかった。やっぱり日本人が一番おいしいものを食っとる。

なぜか気持ちの整理がつかず、釈然としない一日だった。
今頃あのクソジジイはインド系かわいこちゃんを横に乗せて、ドライブしとるんかな。
ワシの旅は相変わらず華の無い旅やな~。

今日の宿 HI Hostel Calgary ドミ 33カナダドル(3168円)

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