古きドバイはすばらしい!(ドバイ・アラブ首長国連邦)
ホステル→(タクシー)バニヤス・スクエア→(徒歩)ディラ・スーク→(アブラ船)ドバイ・オールド・スーク→(アブラ船・徒歩)バニヤス・スクエア→(メトロ)DeiraCityCenter→ONTC切符売り場で明日のオマーン・マスカット行きバスチケット購入→(メトロ)ホステル
今日の宿 Dubai Youth Hostel 128AED(3500円)
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朝8時、メトロ乗り場へ行ったら改札が閉まっていた。係の人に聞いたところ、金曜日は午後1時から運行開始。
イスラムの国では、金曜日と土曜日が休みで、金曜日には店を休むところが多い。
タクシーを拾って、バニヤス・スクエアーへ。タクシーの運転手にお国を聞いたところ、バングラディシュから来たそう。
「ドバイはちょっとリラックスできないねえ。家賃が最低でも一か月で1200JD(33600円)もするんだ。前はアブダビで運転手をしていたけど、家賃は三分の一で、もっとリラックスできたよ」
タクシー運転手もほとんどが出稼ぎの人。都会はリラックスできないけど、手っ取り早く稼げるのはいずこも同じか。
この広場のまわりには商店がたくさんあって、普段なら人が多いはずが、金曜日の今日は人出が少ない。
写真手前の芝がめくれているところに、黒いホースが見えますか?この町で植物を維持するということは大変なようです。
緑のあるところには、必ずこうしたホースが埋めてあって、定期的に水を供給している。そうしないとすぐに枯れてしまう。
ディラ・スーク周辺。スークというのは、商店街という意味らしい。この地区は主に服や生地を売っているが、他には金のスークや食品のスークもある。
店は三分の一ほどしか開いてなかった。
ドバイクリーク(入り江)を目指して歩いて行ったら、たくさんの船が横付けされていて、近くに荷物がたくさん積んであった。
これから積むのか降ろすのかは不明。
ドバイクリークは、幅300mほどの細長い入り江。対岸に行くにはアブラという船に乗る。料金は1AED(28円)。
現地の人も乗るが、観光客も大勢乗っている。対岸に見える塔はグランドモスク。
この船はあっと言う間に対岸に着くが、船から見る景色はなかなかいい。ドバイ観光のハイライトはこれやね。
ドバイ・オールド・スーク。ここも金曜日ということで、半分以上の店が閉まっていた。ここは日本人観光客が大勢やってくる場所のようで、お店の人が日本人慣れしていて、何度も店の中へ連れ込まれた。
決まって、あの赤いチェック模様のスカーフを頭に巻きつけてくれて写真を撮れという。3回同じ攻撃を受けたが、何も買わずに逃げてきた。
クリークで釣りをしていた人がいた。このクリークは意外にも透明できれいな水でした。
今日も暑い日。町歩きをしながら、ジュース4本飲んで、アイスクリームを1個食べた。当然食欲なんてない。
この暑さは、日本一暑いわが町多治見のお盆ぐらいに匹敵する。ちょっと歩くと汗でビショビショ。
汗だくになったらどうするかというと、そこらのお店に入るか、バスの待合室に入ると、どちらもバッチリ冷房が効いていて、Tシャツが冷えてべっとりするので、今度は冷たい。
この町は、暑いくせにどこでもバッチリ冷房が効いている。多治見だったら、夜は涼しい風が入るので、冷房無しで眠れるが、ここでは無理。
ホステルもばっちり冷房が効いていて、なぜか22度に設定してあるので毎晩布団をかぶって熟睡。
明日は朝6時半のバスで、オマーンのマスカットへ移動します。
アンマン、ドバイと、いわゆるインターネットショップを一軒も見ませんでした。頼みの宿のWi-Fiもあてにならず、毎日空港まで行って30分無料のWi-Fiでブログを更新しています。
オマーンのWi-Fi事情がドバイより良いとは考えにくいので、ひょっとするとブログの更新ができないかもしれません。
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オマーンのあとは、カタールへ飛ぼうと考えていますが、そのチケットを手に入れるにもWi-Fiがないとできないので、もしまったくWi-Fiが無い場合はまた陸路でドバイへ帰るつもりです。
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