大移動開始!(テルアビブ・イスラエル)
ホステル→(バス)セントラルバスステーション→(徒歩5分)ハガナー駅→(電車16シェケル・480円)テルアビブ・ベングリオン国際空港→ここからは予定(6日0:55発トルコ航空 303ユーロ・42420円)→イスタンブール着6日03:05→イスタンブールのウズベキスタン大使館でビザ申請→夜行バスでトルコのトラブゾンへ
今日の宿 トルコ航空 42420円。
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昼ごろ宿の近くから41番のバスに乗って、セントラルバスステーションまで来たが、料金6.9シェケル217円を払おうとしたところ、券売機が故障だからタダでいいなんて言われた。
バスセンターは複合ビルになっていて、中に商店がたくさんある。空港よりは安いだろうと、そこで昼食。
何かがとぐろを巻いているような美味しそうなパンがあった。
両脇の人は、両方とも兵士だと思うけど、左の人なんて、私服なのに気軽に自動小銃をぶら下げている。
この町は兵士がものすごく多い。特に女性兵士が多くて、ほんとにあんたら銃なんか撃てるのかってなかわいい子が多い。
値段も聞かずに頼んだら、これ全部で24シェケル・720円。これはパンではなくて、ピザのようなもの。中にゆで卵を挟んで焼いてくれておいしかった。
コカコーラの500mlが9.5シェケル・285円と、日本の倍ぐらいしてる。
飛行機の出発までまだ10時間以上あるのに、飛行場に来てしまいました。飛行場に来れば、喫茶店などがあるだろうと思ったけど、な~んもない。
Wi-Fiは飛んでいるのでブログを書いています。
テルアビブのホステルでは、二人の宿泊客と仲良くなった。一人はユダヤ人なんだけども、長くアメリカに住んでいた70歳の女性。もう一人はユダヤ人なんだけどもサンクトペトロブルグで育った40代の男性。
二人ともとっても感じがいい人で、女性の方はユダヤ教についていろいろ教えてくれて、男性の方はネパールのことをいろいろ教えてくれた。
男性はカトマンズ(ネパール)の旅行会社で10年以上働いたことがあるそうで、ネパールのガイドブックまで書いた人。本を見せてくれたけど、ロシア語で読めず。彼からは、カトマンズからブータンへ行くための旅行会社を紹介してもらった。(ブータンへはツアーでしか入国できない)
二人とも、いろんな国で働いたり、住んだりした経験があるそうで、もちろん日本にも来たことがあるという。旅のルートや事情にも精通していてグルジョアやアルメニアのこともいろいろアドバイスしてくれた。
たった二人の人だけ見て決めつけはできないけれど、ユダヤ人というのはこういうものなのかもしれない。
自分のルーツはユダヤにあるけれでも、泊まれるような実家がイスラエルにあるわけではなく、ホステルに泊まる。それでいて、この町には友人や知人も大勢いる。
個人的に、ユダヤ人だから、パレスチナ人だからということは特に感じることはなく、どちらもとってもいい人たち。ただ、この町には兵士が多過ぎる。
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